引き続き、この話題。
まずは、こちらから。
学研教育総合研究所「小学生の日常生活・学習に関する調査」
読書量/月
こちらの調査によると、小学生が1ヶ月に読む本の平均冊数は3.1冊。
これは、30年前の平均9.1冊の約3分の1になっているとのことです。
一方、こちら。
「テレビを観る時間/日」
同様にテレビの視聴時間を見ると、1日平均1時間15分、こちらも、30年前に比べて、50分も短くなっているそうです。
前回、テレビも読書と同様に、インターネット(ゲーム含む)との可処分時間の奪い合いに負けたのではないかと予想しましたが、そのとおりのようです。
なんというのか、相対的に読書の楽しさや重要度や必要性が下がっているんですね。
なんとなく、それじゃマズいと思いがちですが、ただ、そのテレビが社会に浸透し出した当時も、やはり、今と同様、受動的なメディアの普及により「一億総白痴化」すると言われましたが、そこからも、それなりに社会は発展してきたように思います。
では、本当に「読書」は必要なのでしょうか?
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