2017年12月25日月曜日

「Kたくん」第34回

「Kたくん」第34回こちらにアップしました。

この週末は、全国的、いや、全世界的クリスマスでした。

前にも別のトコロで書いたコトがありますが、自分が子どもだった時のクリスマスは、親が事前に、

「て言うか、クリスマス、何が欲しいん?」

と堂々と聞いてくるようなウチだったので(笑)、物心ついた時から、サンタクロースというのは、完全にフィクションだと認識していました。

実にイヤな子どもですし(笑)、かと言って、親を恨むコトも全くないのですが、ただ、自分がそうなので、自分以外の子ども全く同じだろうと思っていたため、よくある、

「何歳までサンタクロースを信じていましたか?」

という質問の意味が全く分かりませんでした。

つまり、そんなコトを本気で信じているニンゲンがいるはずはないので、まぁ、何歳まで親に対してサンタさんがいると信じている振りをしていたか?という質問かなと。

しかし、毎年、本当にサンタさんが自分の家まで、自分の欲しいプレゼントを持ってきてくれていると、本気で信じているコがいました。

我が家に(笑)。

それでもムスメは、さすがに薄々という感じではあるのですが(笑)、少なくともムスコは、8歳になる今年も、完全なガチ

今年も、例年どおり早くからサンタさんにお願いの手紙を書き、途中で変更があった時には、わざわざ詫びの手紙まで書いていました。

そして、サンタさんが来るかもしれない23日の前日の夜には、マンガにあるように、さらなるお願いの手紙とともに、お供え(?)として、自分がいちばん好きなうまい棒まで置いていました(笑)。

で、今年は24日が休みだったので(誰の?)、23日の朝にはプレゼントがなかった(サンタさんがこなかった)時は、本気の半泣きで落ち込んでいました……

そこで、23日の夜には、なぜか我が家に飾ってあるマリアさまとイエスさまの絵に向かって、柏手まで打ってご近所に聞こえるような大きな声で最後のお願いをする始末(笑)。

まぁ、そんな努力(?)が実ってか、無事、24日の朝に欲しいものがゲットできた時の喜びようと言ったら……(ムスメは冷静)

そして、サンタさんへのお願いのお手紙には抽象的に書いていてあった欲しいおもちゃが、色まで含めて正確に届き、

「なんで、サンタさんは分かったんやろう?」

と、本気で不思議がっていました(笑)。

とにかく、父親とは違ってあまりにピュアすぎて、なんだか、申し訳なくなりますが、果たして、これがいつまで続くのか。

あくまでも、ウソはつかない程度に、そして、は壊さない程度に、これからのクリスマスも一緒に迎えていけたらなと思っています。




2017年12月18日月曜日

「Kたくん」第33回

「Kたくん」第33回こちらにアップしました。

この週末は、ムスメ保育所での、最後のクリスマス会でした。

ムスメは、今年は聖劇ではの役でしたが、その前に行われる礼拝では天使に抜擢され、それなりに緊張した面持ちをしていたモノの(笑)、いずれも、つつがなく終了できました。

結局、これで5年間見させていただきました。

毎年見ていたから慣れてしまいましたが(笑)、あんな小さいコ達が、みんなであれだけのステージを務められるなんて、本当に驚きです。

子ども達はもちろん、いつもながら、先生方に感謝の言葉しかありません。

保育所も、あと3ヶ月

4月から、お迎えが楽になるのはありがたいですが(笑)、それでも、5年間、毎日、自転車で通い、毎日お会いしていた先生方にお会いしなくなるのは寂しい限りですが、ハッキリ分かっている残りの日を十分に満喫したいと思います。

……「平成」のように(笑)。

2017年12月10日日曜日

「Kたくん」第32回

「Kたくん」第32回こちらにアップしました。

この週末は年末というコトもあり、先週のおもちゃに引き続き、子ども達の大整理を行いました。

いやぁ〜それにしても、出るわ出るわ(笑)。

基本、ムスコの服はムスメに引き継がれるので、着れなくなったモノが全て即処分という訳ではないのですが、それでも、明日のゴミ出しは、かなりの量に……

まぁ、しかし、元気に遊んで破けたり、小さくなって服を処分せざるを得ないというのは、なんというか、実に幸せの極みのようなモノですね。

さらに、最近、ご近所に引っ越されたお家に、子ども達と一緒に、ウチで使っていた赤ちゃん防止用のゲートを持っていきました。

ハイハイし出した小さいコが、階段キッチンに近づかないようにするモノなのですが、ムスメにとっては、今でも過去の忌々しい思い出の品のようで(笑)、漸くせいせいしたトコロだと思います。

とにかく、ムスメの小学校入学に向け、少しずついろんなモノを整えている状態。

まぁ、それというのも、最近、とみに強くなってきた、ムスコの「自分の部屋が欲しい」アピールが……(笑)

2017年12月4日月曜日

「Kたくん」第31回

「Kたくん」第31回こちらにアップしました。

この週末は、2日ともムスコバレーの練習に付き合いました。

児童館にあった『スラムダンク』バスケットボールに目覚めたムスコですが、今度は、『ハイキュー!!』というマンガで、にわかにバレーに開眼したようです。

そのおかげで、我が家のバスケゴールは、もう……

それはともかく(笑)、どうにか超初心者のムスコが満足できる程度には相手ができました。
もちろん、バレーの心得なんてないのですが、日本体育教育、バカにしたもんではないですね……

それにしても、ムスコのハナシを聞いていると、ボクが一番バレーを見ていた頃(川合俊一さんが、あんなんじゃなかった頃(笑))に比べると、かなりルールが変わっているようですね。
リベロができたのはなんとなく知っていましたが、他にもいろいろある様子。

いずれにせよ、いろんなモノに興味を持ってくれるのは嬉しいです。
それが、意外(?)にも、スポーツ関係
まぁ、飽き性と表裏一体な訳ですが(笑)。

しかし、なんで児童館には『シュート!』もあるのに、サッカーには行かなかったのか……(泣)

2017年11月27日月曜日

「Kたくん」第30回

「Kたくん」第30回こちらにアップしました。

この週末は、今度はムスコ児童館バザーがありました。

ボクはムスメと一緒にあくまでもお客さんでしたが、ヨメとムスコは、それぞれお店当番を担当。

児童館ということで、子ども達もかなりいろんなコトができるので、規模も大きく、とてもたくさんの人たちで賑わうのですが、やはり、先生達のご尽力に、いつも本当に頭が下がります。

自分が子どもの頃に行っていなかったので、子どもができるまで児童館や学童というのを全く知らなかったのですが、ここの先生は、本当に大変だと思います。

もちろん、保育所学校の先生も大変ですが、個人的には、特に児童館の先生に強く同情(?)いたします。

とにかく、お天気もよく、大成功だったのではないでしょうか。

来年からは、ムスメもお店サイド。

なんか、いろんなモノがアっという間に変わっていきますね……

2017年11月20日月曜日

「Kたくん」第29回

「Kたくん」第29回こちらにアップしました。

この週末は、ボクは仕事だったのですが、残りの家族は、なんと、びわこ競艇に行っていました。

帰ってきてからそのコトを聞いたので、思わず、

蛭子さんかよ……」

とツブやいてしまいました。

それはともかく(笑)、もちろん、賭けをしにいった訳でななく(多分)、ハーフタイム(?)に行われる、サックスユニットライブがお目当てだったようです。

ヨメは、昔からそのバンドさんファンで、動画等も見せてもらっていました。
子ども達もかなり喜んでいたようです。

自分が所属していた似たような形態のサックスユニットも、最後のライブがムスメの生まれる前と思うと、もう、だいぶ長いコトやっていません。

そのライブに、当時、ベビィカーで参加していたムスコに聞いたトコロ、さすがに覚えていないと(笑)。

それ以降、ソプラノサックスを吹いたコト自体が、すでに数年前の楽団仲間披露宴だけと思うと、もしかしたら、子ども達は、ボクがサックスを吹いている姿を見たコトがないかもしれません。

まぁ、いいですが。

そんな週末。
また、新しい一週間が始まります。
(なんだ、この終わり(笑))

2017年11月13日月曜日

次なる"ステージ"に向けて

いつも、ライブを見させてもらったあと、リーダには感想を送っているのですが、今回は特にお世話になったので、そのお礼を兼ねて、先日のライブの感想を書きたいと思います。
(全くお礼になっていないという感じもしますが)

今回のライブを見ていても、つくづく、バンド全体に長時間イベントのトリを担うだけの貫禄というか、ある種のオーラが出てきなぁと思います。

当日の他のバンドさんがMCでおっしゃっていたのと同じように、つい最近まで「初心者の集まり」と言っていたコトを思うと、まさに隔世の感というか、リーダをはじめとしたみなさんの努力に、本当にアタマが下がる思いです。

ただ、正直な感想を言うと、今回は、(全く比べる必要は全くないのですが)スーパーストロングオーケストラさんの方が、ブラスの数は少ないのに、さらに迫力があり、思わず「かっこいい……」と呟いてしまいました。

で、自分なりにその理由を考えてみたのですが、ひとまず、「一体感」かな?という結論にいたりました。

たとえば、バルサのサッカーって、もちろん、個々人のテクニックの素晴らしさも楽しいですが、それ以上に、その11人が見事に連携し、まるで一つの生き物のようにゴールを達成する姿に、人々はより大きな感動を得ると思うのです。

自分達が演奏して楽しければよいというのであれば、今でも十分ですし、それで何も問題ありません。
ただ、もし、その先の、見る人達をより楽しませようと思うのであれば、次はそこかなと思いました。

で、先のバンドさんとの、ごく簡単に気づく違いは、楽譜を見ながら演奏していたかどうかです。

自分でも経験がありますが(ボクの場合は、本当にたまにでしたが)、楽譜がないと(暗譜していると)、より、他のヒトの演奏が聞けるんですね。

すると、自ずと、一体感につながると思うのです。

そのことに気づいているのか、既にリーダをはじめ、一部のメンバは挑戦しているようですが、単に「楽譜を見ないで演奏しよう」と言っても、なかなかウマくいかないのかな、と。

だって、やっぱり、暗譜って大変ですし、「なんでやねん!」と(笑)。

ただ、その先のビジョンを示せば、もしかしたら、少しは違うのかもしれないと思うのです。

よく、ありますよね。

同じレンガを積む仕事をしていても、ただ、単にレンガを積むのが仕事だと思っているヒトと、自分はを作るために積んでいると思っているヒトと、さらに、その先の教会を作る一部として自分はレンガを積んでいるんだと思っているヒトでは、全く違うというハナシ。

楽譜をなくすのが目的なのではなく、最終的に、バンドがひとつになるための手段なのだと。

最近、以前にも増してTpハイトーンがスゴくなっていると思います。

けど、そこで満足・安心するのではなく、今度はTpパート全体として、ピタっ!!と合わせる。(特に、Septemberで(笑))

そうすれば、さらに高次の感動を生むと思うのです。

なんか、まるでディスってるみたいですが(謝)、全くそんなコトはなく、毎回、本当にライブを楽しみにしています。

ただ、スーパーストロングオーケストラさんに感動したのも事実なので、さらに、そうなって欲しいための、なんていうのか……ボクなりのお礼の気持ちと思っていただけると幸いです(思えない)。

自分は全くデキないのに、エラそうにすいません。

ただ、みなさんの場合、意外とすぐそこに見えているような気もするのです。
本当に。

10年目

Instagramの方にはアップしておいたのですが、先週の土曜日、11月11日は、10回目結婚記念日でした。

で、なんでも10年目は「アルミ婚式」(もしくは、錫婚式)だそうで(さぁ、ご一緒に。「アルミ婚式って、なんやねん!」)、今年は、アルミでできた飯盒と、アウトドア用のヤカンを進呈しました。


今年から、漸く本格的に始めた家族キャンプですが、結局、食事はBBQに終止しましたので、このギア達により、来シーズンの食事関係は、さらなるパワーアップが予想されます(笑)。

さて、その日は、こちらもすでにInstagramではお知らせしていたとおり、午後からヨメの所属するバンドライブがあり、その一貫として、我が家の子どもたちも、連弾でワンステージを出演させていただきました(さらに、バンドとのコラボも)。

10年前のこの日、ヨメと一緒に区役所婚姻届を出しに行った時は、まぁ、なんとなく10年後も音楽はしているだろうと思っていたかもしれませんが、まさか、ムスコムスメとヨメのバンドが共演するさまを、観客席から見守るコトになるとは、夢にも思っていませんでした(笑)。

そう思うと、10年て、やっぱりそれなりですね……

ご結婚されている方達には既にご案内のとおり、結婚生活というのは、よいことばかりではありません。

……どころか、ろくよんで、いや、ななさんで、いや……とまぁ、いろいろアレなコトもある訳ですが(笑)、それでも、10年目のこの日を、こういったカタチで迎えられたのは、どなたかが言うとおり、もし、人生には必然しかないのであれば、やっぱり、それなりの意味があるのかなと思います。

とにかく、音楽と多くの優しい方達と、そして、まさか自分が人生の中で持つコトになるとは全く思っていなかった家族に囲まれ、本当に最高の1日でした。

ありがとう。

そして、翌日の家族打ち上げは、テッパンの王将で。

王将でヨメと一緒にこれだけ盛り上がれるコトだけは、10年前にも、しっかり予想できていました(笑)。


「Kたくん」第28回

「Kたくん」第28回こちらにアップしました。

さて最近は、ここで週末のちょっとしたコトを書くようにしていましたが、この週末は少し大きなコト(あくまでも自分にとってですが(笑))があったので、別エントリィで。

今日中に書けるかどうか……(笑)

2017年11月8日水曜日

『はじめの一歩』

寮生時代から、唯一、未だに連載を読んでいる漫画「はじめの一歩」

今週は、あまりに予想外(まぁ、分かってっちゃぁ分かってたのですが……)かつ切なすぎて、朝からかなりヘコんでしまいました……

……そして、肝心の来週は、安定「作者取材のため休載します」(笑)

2017年11月6日月曜日

「Kたくん」第27回

「Kたくん」第27回こちらにアップしました。

この週末は、あいからわず仕事があり、世の中のように3連休とはいきませんでしたが(笑)、それでも、家族でBBQに行き、昨日は、子ども達と初めて女子野球を見てきました。

我が家では以前から、ムスコよりもムスメの方が野球に興味があり、昨日も喜んで見ていました。

……まぁ、外に(客寄せのために)設置されていた巨大ふわふわ遊具程ではありませんでしたが……

それはともかく(笑)、昨日は全国から勝ち抜いた11チームでのトーナメントの一部だったのですが、そのうち、4チーム埼玉県のチームでした(そのうち1チームは、ボクの同級生も多く進学した高校)。

今年の甲子園でも優勝しましたし、埼玉って、野球、強いんですね……(今さら(笑))



2017年10月30日月曜日

「Kたくん」第26回

「Kたくん」第26回こちらにアップしました。

この週末は、ムスメ保育所バザーでした。

あまりない2週続けての台風の影響で、園庭が使えず残念でしたが、ムスメは園児としては最後のバザーをしっかり満喫したようです。

それにしても、いつも先生にはアタマが下がります。
本当にありがとうございました!
(もちろん、読んでないけど(笑))

ところで、週末は外で遊べず、エネルギィのありあまっている我が家の2人。

ムスコは一人でバスケをしていましが(ただし、リビング)、ムスメは、なぜかボクを相手にお相撲の稽古。

しかも、エンドレス

お陰で、これまでさんざん過酷な本運びを耐えてきたが……(泣)

2017年10月23日月曜日

「Kたくん」第25回

「Kたくん」第25回こちらにアップしました。

さて、先週末は、ムスコ小学校音楽会に行ってきました。

ママさん(て、今は言っちゃイケないか)コーラスや、児童達の演奏も素晴らしかったのですが、近隣の中学高校吹奏楽部の演奏が、やはり良かったです。

特に、高校生のパーカスの女のコ達(多分、仲良し)が、実に楽しそうに演奏しているのが、こちらも嬉しくなりました。

ところで、今はいろんな吹奏楽小説マンガがあるそうなので(よく知らない)ボクらの頃程ではないのかもしれませんが、それでも、やはり、全員が自分のやりたい楽器ができる訳ではないと思います(経験者)。

ボクは、とにかく、音楽は楽しくてなんぼと思っているので、やはり、自分のやりたい楽器ができるのが、まず第一だと思います。

で、思ったのですが、まずは、とにかく全員がやりたい楽器(おそらく、フルートクラリネットトランペットサックス(今なら、ユーフォニウムも?)あたりに集中)をやらせるというのはどうでしょう?

で、その顧問の先生(いつのまにか登場)は、とにかくハーモニィなんて気にせず、自分が目立て、自分が一番だと思って演奏しろと指導するのです(そう、久保さんのように)。

すると、最初の頃は喜んでいた生徒達も、いつの間にか、本当の吹奏楽(音楽)の大切さに気づき、そのうち、強制しなくても、自然と他の楽器に回るコが出てきたり、周りの音と合わせるようになっていく……

……というような、マンガか小説が書けないかと(笑)。

まぁ、いつものごとく夢想で終わってしまうので、もし、パクってくれる方がいたら、ぜひ(笑)。

2017年10月16日月曜日

「Kたくん」第24回

「Kたくん」第24回こちらにアップしました。
(今週から、下にも載せています)

子ども行動言動には、ハっとさせられるコトは少なくありません。

……普段、自分が使っている(悪い)口癖マネとか……

それはともかく(笑)、日常的に、素直純粋な考えに接するコトができるのは、なにげに、大きな財産なのかもしれません。

改めて、今を満喫しよう!(笑)

2017年10月10日火曜日

「Kたくん」第23回

「Kたくん」第23回こちらにアップしました。

かつて、のび太くんは名作「バイバイン」(『ドラえもん』17巻所収)の中で、

「このくりまんじゅう、食べるとうまいけどなくなるだろ。」
「食べないとなくならないけど、うまくないだろ。」
「食べてもなくならないようにできないかなあ……。」

という、哲学的課題を提示ましたが(笑)、驚いたコトに、我がムスコは、ドラえもんが読めるようになるズっと以前から、全く同じコトを言って悩んでいました。

まさに、我が家ののび太くん……(笑)

2017年10月2日月曜日

「Kたくん」第22回

「Kたくん」第22回こちらにアップしました。

確かに痛いし、何よりも大切な睡眠中断されるのですが(泣)、それにしても、こんなカワイいコト、いつまで言ってくれるんですかね……

……と思い、いつも精一杯を楽しんでいます(笑)。

2017年9月25日月曜日

「Kたくん」第21回

「Kたくん」第21回こちらにアップしました。

昔、どこで知ったか忘れましたが、離婚を考えていた奥さんが、自分のオットムスコ達この状態があまりにヒド過ぎて、シンパイになって離婚を諦めたというハナシを聞いたコトがあります。

教訓。

何事も、悪い面ばかりではない(笑)。

2017年9月19日火曜日

「Kたくん」第20回

「Kたくん」第20回こちらにアップしました。

なんと、早いモノで、20回。
まぁ、しかし、だいたいここら辺までは調子がよくて、そのあと、飽きちゃうんですよね……(自己分析)

それでも、読んでくれている方がいれば書きますので、また、なんらかのカタチでのリアクションをお願いします!(笑)

2017年9月11日月曜日

「Kたくん」第19回

「Kたくん」第19回こちらにアップしました。

一体、何がそこまで彼の琴線に触れたのか分からないのですが、バスケ熱に一層拍車がかかり、帰宅後だけでなく、ヨメに作ってもらった練習メニュ登校前からこなす日々。
朝食直後に、リバウンドサイドステップをしています。

……リビングで(笑)。

とにかく、簡単に飽きるコトなく、長く続けて欲しいです。

……最近、ほったらかしにされている、彼のマンガセット(笑)。

2017年9月4日月曜日

「Kたくん」第18回

「Kたくん」第18回こちらにアップしました。

子どもって、この手の言葉遊び(なんなら、韻踏み)が、非常に上手ですよね。
オトナと違って意味にとらわれず、純粋にとして聞いているからだと思います。

この時期のウチに、もっとネタをもらっておこう……(笑)

2017年8月28日月曜日

「Kたくん」第17回

今週も引き続き「Kたくん」第17回こちらにアップしました。

そして、いよいよストックが……(笑)

あと、これまでのKたくんが読めるマガジンも作り直しました。

ぜひ、こちらもご覧ください!

2017年8月21日月曜日

「Kたくん」第16回

今週もどうにか「Kたくん」第16回こちらにアップしました。

実は、同じ時、ムスメ「うぉに、うぉに……」の方でウケていました。

ホントにツボは、ヒトそれぞれ(笑)。

2017年8月14日月曜日

「Kたくん」第15回

いつまで続くかの週刊化ですが(笑)、とりあえず、「Kたくん」こちらにアップしました。

それにしても、ムスメとの、この違い。

まぁ、ある意味、健全ですが(笑)。

2017年8月7日月曜日

「Kたくん」第14回

まさかの週刊化?
という訳で、「Kたくん」こちらにアップしました。

ムスメよ、悔しい思いをさせて、ゴメンよ(笑)。

2017年8月1日火曜日

「Kたくん」第13回

最近、編集長が、ヨメ図書館で借りてきてくれる『ワンピース』に夢中過ぎて「れっしゃざっし」がなかなか出そうもないので(笑)、「Kたくん」こちらにアップしました。

たまには、こんなのも(笑)。

2017年7月24日月曜日

「スーパーデコレーション」

またまたnoteの方に、新曲をアップしました。
( → こちらです)

今度はDJ K-ta(というか、ムスコ)とのラップです。

正直、小2アラフィフ親子でラップをやると、どの程度できるのが普通なのかが全く分からないので、みなさんのご感想をお待ちしております!!

……柔らか目のヤツ希望……

2017年7月20日木曜日

新曲公開

noteの方に新曲をアップしました。
( → こちらです)

まずは家族ユニットの曲です(ムスメ作曲)。
あまりに久々の作成で肩慣らし程度ですが、このあとも、完成次第、何曲かアップ予定です。

乞うご期待!(笑)

2017年7月18日火曜日

岡崎体育

みなさん、岡崎体育さんというアーティストをご存知でしょうか?

と、かく言う自分自身、つい最近、以前にもここでご紹介した関ジャムで知ったばかりなのですが(恥)、もし、まだご存じない方は、まぁ、とにかく、こちらをご覧ください。



岡崎さんの出世作だと思うのですが、どうでしょう、このセンス
ボクは、もう、冒頭の「急に横からメンバーでてくる」の件で、すっかりノック・アウトされてしまいました(笑)。

他にも、個人的には、「何らかのテーマを持った 何らかのキャラクター」「何かを拾って振り返る」という松ちゃん的な表現が好きなのですが、何より、音楽としてもサビが非常にキャッチーです。
(また、さりげなく、同じ曲の中に、全く違う曲調のパートを融合させています)

この他にも、英語にしか聞こえない日本語の歌とか、



ラウド・ロック童謡の融合とか。


(この曲に関しては、中間部の「何て?」の件が最高(笑))

他にも、ボクが好きなのは、Explainだったり、家族構成の中の超有名アニメの件だったりするのですが(笑)、そういったおもしろの曲ばかりかと思うと、



みたいな超かっこいい曲があったり、



みたいなしんみりした曲もあったり。

岡崎さんは西宮市生まれらしいですが、宇治出身を公言されていて、ご自身の音楽も、それにちなんで「BASIN TECHNO(盆地テクノ)と名付けられています。

京都出身ということで、ただでさえ身近に感じますが(ちなみに、「MUSIC VIDEO」に出てくるラーメン屋さんは、まさに、近所の行きつけです(笑))、さらに、彼の通っていた(らしい)高校大学には、仕事で行く機会もありました。

話は少し飛びますが、個人的に、お笑いは「メタの視点」が重要だと思っています。

たとえば、例のごとく、既に上にも出てきた松っちゃんですが(謝)、今やすっかり定番となった感がある、ゲストのトークに対する、

「なんで、今、(同じコトを)2回言うたん?」

とか、同じくゲストとのトークで、

「(よくコメントの冒頭に言われる)「やっぱり」の意味が分からへん」

とか(笑)。

その会話や空間と完全に同調していたら決して言えない(気づかない)ような、その場面を上から見ているような視点こそが笑いを生むと思うのです。

岡崎さんの作品には、そういった高い(引いた)視点を感じるのです。

とにかく、同じく関ジャムで知ったレキシさんもそうですが、音楽お笑いという、ボクの大好物の融合は、こんなに高いレベルで可能なんですね。

……まぁ、もう、お2人と同じことをしてもダメな訳ですが(笑)。

「note」に追加

コンテンツ・プラットフォームnoteに、約3年ぶりにコンテンツを追加しました。

こちらです。
(もし、noteかcakesのアカウントを持っていたら、フォローしていただけるとありがたいです)

まぁ、このブログの読者にはお馴染みのアレです(笑)が、編集長がサボって7月号がまだ出ていないため、掲載予定だった第12回が先に読めるのがお得かもしれません(笑)。

なお、一応、実験のために有料マガジンを作ってみましたが、中身は実質的にタイムラインに載っているモノで全て見られます。
(違いは、短いコメントがついているかどうかです)

今後も、何かができ次第、こちらにいろいろ載せていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
(アップした時は、こちらでもお知らせします)

悔し泣き

昨日、夕食の際に少し席を離れて戻ってみると、なぜか、先ほどまで超ご機嫌だったムスメ大泣きしています。

そこで事情を聞いてみると、なんでも、保育所で、自分より他のお友達の方が「おもしろい」と言われたコトを突然思い出しての悔し泣きとのコト。

……というか、かなり控えめに言って、号泣

自分が他のヒトより劣っているのが悔しくて泣くというのは、この年齢のコには割とあるコトのように思いますが(たとえば、かけっことか)、それが、「おもしろさ」というのは……

そこで、ムスメに、

「自分の方がおもしろいはずだという君の気持ちはよく分かるけど、ただ、おもしろいかどうかを判断するのは、誰や?」

と聞くと、しゃくりながら、

「……聞いてる周りのヒト……」

う〜む。
実に、よく分かっていらっしゃる。

そこで、さらに追い討ちをかけるように(なんという父親)、

「今はそうでもないかもしれないけど、一般的に『おもしろい』て言われる女のヒトって、あんまり『カワイい』とは言われないような気がする。Hは、おもしろいって言われるのと、カワイいって言われるのと、どっちがいい?」

すると、少し考えて、

「……おもしろい」

……アッパレ!!(笑)

最近、特に、保育所の誰々ちゃんがカワイいとか、カワイいから髪の毛をどうしたいとか盛んに言いだしたと思っていたのに、それでも、実は、よりおもしろの方に価値を置いていたとは……

それにしても、一体、誰に似たのだろう。
全く、心当たりがない……

ともかく、関西人として健全に育ってくれていて、実にウレシい限りです。
まぁ、既にムスメ自身が気づいているように、「笑い」という、かけっこ等に比べると、ハッキリした優劣がつきにくい世界に興味を持ってしまった以上、ツライ思いをするのは仕方がない。

さらに、我が家は普段、全くテレビを見ないので、そういう意味では保育所レベルの笑いにはさらに不利かもしれません。

けど、大丈夫。

君には他の誰にも叶わない、2人おじいちゃんから引き継いだ、あふれんばかりのDNAが息づいているんだよ!



「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」特別映像



ついに出ました!!

楽しみ過ぎる……

2017年6月18日日曜日

ピアノの発表会

一部のSNSではお伝えしていましたが、今日は、ムスコムスメ、さらに、ヨメお義母さん、そして……なぜかボクまで登場した、あくまでも、子ども達のピアノ教室の発表会(笑)。

ムスコは早くも3回目、ムスメは、今回が初めての発表会。
なのに、そんな我がムスメ、なんと、いきなりコンサート自体のトップバッタとして登場。

そして……

超完璧な演奏を披露(笑)。

ヨメが所属するバンドのライブに一瞬出してもらった経験があるとはいえ、ムスメにとってほぼ初のステージでしたが、ノーミスの堂々たるプレイに、思わず感心してしまいました。(← というか、いつものバカ親

逆に、ムスコはだんだん“分かってきた”のか、若干の緊張で、完璧に普段のとおりの演奏という訳にはいきませんでしたが、それでも、十分の演奏でした。

そして……自分の演奏……

ムスコとの連弾だったのですが、連弾どころか、実はピアノ自体、全くやったコトがありません。
中学バンド時代に、なぜか鍵盤ハーモニカTOTOをやったのみ(笑))

それでも、ヒトからは、

「ステージ慣れしてるでしょう」

と言われたのですが、最後のライブ演奏出演から、かれこれ、6年経っています。

それでも、ムスコが一緒にやりたいというので了承したのですが、今日の本番当日になって、当のムスコから、

「(出演を頼んだ時は)まさか、とぉちゃんの実力があのくらい(低い)とは思っていなった」

とのビックリ発言。

……だから、ピアノはやったコトないって、散々、言ってたやんか!(苦笑)

それでも、どうにか演奏は終了しました。

まぁ、本番あるあるで、練習ではスムーズにできた試しのない箇所がなぜかウマく弾けたのに、代わりに、普段、ほとんど間違ったコトのない箇所で間違えたりしましたが、ムスコは最初から織り込み済みなのか、全く動じず、最後まで弾ききるコトができました。

そして、演奏終了後、ムスコから、

「まぁ、今までの練習の中で、一番、よかったんちゃう?」

と言われたので、良しとしましょう!

……上からなのが、若干、気になりますが(笑)。

とにかく、「練習は裏切らない」というイチローさんのコトバどおりで、自分の練習量に比例したできだったので全く文句はないのですが、プレイとは別の面で、曲目に合わせて、ちょっとしたコスプレをしたのですが、家族からはともかく、帰り際に、他のおかあさんに褒められて、ちょっとウレシかったです(笑)。

それにしても、自分の子どものころは、ピアノをやるなんて夢にも思わなかったのに、まさか、50近くになって、自分がピアノの発表会に出るコトになるなんて……

人生、ホント、何が起こるか分かりません。
そして、そのコトは、子どもがいるコトで、さらに加速しているように思います。

とにかく、みなさん、お疲れさまでした!

……これで、明日から妙なプレッシャにさいなまれなくて済みます……(笑)

 



 

2017年6月8日木曜日

「れっしゃざっし」6月号

今月も、この日になりました(笑)。


ついに今月号で、第1号から1年間、発行が続きました。
いやいや、大したものです。
(印刷をしてくれているヨメあってですが)

そして、前月号から始まった家族マンガも、早くも第2回が掲載。

ムスメは、早くも離脱ですが……

という訳で(笑)、最古参のヤツ。
(こちらにムスメが登場(笑))

ホント、ムスコを見ていると、自分もまた、雑誌を作りたくなります。

ムスコに刺激を受けるというのも、悪くありませんね(笑)。

という訳で、2回目7月号なるか!?

「らい月もおたのしみに」

(サイン風(笑))

2017年5月8日月曜日

「れっしゃざっし」5月号

世の中が浮足立つGW中に、今月号も無事、発刊!

 

そして、今月号は、ボクだけではなく、家族全員の(4コマ)マンガが掲載されるという異常事態。

全員がマンガを書く家族って、一体……

それはともかく(笑)、とりあえず、いつものごとく家長の作品のみ。

 

それにしても、来月号が発刊されると、ついに創刊号から、ちょうど1年になります。

いやいや、なかなかスゴいですね。

という訳で、果たして、記念すべき来月号は出るのでしょうか?(笑)

「じかいも おたのしみに。」

 
(編集長、メガネかけてないけど(笑))

2017年4月24日月曜日

世界の作り方

相変わらず大好物なので、『「感謝」で思考は現実になる』(パム・グラウト/著 サンマーク出版)というあっち方面の本を読んでいると、現実に奇跡を起こす方法として、

 1 毎朝、起きてすぐ、「何か予想もできないこと、ワクワクすること、とてつもなくすばらしいことが起こる」と、世界に向って宣言する。
2 毎日「とてつもなくすばらしこと」を三つ見つけて記録する(毎日違う内容にすること)。

というワークが載っていました。

後者は比較的あちこちで目にするメジャなモノですが、ともかく、これを続ければ(とりあえず、30日間)、筆者が言うトコロのFP(Field of infinite Potentiality.一般的に言うトコロの“神”)のおかげで奇跡が起こる……まぁ、願いが叶うというのです。

で、モノは試し……と思った瞬間、自分の思考に、我ながら愕然としました。

というのも、まず、1をやってみようと、本を読んだ翌朝、起きてすぐ、アタマの中でその言葉を呟いてみると、その途端、

「そんなすばらしいコトなんて、起こるはずないじゃん」

という、自分の声がハッキリ聞こえたのです。

もちろん、このワークの真偽は分かりませんし、効果の程も定かではありません。
ただ、そう言ってみたり思ってみたって、誰に文句を言われたり、自分がなんらかの損をする訳でないのに、アタマの中で「今日は最高にいいコトが起こる!」とツブやいただけで、即座にそれを否定する思考が、既に自分の中にあるのです。

初めからいいコトなんて起こる訳ないと思ってるのだから、そりゃ、起こる訳ないわ(苦笑)。

で、そんなコトがあってから数日が経ったある日、今度は、同じくそっち方面『営繕さんのしあわせドリル』(さとうみつろう/著 小学館)という本を読んでいると、

「人間様が結論を先に決めてくれたら、脳はどんな些細な証拠でも現実から探し出してくれる」

という記述がありました。

例えば、いろんな理由が先にあるから、あるヒトを嫌いになると思いがちですが、本当はそうではなく、「まず最初に、『その人を嫌いになろう!』と決めて、その後に、その人を嫌いな理由を脳が付け加えていく」のだそうです。

う〜む。

『感謝本』ではFPというナゾのチカラのせいだとされていましたが、単に、これ、朝一番に今日はいいコトが起こると思い込めば、その証拠、つまり、自分にとってよいコトばかりを脳が見つけるようとするだけのコトではないかと。

まぁ、“なるだけ”なんて簡単に言っていますが、実際にそうであれば、本当に幸せなになれますよね?
なにせ、自分は幸せなだと決め、その証拠(幸せなコト)しか目にしないのですから。

そして、これは何にでも応用できます。

自分で自分はこうだと決めたら(自分はスゴい、自分はカッコいい、自分は好かれている……)、そういう証拠ばかりが目に入り、結局、“自分にとって”は、それが“真実”になる。

そう、世界は自分の思いどおり!
思考が現実になる!!

……なぜか、黒電話が思い浮かぶのですが……(笑)

2017年4月23日日曜日

私的SNSまとめ

現在、以下の3つのブログを書いています(書いてないけど(笑))。

Born to Play!:メインブログ
Library Lion:図書館系全般ブログ
The Digital Cataloger:目録特化ブログ

これ以外に、たまにInstagram:shimany_jpを更新しています(つい最近、始めました)。

で、それぞれの更新情報が、ブログは自動で、Instagramは手動で 、全てFacebook:shimanyslab及びTwitter:@shimany_jpに飛ぶようになっています。

現在、ボクが作成しているモノは、全て冒頭の4つのいずれかには上がっていますので(唯一の例外であるムスコが発行している雑誌への連載漫画も、メインのブログに載せています)、FacebookもしくはTwitterのいずれかをフォローしてもらえば、ボクの現在のコンテンツは全てフォローできるようになっています。
(FacebookとTwitter上での独自コンテンツはないので、いずれか一方で構わないのですが、どちらかというと、Facebookの方が、実名かつクローズドなので、コメント欄が若干有益かもです)

なお、なんらかの理由でFacebookもTwitterもできない(されない)方は、冒頭の4つを直接フォローしていただければと思います(あまりに不効率ですが(笑))。

なんか、いろいろ新しく魅力的なメディアが出てくるのでココロが揺れますが(なんでしたっけ?マンモスがどうのとか?)、まずは、このあたりの充実を最優先に。

「司書の書誌」第47回 司書の攻防

既に旧聞に属するかもしれませんが、例の某大臣の学芸員に対する発言問題。

いみじくも、当の学芸員さん達がおっしゃっているとおり、今回の件に関する全ての文献(?)を見ている訳ではないので断定したモノいいはできませんが、それでも、ちょっと見ただけで、あまりにツッコみドコロの多すぎる大臣のご理解及びご発言に、かなりゲンナリしてしまいます……

で、この問題に対する意見の中には、

「すわっ、次は司書か?」

というような発言あったように思いますが、司書が、そこまで職業意識からくるウザさを為政者に対して与えられているのかなと、自戒を込めて思いました。

さて、気を取り直し、今回の問題の抽象度を少しあげてみると、既に他で指摘されているとは思いますが、そこは結局、資料の利用側と保存側のせめぎ合いという、古くて新しい課題に行き着くのかなと思います。

そしてこれは何も、外に目を向けるまでもなく、同じ館内でも、利用系のセクションと保存系のセクションで、まさに毎日のように、同じような攻防が続いているのではないかなと思います。

改めていうまでもなく、利用も保存もいずれも大切です。
というか、長い間の利用に耐えるために、キッチリ保存する必要がある訳です。

しかし、物理的なモノ、特に紙のような(ある意味では非常に強固ですが)弱いマテリアルの場合、利用によって劣化するコトはどうしても避けられず、勢い、保存のためには利用を制限しなくてはいけないという方向に向かいがちです。

そこで考えられる方法が、たとえば、保存用と利用用の資料を複数持つというソリューション。
ただこれは、言うまでもなく、保管場所と、整理のコストを含む予算上の制約がありますし、利用用が利用に耐えなくなった場合にどうするかという問題もあります(最近の本は、再入手不可のモノが多い)。

そこで、次に考えられるのが、そう、電子化ですね。

こちらは、電子化する際のコストはかかるモノの、その後は、利用による劣化や場所の問題は起こりませんし、さらに、同時に多くのヒトも利用できます。

ただ、今のトコロ、とにかく、使いにくい(笑)。

もちろん、個人的には本以外は認めないという立場ではありませんし、そもそも、本もそれほど完璧なでデヴァイスではないような気もしますが、ただ、やはり、いくら大きくても、パソコンの画面に向かって細かいもしくは繊細な文字を読んで作業するのはあまりに効率が悪いし、何より、カラダに悪い(苦笑)。

これが、タブレットになればいいかというと、ザンネンながら、今のトコロ、こちらも思った程ではありません。

今後、根本的に画期的な読書用端末が出てくれば別ですが、それまでは、意外と、一度電子化した資料を、本格的に利用する際には紙に再出力するという、NDL戦法が最も有効な方法なのかもしれません……

ともかく、そうやって考えてみると、今回の件は、そのあたりの課題を、改めて浮かび上がらせたのかなと思います。

……他の、あまり見たくないモノも浮かび上がってきましたが(苦笑)。

最近の夕飯時に、

ボク以外の家族が、それぞれの歌を競い合って歌います。

……もう少し説明すると(笑)、ムスメは、自分の保育所園歌を、ムスコは、自分が通う小学校校歌を、さらにヨメも、自分が勤務する学校の校歌を、それぞれ、誇らしげに歌い合って、3人で大笑いしています。

……そこで、ポツンとテーブルに取り残されるひとり……(笑)

で、そういえば、自分の図書館には「館歌」がないな、と。

そこで、ないなら自分で作ったらいいわと思うと、少し考えただけで、次々と歌詞メロディが湧いて出てきます。

♪ 開架に並ぶ〜 本よりも〜
 多くの本が〜 書庫にある〜♪

とか(笑)。

もちろん、クオリティの問題はありますが(というか、それが一番)、それでも、なんとなく、そこそこのモノが見えるのです。
バっと、一瞬で。

しかし一方、コレが自分の今の仕事となると、こういった「ワクワク」感とか、湧いてくる感とか、見える感とかが、全くないのです(おいおい)。

「仕事なんて、そんなモノだ」
「好きな趣味と仕事は違うだろ」

と言われればそれまでなのですが、おそらく、世間で本当に活躍している方々というのは、このワクワク感や湧いてくる感と自分の仕事が、完全に一致してるんですよね。

こういう時に、やっぱり、今の仕事は自分には向いてないとか、自分は人生をムダにしてるんじゃないかとか、本当に正しい道を歩いているんだろうかと考えてしまうのです。

で、件の館歌についても、そんな仕事がマトモにできない状態なのに、「遊び」に時間を使っていたらマズいと、自己規制をかけてしまうのです……

「自分のワクワクに従え」というのは、あっちの世界では非常にメジャなアドヴァイスですし、来週に控える超大きな会議のスクリプトを練ろうと思っていた時間を、ここで思い切って勇気を出し、現段階では全くどこからもニーズのない館歌の作成に振り分けたら、もしかして、何かが変わるのでしょうか?

……確かに、変わるコトは変わるだろうけど……(笑)

許認可権

昨日、職場の近くの、比較的小さめのコンビニで商品を選んでいると、レジを終えた店員さんが、いきなりボクのトコロに近づいてきて、

「今、この店に店員がボク、ひとりなんですけど……トイレ行ってきていいですか?」
「……どうぞ」

ていうか、そんな権限ないし(笑)。

幸い、ボクが「許可」してから、あまりお客さんもこなくてよかったのですが(やりとりを聞いていたお姉さんも、待っててくれた)、肝心の店員さんがなかなか帰ってこない……(苦笑)

しかし、これがいわゆるワンオペというヤツでしょうか。

それにしても、いろんな意味で、しみじみ日本ていいなと思った次第(他の国、知らないけど)。
そんな素敵なこの国を、いささかでも壊すような動きは、やっぱり、かなんなぁ……

フレスコに、

自動レジが入ってた。

未来が来てる……

2017年4月18日火曜日

自覚

少し前から、かなり耳が悪くなっているコトは自覚していたトコロですが、ついに昨日、自分の熱を測っていて、体温計の計測終了の音を、少し離れていた子ども達に指摘される等……

花粉検証、ふたたび。

昨日、花粉症を克服したと思ったら、かえってブリ返したというハナシを書きましたが、その後、本格的に調子を崩し、発熱下痢を発症しました。

結局、花粉症ではなく、ホントにカゼだったようです(苦笑)。

幸い、一晩で回復しましたが(ついでに、花粉症のせいだと思っていたヒドい鼻水、くしゃみ、ノドの痛みもなくなりました(笑))、花粉症と思っていた症状の、少なくとも一部は(胃腸)カゼのモノだったようなので、またまた、ボクの花粉症克服の検証が振り出しに戻ってしまいました(笑)。

ところで、ここ一週間、お腹を冷やす時期でもないのに、ムスメがズっと下痢気味だったので、もしかしたら、それがうつったのかもしれません。

この胃腸カゼにはかなり苦い思い出があり、約10年前、この症状で、約一週間、仕事を休んでしまいました。
当時は一人暮らしだったので、一週間も下痢が治らないと、さすがに、それなりに心細くなったモノです……(笑)

で、その時も、だいたいこのくらいの時期だったので(GW開け)、一般のヒトのようにではなく、ボクはどうやら春のウィルスに弱いようです。

いずれにしても、昨晩は、とうてい翌日に仕事に行けるとは思っていなかったので、我ながら驚いています。

ありきたりですが、なくして初めて実感する、健康のありがた味。

2017年4月17日月曜日

今年の花粉症

このブログでも毎年のように報告しているとおり、ご多分にもれず、春は花粉症に悩まされています。

しかし、今年は、発病から約20年にして、なんと、ほとんど症状が出ませんでした!

花粉症に一番良くないと思われるストレスに関しては、ずっと高止まりしているので(笑)他の要因だと思うのですが、

・今年の初めにTHERMOS携帯マグを買ったので、毎日、コーヒー1リットル半飲むようになった(飲み過ぎ)。
・毎日やっている軽い運動が、今回は比較的続いている。
口絆創膏で寝るようになり、鼻の粘膜が強くなった。

等、体質が変わったかもしれない要因はいくつかあるモノの、実は、一番の原因とニラんでいるのが、南雲先生提唱の「花粉症を口呼吸で治す方法」

みなさん、花粉の季節になると、マスクメガネをし、とにかくカラダの中に入る花粉を減らそうとすると思いますが、この治療法(?)は、逆に、口呼吸で思いっきり花粉を吸い込んで花粉症を治しましょうという方法。

……いや、分かります。
分かりますが、もう少し聞いてください(笑)。

花粉症をはじめとしたアレルギィて、結局、体外から入ってきた異物に対して、カラダの免疫系が、それを排出しようと過剰に反応して起こるモノだと思うのですが(ざっくりしとんなぁ)、しかし、我々は、毎日、食事で異物を大量に取り入れているのに、全てのモノに対してアレルギィ反応を起こす訳ではないですよね?
(このあたりは、ムスメ乳アレルギィがあるので、いささか複雑ですが)

つまり、カラダは、口から入ってきたモノは(ある程度)「安全なモノ」とみなして排出しようとしないので、なるべく花粉を口から取り入れて、それに対する過剰反応をなくそうという理屈のようです。

……と、ここまで聞いてもまだアレかもしれませんが(笑)、一応、免疫寛容というそれっぽい名前もあるようですし、口から吸い込むのはともかく、もう少し医学っぽく、舌に花粉(?)をつける場面(経口免疫寛容法というらしい)も見たコトがあります。

で、毎年、花粉症に対しては、結局、何の手も打たないですし(おいおい)、どうせダメモトなので、今年は意識して、行き帰りの自転車で口を開いて空気をたくさん吸うようにしていました (ハタから見ると、かなりアレだったでしょうが)。

すると、最も症状がヒドい2〜3月あたりに、鼻水目のかゆみが全く出ないのです。
しばらくは半信半疑でしたが、それがずっと続きます。
さらに、カラダが過剰反応していないので、毎年、年度末の忙しい時期に悩まされるダルさシンドさがないのです。

で、ここで喜んでみなさんに報告し、やっぱり症状が出てきたらと思い、グっと堪えていたのですが、さすがに、4月も終わりなので、もういいだろうと思って原稿を書こうとしたトコロ……

出ました。
それも、超重度(苦笑)。

これまで症状が出ていなかった反動なのか、鼻水等の目に見える症状ではなく、こんなカラダのシンドさは、これまであまり経験がありません。
一体、なんだったのでしょう?

季節からすると、スギには効いたけど、ヒノキ(かな?)には寛容になりきれなかったというコトなのでしょうか。

とにかく、今年は今まで全く大丈夫だったので、かえってキツイ。
そして、また、ボクの実験は、振り出しに戻ってしまったのです。

……単なるカゼかもしれませんが(笑)。

最近の私的音楽番組事情

ボクが、出向して、今と比べモノにならないくらいの長時間通勤をしていた頃(既に10年前!)、道すがら、ウィークエンド・シャッフルポッドキャストを聞くのがとても楽しみでした。

で、当時、MC宇多丸さん激賞していた映画が、SR サイタマノラッパー

その頃から、同じサイタマというコトもあり(笑)、ずっと気になっていたのですが、なかなか見るコトができずにいました。

すると、4月から、なんと、SRのドラマが始まるというニュースが!

そこで、さっそく(というか、漸く)12を見ました(3は途中)。

今回のドラマは、現在のトコロ、主人公が所属するラップグループライブのために7年ぶり再結成するというあたりで、物語的にはまだまだこれからなのですが、このドラマ(映画も同様ですが)がスゴいのが、とにかく長回し(というのでしょうか)で、非常に長いワンカットの中で、次々とラップが繰り広げられていくトコロ。

普通のセリフでも、あれだけ多くのヒトが間違えずに続けられるのもスゴいですが、それがラップなのです……

演じているのは、本職ラッパではない俳優さんだと思うのですが、とにかく、いつもドラマの内容以上にそちらに目が行ってしまいます(おいおい)。
さらに、本職のラッパは、それ以上(リリックもその場で考えてる)なんですよね……

もちろん(?)、ドラマはリアルタムでは見るコトができないのですが(子どもと寝てるから(笑))、これからも楽しみです。

さて、このドラマのオープニングが、冒頭に出てきた宇多丸さんが所属する、日本を代表するラップグループのRHYMESTER
そして、さらにエンディングは、今をときめくぼくのりりっくのぼうよみさん。

……と言っても、ぼくりりさんに関しては、先日の関ジャムで知ったばかりなのですが(笑)、いやぁ、実に豪華な取り合わせ。

そして、この「関ジャム」。
その名のとおり(?)、関ジャニ∞がメインの音楽番組なのですが、いやいやいや、なめていたら、エラいコトになります。
毎回、とても興味深い切り口で、非常に勉強になります。
「ベストサウンド」のように(笑))
さらに、毎回番組の最後に行われるメンバによるセッションも、実に目を見張ります。

こちらの番組もライブでは見れないのですが(笑)、この時間帯には、前から好きだっが情熱大陸があり、さらに、フリィトークが復活したガキの使いもありと、ボクにとっては、まさにゴールデンタイム
ただ、いかんせん、ウチのHDDは、2番組(以上)の同時録画ができません。

……う〜む、悩ましい……
(しかも、録れても、見る時間がない(笑))

「れっしゃざっし」4月号

今月も半分を過ぎましたが(笑)、漸くのこちら!



編集長からは、

「もう、4、5月合併号でいいか」

と、若干、投げやりな発言も見られましたが(笑)、無事、発行されてなによりです。

しかも、今回は、表紙デザイン性があります。
(まぁ、列車ではないけど)

そして、相変わらずのこちら。



今月号は、袋とじオリジナル・カード付録についているのですが、もったいなくて、開けられません(笑)。

という訳で、「らいげつも おたのしみに」


どんぐり編集長(笑))

2017年3月4日土曜日

「れっしゃざっし」3月号

今月も若干遅れましたが、無事、発行!

 

実は、先月号には節分の記事があったのですが、印刷発注のミスで節分後に発行となり、大泣きしていたムスコなのですが、なんと、今月も、ひな祭りの記事を書いておきながら、発行が今日になってしまいました。

そして、今月は、完全に自分のミスなので、どこにもをぶつけられないムスコ……

それはともかく(笑)、そのようにいろいろ危うさがありつつも、結局、ちゃんと発行に漕ぎ着けているコトには、素直に感心してしまいます。

そして、ささやかならが、こちらも。

 

現在、他に何もアウトプットできていない状況なので、せめて、これだけでも!
(チカラを入れる場所が違う(笑))

という訳で、来月も「おたのしみに」

 
(今でも、マンガ家先生ベレー帽(笑))


2017年2月9日木曜日

「れっしゃざっし」2月号

印刷発注ミスで若干遅れましたが、今月も無事、発行!

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ページ数もグッとスリムになり、エラいモノで、他にも表紙等に編集長モチベーションが如実に表れていますが(笑)、それでも、ここまで続くのは立派なモノ(ボクと違って……)。

で、こちらの連載はどうにか死守。

K No 7

ホント、ムスコを見習って、ボクもガンバらなくてはなりません!
(すっかり、ブログエディタの使い方を忘れてた(笑))

という訳で、「らいげつも おたのしみに」!

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サイン(笑))

2017年1月3日火曜日

「れっしゃざっし」1月号

みなさん、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

で、年のはじめ月のはじめというコトで、こちらも無事、発行!

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今月は付録新規の試みもなく、さらに、ページ数激減し、新年早々、雲行きが怪しいコトこの上ないのですが(笑)、それでも、半年以上続いているのは素晴らしいコトです。

そして、こちらの連載。

K No 6

個人的な今年の目標は、こちらの作品は続けつつ、さらに、他のモノもリリースしていく予定です。

という訳で、重ねて、本年もよろしくお願いいたします。
そして、「らい月も おたのしみに」!

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(……クオリティが(笑))