2017年12月25日月曜日
「Kたくん」第34回
この週末は、全国的、いや、全世界的にクリスマスでした。
前にも別のトコロで書いたコトがありますが、自分が子どもだった時のクリスマスは、親が事前に、
「て言うか、クリスマス、何が欲しいん?」
と堂々と聞いてくるようなウチだったので(笑)、物心ついた時から、サンタクロースというのは、完全にフィクションだと認識していました。
実にイヤな子どもですし(笑)、かと言って、親を恨むコトも全くないのですが、ただ、自分がそうなので、自分以外の子ども全く同じだろうと思っていたため、よくある、
「何歳までサンタクロースを信じていましたか?」
という質問の意味が全く分かりませんでした。
つまり、そんなコトを本気で信じているニンゲンがいるはずはないので、まぁ、何歳まで親に対してサンタさんがいると信じている振りをしていたか?という質問かなと。
しかし、毎年、本当にサンタさんが自分の家まで、自分の欲しいプレゼントを持ってきてくれていると、本気で信じているコがいました。
我が家に(笑)。
それでもムスメは、さすがに薄々という感じではあるのですが(笑)、少なくともムスコは、8歳になる今年も、完全なガチ。
今年も、例年どおり早くからサンタさんにお願いの手紙を書き、途中で変更があった時には、わざわざ詫びの手紙まで書いていました。
そして、サンタさんが来るかもしれない23日の前日の夜には、マンガにあるように、さらなるお願いの手紙とともに、お供え(?)として、自分がいちばん好きなうまい棒まで置いていました(笑)。
で、今年は24日が休みだったので(誰の?)、23日の朝にはプレゼントがなかった(サンタさんがこなかった)時は、本気の半泣きで落ち込んでいました……
そこで、23日の夜には、なぜか我が家に飾ってあるマリアさまとイエスさまの絵に向かって、柏手まで打ってご近所に聞こえるような大きな声で最後のお願いをする始末(笑)。
まぁ、そんな努力(?)が実ってか、無事、24日の朝に欲しいものがゲットできた時の喜びようと言ったら……(ムスメは冷静)
そして、サンタさんへのお願いのお手紙には抽象的に書いていてあった欲しいおもちゃが、色まで含めて正確に届き、
「なんで、サンタさんは分かったんやろう?」
と、本気で不思議がっていました(笑)。
とにかく、父親とは違ってあまりにピュアすぎて、なんだか、申し訳なくなりますが、果たして、これがいつまで続くのか。
あくまでも、ウソはつかない程度に、そして、夢は壊さない程度に、これからのクリスマスも一緒に迎えていけたらなと思っています。
2017年12月18日月曜日
「Kたくん」第33回
この週末は、ムスメの保育所での、最後のクリスマス会でした。
ムスメは、今年は聖劇では星の役でしたが、その前に行われる礼拝では天使に抜擢され、それなりに緊張した面持ちをしていたモノの(笑)、いずれも、つつがなく終了できました。
結局、これで5年間見させていただきました。
毎年見ていたから慣れてしまいましたが(笑)、あんな小さいコ達が、みんなであれだけのステージを務められるなんて、本当に驚きです。
子ども達はもちろん、いつもながら、先生方に感謝の言葉しかありません。
保育所も、あと3ヶ月。
4月から、お迎えが楽になるのはありがたいですが(笑)、それでも、5年間、毎日、自転車で通い、毎日お会いしていた先生方にお会いしなくなるのは寂しい限りですが、ハッキリ分かっている残りの日を十分に満喫したいと思います。
……「平成」のように(笑)。
2017年12月10日日曜日
「Kたくん」第32回
この週末は年末というコトもあり、先週のおもちゃに引き続き、子ども達の服の大整理を行いました。
いやぁ〜それにしても、出るわ出るわ(笑)。
基本、ムスコの服はムスメに引き継がれるので、着れなくなったモノが全て即処分という訳ではないのですが、それでも、明日のゴミ出しは、かなりの量に……
まぁ、しかし、元気に遊んで破けたり、小さくなって服を処分せざるを得ないというのは、なんというか、実に幸せの極みのようなモノですね。
さらに、最近、ご近所に引っ越されたお家に、子ども達と一緒に、ウチで使っていた赤ちゃん防止用のゲートを持っていきました。
ハイハイし出した小さいコが、階段やキッチンに近づかないようにするモノなのですが、ムスメにとっては、今でも過去の忌々しい思い出の品のようで(笑)、漸くせいせいしたトコロだと思います。
とにかく、ムスメの小学校入学に向け、少しずついろんなモノを整えている状態。
まぁ、それというのも、最近、とみに強くなってきた、ムスコの「自分の部屋が欲しい」アピールが……(笑)
2017年12月4日月曜日
「Kたくん」第31回
この週末は、2日ともムスコのバレーの練習に付き合いました。
児童館にあった『スラムダンク』でバスケットボールに目覚めたムスコですが、今度は、『ハイキュー!!』というマンガで、にわかにバレーに開眼したようです。
そのおかげで、我が家のバスケゴールは、もう……
それはともかく(笑)、どうにか超初心者のムスコが満足できる程度には相手ができました。
もちろん、バレーの心得なんてないのですが、日本の体育教育、バカにしたもんではないですね……
それにしても、ムスコのハナシを聞いていると、ボクが一番バレーを見ていた頃(川合俊一さんが、あんなんじゃなかった頃(笑))に比べると、かなりルールが変わっているようですね。
リベロができたのはなんとなく知っていましたが、他にもいろいろある様子。
いずれにせよ、いろんなモノに興味を持ってくれるのは嬉しいです。
それが、意外(?)にも、スポーツ関係。
まぁ、飽き性と表裏一体な訳ですが(笑)。
しかし、なんで児童館には『シュート!』もあるのに、サッカーには行かなかったのか……(泣)
2017年11月27日月曜日
「Kたくん」第30回
「Kたくん」の第30回をこちらにアップしました。
この週末は、今度はムスコの児童館のバザーがありました。
ボクはムスメと一緒にあくまでもお客さんでしたが、ヨメとムスコは、それぞれお店の当番を担当。
児童館ということで、子ども達もかなりいろんなコトができるので、規模も大きく、とてもたくさんの人たちで賑わうのですが、やはり、先生達のご尽力に、いつも本当に頭が下がります。
自分が子どもの頃に行っていなかったので、子どもができるまで児童館や学童というのを全く知らなかったのですが、ここの先生は、本当に大変だと思います。
もちろん、保育所や学校の先生も大変ですが、個人的には、特に児童館の先生に強く同情(?)いたします。
とにかく、お天気もよく、大成功だったのではないでしょうか。
来年からは、ムスメもお店サイド。
なんか、いろんなモノがアっという間に変わっていきますね……
2017年11月20日月曜日
「Kたくん」第29回
この週末は、ボクは仕事だったのですが、残りの家族は、なんと、びわこ競艇に行っていました。
帰ってきてからそのコトを聞いたので、思わず、
「蛭子さんかよ……」
とツブやいてしまいました。
それはともかく(笑)、もちろん、賭けをしにいった訳でななく(多分)、ハーフタイム(?)に行われる、サックスユニットのライブがお目当てだったようです。
ヨメは、昔からそのバンドさんファンで、動画等も見せてもらっていました。
子ども達もかなり喜んでいたようです。
自分が所属していた似たような形態のサックスユニットも、最後のライブがムスメの生まれる前と思うと、もう、だいぶ長いコトやっていません。
そのライブに、当時、ベビィカーで参加していたムスコに聞いたトコロ、さすがに覚えていないと(笑)。
それ以降、ソプラノサックスを吹いたコト自体が、すでに数年前の楽団仲間の披露宴だけと思うと、もしかしたら、子ども達は、ボクがサックスを吹いている姿を見たコトがないかもしれません。
まぁ、いいですが。
そんな週末。
また、新しい一週間が始まります。
(なんだ、この終わり(笑))
2017年11月13日月曜日
次なる"ステージ"に向けて
いつも、ライブを見させてもらったあと、リーダには感想を送っているのですが、今回は特にお世話になったので、そのお礼を兼ねて、先日のライブの感想を書きたいと思います。
(全くお礼になっていないという感じもしますが)
今回のライブを見ていても、つくづく、バンド全体に長時間イベントのトリを担うだけの貫禄というか、ある種のオーラが出てきなぁと思います。
当日の他のバンドさんがMCでおっしゃっていたのと同じように、つい最近まで「初心者の集まり」と言っていたコトを思うと、まさに隔世の感というか、リーダをはじめとしたみなさんの努力に、本当にアタマが下がる思いです。
ただ、正直な感想を言うと、今回は、(全く比べる必要は全くないのですが)スーパーストロングオーケストラさんの方が、ブラスの数は少ないのに、さらに迫力があり、思わず「かっこいい……」と呟いてしまいました。
で、自分なりにその理由を考えてみたのですが、ひとまず、「一体感」かな?という結論にいたりました。
たとえば、バルサのサッカーって、もちろん、個々人のテクニックの素晴らしさも楽しいですが、それ以上に、その11人が見事に連携し、まるで一つの生き物のようにゴールを達成する姿に、人々はより大きな感動を得ると思うのです。
自分達が演奏して楽しければよいというのであれば、今でも十分ですし、それで何も問題ありません。
ただ、もし、その先の、見る人達をより楽しませようと思うのであれば、次はそこかなと思いました。
で、先のバンドさんとの、ごく簡単に気づく違いは、楽譜を見ながら演奏していたかどうかです。
自分でも経験がありますが(ボクの場合は、本当にたまにでしたが)、楽譜がないと(暗譜していると)、より、他のヒトの演奏が聞けるんですね。
すると、自ずと、一体感につながると思うのです。
そのことに気づいているのか、既にリーダをはじめ、一部のメンバは挑戦しているようですが、単に「楽譜を見ないで演奏しよう」と言っても、なかなかウマくいかないのかな、と。
だって、やっぱり、暗譜って大変ですし、「なんでやねん!」と(笑)。
ただ、その先のビジョンを示せば、もしかしたら、少しは違うのかもしれないと思うのです。
よく、ありますよね。
同じレンガを積む仕事をしていても、ただ、単にレンガを積むのが仕事だと思っているヒトと、自分は壁を作るために積んでいると思っているヒトと、さらに、その先の教会を作る一部として自分はレンガを積んでいるんだと思っているヒトでは、全く違うというハナシ。
楽譜をなくすのが目的なのではなく、最終的に、バンドがひとつになるための手段なのだと。
最近、以前にも増してTpのハイトーンがスゴくなっていると思います。
けど、そこで満足・安心するのではなく、今度はTpパート全体として、ピタっ!!と合わせる。(特に、Septemberで(笑))
そうすれば、さらに高次の感動を生むと思うのです。
なんか、まるでディスってるみたいですが(謝)、全くそんなコトはなく、毎回、本当にライブを楽しみにしています。
ただ、スーパーストロングオーケストラさんに感動したのも事実なので、さらに、そうなって欲しいための、なんていうのか……ボクなりのお礼の気持ちと思っていただけると幸いです(思えない)。
自分は全くデキないのに、エラそうにすいません。
ただ、みなさんの場合、意外とすぐそこに見えているような気もするのです。
本当に。
10年目
Instagramの方にはアップしておいたのですが、先週の土曜日、11月11日は、10回目の結婚記念日でした。
で、なんでも10年目は「アルミ婚式」(もしくは、錫婚式)だそうで(さぁ、ご一緒に。「アルミ婚式って、なんやねん!」)、今年は、アルミでできた飯盒と、アウトドア用のヤカンを進呈しました。
今年から、漸く本格的に始めた家族キャンプですが、結局、食事はBBQに終止しましたので、このギア達により、来シーズンの食事関係は、さらなるパワーアップが予想されます(笑)。
さて、その日は、こちらもすでにInstagramではお知らせしていたとおり、午後からヨメの所属するバンドのライブがあり、その一貫として、我が家の子どもたちも、連弾でワンステージを出演させていただきました(さらに、バンドとのコラボも)。
10年前のこの日、ヨメと一緒に区役所に婚姻届を出しに行った時は、まぁ、なんとなく10年後も音楽はしているだろうと思っていたかもしれませんが、まさか、ムスコとムスメとヨメのバンドが共演するさまを、観客席から見守るコトになるとは、夢にも思っていませんでした(笑)。
そう思うと、10年て、やっぱりそれなりですね……
ご結婚されている方達には既にご案内のとおり、結婚生活というのは、よいことばかりではありません。
……どころか、ろくよんで、いや、ななさんで、いや……とまぁ、いろいろアレなコトもある訳ですが(笑)、それでも、10年目のこの日を、こういったカタチで迎えられたのは、どなたかが言うとおり、もし、人生には必然しかないのであれば、やっぱり、それなりの意味があるのかなと思います。
とにかく、音楽と多くの優しい方達と、そして、まさか自分が人生の中で持つコトになるとは全く思っていなかった家族に囲まれ、本当に最高の1日でした。
ありがとう。
そして、翌日の家族打ち上げは、テッパンの王将で。
王将でヨメと一緒にこれだけ盛り上がれるコトだけは、10年前にも、しっかり予想できていました(笑)。
「Kたくん」第28回
さて最近は、ここで週末のちょっとしたコトを書くようにしていましたが、この週末は少し大きなコト(あくまでも自分にとってですが(笑))があったので、別エントリィで。
今日中に書けるかどうか……(笑)
2017年11月8日水曜日
『はじめの一歩』
今週は、あまりに予想外(まぁ、分かってっちゃぁ分かってたのですが……)かつ切なすぎて、朝からかなりヘコんでしまいました……
……そして、肝心の来週は、安定の「作者取材のため休載します」(笑)
2017年11月6日月曜日
「Kたくん」第27回
この週末は、あいからわず仕事があり、世の中のように3連休とはいきませんでしたが(笑)、それでも、家族でBBQに行き、昨日は、子ども達と初めて女子野球を見てきました。
我が家では以前から、ムスコよりもムスメの方が野球に興味があり、昨日も喜んで見ていました。
……まぁ、外に(客寄せのために)設置されていた巨大ふわふわ遊具程ではありませんでしたが……
それはともかく(笑)、昨日は全国から勝ち抜いた11チームでのトーナメントの一部だったのですが、そのうち、4チームも埼玉県のチームでした(そのうち1チームは、ボクの同級生も多く進学した高校)。
今年の甲子園でも優勝しましたし、埼玉って、野球、強いんですね……(今さら(笑))
2017年10月30日月曜日
「Kたくん」第26回
この週末は、ムスメの保育所のバザーでした。
あまりない2週続けての台風の影響で、園庭が使えず残念でしたが、ムスメは園児としては最後のバザーをしっかり満喫したようです。
それにしても、いつも先生にはアタマが下がります。
本当にありがとうございました!
(もちろん、読んでないけど(笑))
ところで、週末は外で遊べず、エネルギィのありあまっている我が家の2人。
ムスコは一人でバスケをしていましが(ただし、リビング)、ムスメは、なぜかボクを相手にお相撲の稽古。
しかも、エンドレス。
お陰で、これまでさんざん過酷な本運びを耐えてきた腰が……(泣)
2017年10月23日月曜日
「Kたくん」第25回
さて、先週末は、ムスコの小学校の音楽会に行ってきました。
ママさん(て、今は言っちゃイケないか)コーラスや、児童達の演奏も素晴らしかったのですが、近隣の中学と高校の吹奏楽部の演奏が、やはり良かったです。
特に、高校生のパーカスの女のコ達(多分、仲良し)が、実に楽しそうに演奏しているのが、こちらも嬉しくなりました。
ところで、今はいろんな吹奏楽小説やマンガがあるそうなので(よく知らない)ボクらの頃程ではないのかもしれませんが、それでも、やはり、全員が自分のやりたい楽器ができる訳ではないと思います(経験者)。
ボクは、とにかく、音楽は楽しくてなんぼと思っているので、やはり、自分のやりたい楽器ができるのが、まず第一だと思います。
で、思ったのですが、まずは、とにかく全員がやりたい楽器(おそらく、フルート、クラリネット、トランペット、サックス(今なら、ユーフォニウムも?)あたりに集中)をやらせるというのはどうでしょう?
で、その顧問の先生(いつのまにか登場)は、とにかくハーモニィなんて気にせず、自分が目立て、自分が一番だと思って演奏しろと指導するのです(そう、久保さんのように)。
すると、最初の頃は喜んでいた生徒達も、いつの間にか、本当の吹奏楽(音楽)の大切さに気づき、そのうち、強制しなくても、自然と他の楽器に回るコが出てきたり、周りの音と合わせるようになっていく……
……というような、マンガか小説が書けないかと(笑)。
まぁ、いつものごとく夢想で終わってしまうので、もし、パクってくれる方がいたら、ぜひ(笑)。
2017年10月16日月曜日
「Kたくん」第24回
(今週から、下にも載せています)
子どもの行動や言動には、ハっとさせられるコトは少なくありません。
……普段、自分が使っている(悪い)口癖のマネとか……
それはともかく(笑)、日常的に、素直で純粋な考えに接するコトができるのは、なにげに、大きな財産なのかもしれません。
改めて、今を満喫しよう!(笑)
2017年10月10日火曜日
「Kたくん」第23回
かつて、のび太くんは名作「バイバイン」(『ドラえもん』17巻所収)の中で、
「このくりまんじゅう、食べるとうまいけどなくなるだろ。」
「食べないとなくならないけど、うまくないだろ。」
「食べてもなくならないようにできないかなあ……。」
という、哲学的課題を提示ましたが(笑)、驚いたコトに、我がムスコは、ドラえもんが読めるようになるズっと以前から、全く同じコトを言って悩んでいました。
まさに、我が家ののび太くん……(笑)
2017年10月2日月曜日
「Kたくん」第22回
確かに痛いし、何よりも大切な睡眠を中断されるのですが(泣)、それにしても、こんなカワイいコト、いつまで言ってくれるんですかね……
……と思い、いつも精一杯今を楽しんでいます(笑)。
2017年9月25日月曜日
「Kたくん」第21回
2017年9月19日火曜日
「Kたくん」第20回
なんと、早いモノで、20回。
まぁ、しかし、だいたいここら辺までは調子がよくて、そのあと、飽きちゃうんですよね……(自己分析)
それでも、読んでくれている方がいれば書きますので、また、なんらかのカタチでのリアクションをお願いします!(笑)
2017年9月11日月曜日
「Kたくん」第19回
一体、何がそこまで彼の琴線に触れたのか分からないのですが、バスケ熱に一層拍車がかかり、帰宅後だけでなく、ヨメに作ってもらった練習メニュを登校前からこなす日々。
朝食直後に、リバウンドやサイドステップをしています。
……リビングで(笑)。
とにかく、簡単に飽きるコトなく、長く続けて欲しいです。
……最近、ほったらかしにされている、彼のマンガセット(笑)。
2017年9月4日月曜日
「Kたくん」第18回
子どもって、この手の言葉遊び(なんなら、韻踏み)が、非常に上手ですよね。
オトナと違って意味にとらわれず、純粋に音として聞いているからだと思います。
この時期のウチに、もっとネタをもらっておこう……(笑)
2017年8月28日月曜日
2017年8月21日月曜日
2017年8月14日月曜日
2017年8月7日月曜日
2017年8月1日火曜日
2017年7月24日月曜日
「スーパーデコレーション」
2017年7月20日木曜日
2017年7月18日火曜日
岡崎体育
と、かく言う自分自身、つい最近、以前にもここでご紹介した「関ジャム」で知ったばかりなのですが(恥)、もし、まだご存じない方は、まぁ、とにかく、こちらをご覧ください。
岡崎さんの出世作だと思うのですが、どうでしょう、このセンス。
ボクは、もう、冒頭の「急に横からメンバーでてくる」の件で、すっかりノック・アウトされてしまいました(笑)。
他にも、個人的には、「何らかのテーマを持った 何らかのキャラクター」「何かを拾って振り返る」という松ちゃん的な表現が好きなのですが、何より、音楽としてもサビが非常にキャッチーです。
(また、さりげなく、同じ曲の中に、全く違う曲調のパートを融合させています)
この他にも、英語にしか聞こえない日本語の歌とか、
ラウド・ロックと童謡の融合とか。
(この曲に関しては、中間部の「何て?」の件が最高(笑))
他にも、ボクが好きなのは、「Explain」だったり、「家族構成」の中の超有名アニメの件だったりするのですが(笑)、そういったおもしろの曲ばかりかと思うと、
みたいな超かっこいい曲があったり、
みたいなしんみりした曲もあったり。
岡崎さんは西宮市生まれらしいですが、宇治出身を公言されていて、ご自身の音楽も、それにちなんで「BASIN TECHNO(盆地テクノ)」と名付けられています。
京都出身ということで、ただでさえ身近に感じますが(ちなみに、「MUSIC VIDEO」に出てくるラーメン屋さんは、まさに、近所の行きつけです(笑))、さらに、彼の通っていた(らしい)高校と大学には、仕事で行く機会もありました。
話は少し飛びますが、個人的に、お笑いは「メタの視点」が重要だと思っています。
たとえば、例のごとく、既に上にも出てきた松っちゃんですが(謝)、今やすっかり定番となった感がある、ゲストのトークに対する、
「なんで、今、(同じコトを)2回言うたん?」
とか、同じくゲストとのトークで、
「(よくコメントの冒頭に言われる)「やっぱり」の意味が分からへん」
とか(笑)。
その会話や空間と完全に同調していたら決して言えない(気づかない)ような、その場面を上から見ているような視点こそが笑いを生むと思うのです。
岡崎さんの作品には、そういった高い(引いた)視点を感じるのです。
とにかく、同じく関ジャムで知ったレキシさんもそうですが、音楽とお笑いという、ボクの大好物の融合は、こんなに高いレベルで可能なんですね。
……まぁ、もう、お2人と同じことをしてもダメな訳ですが(笑)。
「note」に追加
こちらです。
(もし、noteかcakesのアカウントを持っていたら、フォローしていただけるとありがたいです)
まぁ、このブログの読者にはお馴染みのアレです(笑)が、編集長がサボって7月号がまだ出ていないため、掲載予定だった第12回が先に読めるのがお得かもしれません(笑)。
なお、一応、実験のために有料のマガジンを作ってみましたが、中身は実質的にタイムラインに載っているモノで全て見られます。
(違いは、短いコメントがついているかどうかです)
今後も、何かができ次第、こちらにいろいろ載せていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
(アップした時は、こちらでもお知らせします)
悔し泣き
そこで事情を聞いてみると、なんでも、保育所で、自分より他のお友達の方が「おもしろい」と言われたコトを突然思い出しての悔し泣きとのコト。
……というか、かなり控えめに言って、号泣。
自分が他のヒトより劣っているのが悔しくて泣くというのは、この年齢のコには割とあるコトのように思いますが(たとえば、かけっことか)、それが、「おもしろさ」というのは……
そこで、ムスメに、
「自分の方がおもしろいはずだという君の気持ちはよく分かるけど、ただ、おもしろいかどうかを判断するのは、誰や?」
と聞くと、しゃくりながら、
「……聞いてる周りのヒト……」
う〜む。
実に、よく分かっていらっしゃる。
そこで、さらに追い討ちをかけるように(なんという父親)、
「今はそうでもないかもしれないけど、一般的に『おもしろい』て言われる女のヒトって、あんまり『カワイい』とは言われないような気がする。Hは、おもしろいって言われるのと、カワイいって言われるのと、どっちがいい?」
すると、少し考えて、
「……おもしろい」
……アッパレ!!(笑)
最近、特に、保育所の誰々ちゃんがカワイいとか、カワイいから髪の毛をどうしたいとか盛んに言いだしたと思っていたのに、それでも、実は、よりおもしろの方に価値を置いていたとは……
それにしても、一体、誰に似たのだろう。
全く、心当たりがない……
ともかく、関西人として健全に育ってくれていて、実にウレシい限りです。
まぁ、既にムスメ自身が気づいているように、「笑い」という、かけっこ等に比べると、ハッキリした優劣がつきにくい世界に興味を持ってしまった以上、ツライ思いをするのは仕方がない。
さらに、我が家は普段、全くテレビを見ないので、そういう意味では保育所レベルの笑いにはさらに不利かもしれません。
けど、大丈夫。
君には他の誰にも叶わない、2人のおじいちゃんから引き継いだ、あふれんばかりのDNAが息づいているんだよ!
2017年6月18日日曜日
ピアノの発表会
2017年6月8日木曜日
「れっしゃざっし」6月号
(印刷をしてくれているヨメあってですが)
ムスメは、早くも離脱ですが……
ムスコに刺激を受けるというのも、悪くありませんね(笑)。
という訳で、2回目の7月号なるか!?
2017年5月8日月曜日
「れっしゃざっし」5月号
2017年4月24日月曜日
世界の作り方
2017年4月23日日曜日
私的SNSまとめ
「司書の書誌」第47回 司書の攻防
最近の夕飯時に、
許認可権
2017年4月18日火曜日
花粉検証、ふたたび。
結局、花粉症ではなく、ホントにカゼだったようです(苦笑)。
幸い、一晩で回復しましたが(ついでに、花粉症のせいだと思っていたヒドい鼻水、くしゃみ、ノドの痛みもなくなりました(笑))、花粉症と思っていた症状の、少なくとも一部は(胃腸)カゼのモノだったようなので、またまた、ボクの花粉症克服の検証が振り出しに戻ってしまいました(笑)。
ところで、ここ一週間、お腹を冷やす時期でもないのに、ムスメがズっと下痢気味だったので、もしかしたら、それがうつったのかもしれません。
この胃腸カゼにはかなり苦い思い出があり、約10年前、この症状で、約一週間、仕事を休んでしまいました。
当時は一人暮らしだったので、一週間も下痢が治らないと、さすがに、それなりに心細くなったモノです……(笑)
で、その時も、だいたいこのくらいの時期だったので(GW開け)、一般のヒトのように冬ではなく、ボクはどうやら春のウィルスに弱いようです。
いずれにしても、昨晩は、とうてい翌日に仕事に行けるとは思っていなかったので、我ながら驚いています。
ありきたりですが、なくして初めて実感する、健康のありがた味。
2017年4月17日月曜日
今年の花粉症
しかし、今年は、発病から約20年にして、なんと、ほとんど症状が出ませんでした!
花粉症に一番良くないと思われるストレスに関しては、ずっと高止まりしているので(笑)他の要因だと思うのですが、
・今年の初めにTHERMOSの携帯マグを買ったので、毎日、コーヒーを1リットル半飲むようになった(飲み過ぎ)。
・毎日やっている軽い運動が、今回は比較的続いている。
・口絆創膏で寝るようになり、鼻の粘膜が強くなった。
等、体質が変わったかもしれない要因はいくつかあるモノの、実は、一番の原因とニラんでいるのが、南雲先生提唱の「花粉症を口呼吸で治す方法」。
みなさん、花粉の季節になると、マスクやメガネをし、とにかくカラダの中に入る花粉を減らそうとすると思いますが、この治療法(?)は、逆に、口呼吸で思いっきり花粉を吸い込んで花粉症を治しましょうという方法。
……いや、分かります。
分かりますが、もう少し聞いてください(笑)。
花粉症をはじめとしたアレルギィて、結局、体外から入ってきた異物に対して、カラダの免疫系が、それを排出しようと過剰に反応して起こるモノだと思うのですが(ざっくりしとんなぁ)、しかし、我々は、毎日、食事で異物を大量に取り入れているのに、全てのモノに対してアレルギィ反応を起こす訳ではないですよね?
(このあたりは、ムスメに乳アレルギィがあるので、いささか複雑ですが)
つまり、カラダは、口から入ってきたモノは(ある程度)「安全なモノ」とみなして排出しようとしないので、なるべく花粉を口から取り入れて、それに対する過剰反応をなくそうという理屈のようです。
……と、ここまで聞いてもまだアレかもしれませんが(笑)、一応、免疫寛容というそれっぽい名前もあるようですし、口から吸い込むのはともかく、もう少し医学っぽく、舌に花粉(?)をつける場面(経口免疫寛容法というらしい)も見たコトがあります。
で、毎年、花粉症に対しては、結局、何の手も打たないですし(おいおい)、どうせダメモトなので、今年は意識して、行き帰りの自転車で口を開いて空気をたくさん吸うようにしていました (ハタから見ると、かなりアレだったでしょうが)。
すると、最も症状がヒドい2〜3月あたりに、鼻水や目のかゆみが全く出ないのです。
しばらくは半信半疑でしたが、それがずっと続きます。
さらに、カラダが過剰反応していないので、毎年、年度末の忙しい時期に悩まされるダルさやシンドさがないのです。
で、ここで喜んでみなさんに報告し、やっぱり症状が出てきたらと思い、グっと堪えていたのですが、さすがに、4月も終わりなので、もういいだろうと思って原稿を書こうとしたトコロ……
出ました。
それも、超重度(苦笑)。
これまで症状が出ていなかった反動なのか、鼻水等の目に見える症状ではなく、こんなカラダのシンドさは、これまであまり経験がありません。
一体、なんだったのでしょう?
季節からすると、スギには効いたけど、ヒノキ(かな?)には寛容になりきれなかったというコトなのでしょうか。
とにかく、今年は今まで全く大丈夫だったので、かえってキツイ。
そして、また、ボクの実験は、振り出しに戻ってしまったのです。
……単なるカゼかもしれませんが(笑)。
最近の私的音楽番組事情
で、当時、MCの宇多丸さんが激賞していた映画が、「SR サイタマノラッパー」。
その頃から、同じサイタマというコトもあり(笑)、ずっと気になっていたのですが、なかなか見るコトができずにいました。
すると、4月から、なんと、SRのドラマが始まるというニュースが!
そこで、さっそく(というか、漸く)1と2を見ました(3は途中)。
今回のドラマは、現在のトコロ、主人公が所属するラップグループがライブのために7年ぶりに再結成するというあたりで、物語的にはまだまだこれからなのですが、このドラマ(映画も同様ですが)がスゴいのが、とにかく長回し(というのでしょうか)で、非常に長いワンカットの中で、次々とラップが繰り広げられていくトコロ。
普通のセリフでも、あれだけ多くのヒトが間違えずに続けられるのもスゴいですが、それがラップなのです……
演じているのは、本職のラッパではない俳優さんだと思うのですが、とにかく、いつもドラマの内容以上にそちらに目が行ってしまいます(おいおい)。
さらに、本職のラッパは、それ以上(リリックもその場で考えてる)なんですよね……
もちろん(?)、ドラマはリアルタムでは見るコトができないのですが(子どもと寝てるから(笑))、これからも楽しみです。
さて、このドラマのオープニングが、冒頭に出てきた宇多丸さんが所属する、日本を代表するラップグループのRHYMESTER。
そして、さらにエンディングは、今をときめくぼくのりりっくのぼうよみさん。
……と言っても、ぼくりりさんに関しては、先日の関ジャムで知ったばかりなのですが(笑)、いやぁ、実に豪華な取り合わせ。
そして、この「関ジャム」。
その名のとおり(?)、関ジャニ∞がメインの音楽番組なのですが、いやいやいや、なめていたら、エラいコトになります。
毎回、とても興味深い切り口で、非常に勉強になります。
(「ベストサウンド」のように(笑))
さらに、毎回番組の最後に行われるメンバによるセッションも、実に目を見張ります。
こちらの番組もライブでは見れないのですが(笑)、この時間帯には、前から好きだっが情熱大陸があり、さらに、フリィトークが復活したガキの使いもありと、ボクにとっては、まさにゴールデンタイム。
ただ、いかんせん、ウチのHDDは、2番組(以上)の同時録画ができません。
……う〜む、悩ましい……
(しかも、録れても、見る時間がない(笑))
「れっしゃざっし」4月号
2017年3月4日土曜日
「れっしゃざっし」3月号
2017年2月9日木曜日
「れっしゃざっし」2月号
ページ数もグッとスリムになり、エラいモノで、他にも表紙等に編集長のモチベーションが如実に表れていますが(笑)、それでも、ここまで続くのは立派なモノ(ボクと違って……)。
で、こちらの連載はどうにか死守。
ホント、ムスコを見習って、ボクもガンバらなくてはなりません!
(すっかり、ブログエディタの使い方を忘れてた(笑))
という訳で、「らいげつも おたのしみに」!
(サイン(笑))
2017年1月3日火曜日
「れっしゃざっし」1月号
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
で、年のはじめは月のはじめというコトで、こちらも無事、発行!
今月は付録や新規の試みもなく、さらに、ページ数も激減し、新年早々、雲行きが怪しいコトこの上ないのですが(笑)、それでも、半年以上続いているのは素晴らしいコトです。
そして、こちらの連載。
個人的な今年の目標は、こちらの作品は続けつつ、さらに、他のモノもリリースしていく予定です。
という訳で、重ねて、本年もよろしくお願いいたします。
そして、「らい月も おたのしみに」!
(……クオリティが(笑))