2015年8月31日月曜日

感謝の1日

今日は、今年の3月に引き続き、ムスコ仲良しお友達とそのお父さんと一緒に、映画に行ってきました。

で、またまた今回も前回と同様、事前のチケットの予約から、なぜか、二条どころか、イオンモール京都ですら上映が終わってしまっていたため、久御山までの送迎、さらに、フードコートの席取りまで、文字通り、何から何までお世話になってしまいました……

本当にありがたく、幸せなコトです。
ありがとうございました!(← なぜか、自分は何も与えていないのに、成功哲学で言うトコロの受け取る準備だけは万全にできているヒト……)

で、肝心の映画ですが、ニンニンジャーの方は、まぁ、も含め、レギュラとそれほど大きな違いは感じなかったのですが(もちろん(?)、ふじもんの起用には大いに疑問はありますが(笑))、ドライブの方はかなりよく、何場面か、ムスコがポップコーンを貪る隣で涙ぐんでしまいました。

……まぁ、ストーリィの方は、相変わらず難しすぎて、よく分からなかったのですが(苦笑)。

映画終了後は、一緒にご飯を食べ、ウチの前まで送っていただきました。
重ね重ね、本当にありがとうございました!
(もちろん、読んでないけど)

その後、夕方には、久々に家族で公園まで自転車の練習。

ただ、2人とも、自転車より、単に走るコトの方が楽しいようで、まだまだ充分暑い中、公園の端から端まで、こちらがシンパイになるくない何往復もしていました……

で、夕飯は、ひさびさの手巻き寿司!

NewImage

ムスメもいつの間にか自分で作って食べられるようになっており、自分はヨメに、を混ぜたハーフアンドハーフビールを作ってもらい、ご満悦

ヨメの計算では、確実に残るはずだった食材も、全てなくなりました(笑)。

もう、既に8月も終わり。

昔なら、夏休みの最後の日曜日といったトコロですが(今は、もう既に始まっている学校が多い)、周りのみんなのお陰で、とてもよい1日でした。

ありがとう。

【おまけ】

NewImage

とのお出かけを控え、朝のお着替え前に本日のコーデに悩むムスメ……

2015年8月30日日曜日

啓示

以前からタイトルが気になっていたあなたは半年前に食べたものでできているという本を、漸く図書館で借りてきて読んでいます。

で、肝心の内容なのですが、タイトルから想像されるような、なんというか、生理学的なテーマではなく、ひとことで言うと、

「(毎日)20分程度、少し汗をかくくらいの運動をしてからごはんを食べれば、食欲が正常な状態に戻り、健康になる」

という、これまた、なんというか、至極もっともな主張。

で、いつものごとく、スグに影響されて、毎日20分の運動(本では、ランニングウォーキングが推奨されている)をする余地を考えたのですが、やはり、現在の生活で、さらにそのような時間を見つけるのは困難……

と、思っていたら、なんのコトはない、通勤時間がありました(笑)。

しかし、現在の自転車通勤徒歩通勤にするのは、さすがにいろんな面でムリがあるので、これまでと違って、通勤時間を意識的に運動時間と位置づけ、もうちょっと真剣に自転車を漕ぐコトにしました。

で、さっそく今週から、意識的にチカラを込めて、いつもより早く自転車を漕ぐようにしたトコロ……

いきなりチェーンがハズれました(笑)。

突然、慣れないコトをするもんじゃないと思いつつ、しかし、帰宅途中だったので、このままでは、現在のボクの毎日の最大の命題であるお迎えに間に合わない!とアセりながらも、その思いに反するように、しばらく慣性のチカラで進んでいた自転車が、ついに摩擦に耐えられず停まってしまったトコロ……

目の前に、自転車屋さんがありました(笑)。

ただ、今風のおしゃれなお店だったので、最近、その手のお店によくある修理はしてくれない系パンクでも、タイヤ交換しかできない等)かとも思いつつ、おそるおそる店内に入ったトコロ、無事、スグに修理をしてもらえ、結果的に、お迎えにも十分間に合うコトができました。

さらに、取り付けだけでなく、チェーン自体の調整もしくれたので、結局、故障前より、格段に漕ぎやすくなりました。

さて。

・しっかり運動しようと思った矢先に壊れる自転車。
・そして、故障と同時に目の前に現れる自転車屋さん。

この出来事から導き出される教訓は、一体、なんでしょう?(笑)

2015年8月27日木曜日

ムスコの主張

遅出の日は、ボクの帰宅をきっかけに、おフロの時間になります。

先日もそうだったのですが、ヨメが先におフロに行ったあと、ムスコに突然、

「(もっと遊びたかったから)とぉちゃんが帰ってきて、イヤやった!」

半泣き(← ムスコのデフォルト)で、強く抗議されました。

そこで、

「まぁ、確かに、もう少し遊びたかったというキミのキモチも分かる。けど、もし、K太も、誰か他のヒトに面と向かって『K太が帰ってきて来て、イヤやった』なんて言われたら、めちゃくちゃイヤやろ?」

と、優しく諭すと、

「それは、言われたヒト(相手)による」

との回答。

なんと的確な、そして、なんといかにも誰かが言いそうなご意見。

そこで、

「なるほど、それはそうや。じゃあ、聞くけど、もし、とぉちゃんにそう言われたら、どうなん?」

……彼の回答は、ご想像にお任せいたします(笑)。

2015年8月24日月曜日

「ゲスの極み乙女。」

昨年の後半にやっていたすべてがFになるの録画を、漸く少しずつ見ているのですが(遅っ)、ドラマと言えば、当然気になる(?)のが、主題歌担当アーチスト

しかし、そのバンド名ゲスの極み乙女。の上、曲のタイトルが「デジタルモグラ」というコトも相まって、「もしかして色物?」と、若干、敬遠していたのですが、フとしたキッカケで、ウワサのApple Music無料トライアルアルバムを聞いてみたトコロ……

簡単にハマりました(笑)。

ネットを見ると、音楽的ルーツはプログレヒップホップのようですが、むしろ、ジャズクラッシックの影響を感じる細かい動きのリズム隊が特にカッコいい。

それと、直接音には関係ありませんが、ドラムが目を引く美人です。
女性ドラマだけでも珍しいですが、その上、美人なんて……

……と思っていたら、なんのコトはない、自分が数年前に在籍していたバンドもそうでした(笑)。

それはともかく、ボクがあまりにもウチの中で繰り返しアルバムを聞いているので、すっかり家族も覚えてしまい、ついに、3歳女のコが、

「りょーきてき(猟奇的)なキスをわたしにして〜♪」

と歌う事態に(笑)。

とにかく、何ごとも食わず嫌いはアカン、というか、本当にもったいないコトだと改めて感じさせられた次第。

それにして、今回のゲス乙女もそうですが、全く最近の音楽を聞く機会のないボクですら耳にするサカナクションSEKAI NO OWARIといったバンドを何かの機会で見るにつけ、どちらかというとフェミニン側で、いかにも音楽マニアといった雰囲気のリーダが率い、以前のバンドでは考えられないような変わったバンド名をつけ、さらに、男女混合というのが今のヒットの条件なのかと思ったり。

……そう考えると、完全に我がバンドも該当するのですが(フェミニン?笑)。

「デジタルモグラ」


「猟奇的なキスを私にして」

2015年8月23日日曜日

大問題

先日の朝食の際、大好きな唐揚げを目の前にして、八の字眉(非常に困った顔)になるムスコ

そこで、どうしたのかと尋ねると、

「(このまま大好きな)唐揚げを、見えるトコロに置いておいたら、食べてなくなっちゃうし、けど、見えないトコロに置いたら、K太忘れちゃう……」

君が直面した問題は、かつて、あののび太くんが、てんとう虫コミックス第17巻の冒頭で遭遇した、いわゆる「バイバイン問題」と呼ばれる、非常に有名な問題です。

ただ、さすがののび太くんも、「食べたらなくなっちゃう」とは言ったけど、「見えないトコロに置いたら忘れちゃう」とは言わなかったけど……

我が家のクリエータ

今日は地蔵盆のイベントの間は、ウチで創作活動

まずは、ムスコ画伯のイラスト。

Thumb IMG 5236 1024

う〜む……
かなりよく書けているのではないでしょうか。

そして、「カッコよくしている(ネクタイをしているだけ(笑))とぉちゃん」。

Thumb IMG 5238 1024

未だに三角頭なのはアレですが(笑)、こちらも、なかなかのデキですね。

そして、一方のムスメ画伯

Thumb IMG 5237 1024

我が家での通称「八の字眉(困り顔)のムスコ」。

秀逸(笑)。

さらにそのあとは、ボクのギターと、ムスコのピアノ、そして、ムスメのボーカルで、我が家バンドのオリジナル曲の作成。

さすがに、コードはボクがつけましたが、作詞は、ムスコが担当。

Thumb IMG 5246 1024

まだまだ始めたばかりですが、いつか、ここで発表できればいいですね。

【おまけ】

本田圭佑、登場。

Thumb IMG 5235 1024

地蔵盆の日

今日は地域の地蔵盆でした。

Thumb IMG 5245 1024

我が町内には、ウチも含め、就学前の子どもが片手で足りる程しかいないので、毎年、ご準備いただくのもなんか申し訳ないのですが、それでも、子ども達は、年々、行くのが楽しくなってきているようです。

まず、午前中は、お参りをして、いっぱいお土産をもらって帰ってきました。

Thumb IMG 5250 1024

しかし、会場(?)に行くと、Tシャツ姿の我が家と違い、もう1軒のおウチの女のコがとてもカワイい甚平を着ていたので、次の時間帯には、我が家もムスコの甚平と、ムスメの浴衣を着ていていくコトを急遽決定。

しかし、ここで問題発覚

今日もヨメが朝から出かけていたので、とぉちゃんには、甚平はともかく、浴衣着付けの心得が全くありません……

そこで、ムスメには、とりあえず浴衣を着せて……というか、羽織らせて会場に行くと、会場にいた並み居るマダム達が、こぞってムスメの着付けを直してくださいました。

(ほぼ)知らないおばさま達にされるがままで、不動のムスメ……(笑)

それでも、みなさんのおかげで、今年も楽しく数珠回しをさせていただき、

Thumb IMG 5262 1024

お昼になったので帰ろうと行っても、特に、行事らしい行事もないのに、

「まだいる!」

といって、なかなか帰らない子ども達(笑)。

さすがに、最初はキンチョーしてましたが、だいぶこういう場にも対応できるようになってきました。
チラっと他の町内を覗くと、結構、盛大で、ちょっと様子が違いますが、2人にとっては、毎年、とてもよい夏の思い出になっていると思います。

Thumb IMG 5265 1024

そして、夕方には、数日前から、突然調子の悪くなった洗濯機を見に家電量販店に行き、今日まで全く知らなかったインバータという概念を学んで電撃契約したあと、ムスコ達の保育所のお友達一家と焼肉食べ放題!

夏の初めには、同じご家族とBBQのお店に行きましたし、来週は、映画(もちろん、ヒーロモノ(笑))にもご一緒する予定です。

本当にありがたいことです。

かなり親しい知人達が、みんなで某有名図書館島に行っているのをFBで見たりすると、なんか、いつものごとくアセってしまいますが、まぁ、同じゴールに行き着くのにも、いろんな道があるというコトで(今イチ確信がないですが……)。

NewImage

ある週末

昨日は朝イチで、埼玉の実家からナシが届きました!

Thumb IMG 5233 1024

今年は例年とは違う地元オリジナルの品種のようなのですが、とにかくデカい!

しかし、食べてみると、全く大味ではなく、繊細な甘みで、本当においしかったです。

特に、ムスメが喜んで、ナシ到着から、実際に食べたおやつの時間夕食後まで、ずーっと、

「ナシ食べたい!ナシ食べたい!」

と言っていました(笑)。

とにかく、ありがとうございました!
大事にいただきます。

昨日は、来年から学校に行くムスコランドセルの見学(?)にも行ってきました。

なんでも、知り合いの中には、すでに、わざわざ香川から、京都の某有名店までランドセルの下見に来た後輩もいるようですが、我が家は、迷わずTOPVALUE!(笑)

ムスコは、すっかり気に入った一品が見つかり(「選ぶのが面倒説」あり)、スグにでも買って帰る勢いでしたが、ランドセルというのは、もう少し、いろいろ君を含めた多くのヒトの思いが入るモノなのだよと説得(?)し、本日のトコロは、とりあえず退散。

NewImage

しかし、こうして見ていると、もう、既に、違和感がないですね……

さらに、その後は、まずは、自分が参加しているバンドの練習に行かせてもらい、夜は、今度はヨメ楽団の本番に。

それぞれが、充実の1日。

【おまけ】

「おっっ!?」

Thumb IMG 5230 1024

「あ、いた」(笑)

Thumb IMG 5231 1024

2015年8月19日水曜日

2015年8月18日火曜日

指の怪我、その後

子ども達を見ていて驚くコトのひとつに、ツメ伸びる早さがあります。

特にツメに関しては、プールの時期でもありますし、ちょっとした隙に、スグ、「そのままではプールに入れません!」というくらいになっているので、いっときも目を離せません(大げさ)。

一方の自分は、ツメもそうですが、久々に三角アタマを卒業し、少し髪を伸ばそうと思ったのですが、2、3ヶ月経っても、ほとんど変化がありません(笑)。

まぁ、あまり床屋にいかなくてすむように伸ばそうと思ったので、それ自体はいいのですが、なんとなく、成長の上り坂にいるヒトと下り坂にいるモノの違いを、まざまざと実感させられる毎日です(苦笑)。

で、そんな中での先日の怪我

上記のように、日頃から自分の細胞分裂の衰えを感じていたので、果たしてちゃんと治るのかシンパイしていたのです、おかげさまで、ほぼ、生活には支障がない程度には回復しました。

ちなみに、現在は、こんな様子。
(閲覧注意(笑))

NewImage

中指の向かって右上が、スパっとなくなっているのが分かるでしょうか?

傷は塞がったとはいえ、ここが元のカタチに戻るのはしばらくかかるとは思いますが、とりあえずよかったです。

で、怪我したて(?)の数日は、気のせいかもしれませんが、いつもよりおなかが減って仕方ありませんでした。

カラダも、材料を調達して、必死で修復しようとしてるんだろうと、勝手に思っていました。

普段は、少しおっとり目にはなってきましたが、それでも、有事の際には、まだまだ頼りになる大切な相棒

だからこそ、普段から自分のカラダには感謝して、ムリをせず、できるだけいたわるようにしないといけませんね。

ありがとう。

訪問

Thumb IMG 5222 1024

昨日は週休日を利用して、久々に 京都図書館大会に参加できました。

内容はもちろんよかったですが、普段会えない図書館関係者のみなさんにお会いできたのと、なにより、母校に久々に来れたのがよかったです。

それにして、会場だった寒梅館自体がそうですが、我々がいた時とは全く別の大学ではないかと思うほどの様変わり。

こんな大学だったら、もっと勉強したのに……(ウソ)

で、いくつか写真を。

Thumb IMG 5213 1024

Thumb IMG 5218 1024

もう、なんか、完全にアメリカの大学ですわ(行ったコトないけど)。

Thumb IMG 5217 1024

基本的には変わらないですが、自分がいた大学院も、なんかキレイに。

Thumb IMG 5215 1024

ここも、もっと汚い池だったと思うのですが……

で、以下は、寮生へのサービスカット。

Thumb IMG 5219 1024

1500円て、時代も変わりましたね。
言うたら、1ヶ月分の舎費ですわ(「受益者負担の論理」)。

そして、こちら。

Thumb IMG 5221 1024

ザンネンながら、昨日はKIHは入っていませんでした。

と、すっかり様変わりしたとはいえ、足掛け10年いたので、やっぱり、なんかホっとします。

……校舎にはほとんど行ってなかったけど。

Thumb IMG 5223 1024


【おまけ】今日の恐竜

NewImage

こんなん出てきました(笑)。

「暑い。」

NewImage

保育所名言、久々の更新。

……まぁ、そりゃ、そうですが……(笑)

2015年8月16日日曜日

帰京

昨日、ボク以外の家族がヨメの実家での夏休みから、無事、帰ってきました。

梅田まで迎えに行ったのですが、数日ぶりの対面で、ムスコは普通に喜んでくれましたが、ムスメは、完全に、初対面のヒトに会った時のテレ反応でした(笑)。

今回も、連日、いろんなトコロに連れて行ってもらい、本当に楽しい体験(そして、人生初体験お化け屋敷では泣く思い(ムスコ限定))をしてきたようです。

また、今回は、子ども達にとって、今のトコロ唯一の従弟にも会えたようで、その点でもよかったです。
(ちなみに、ボクには18人のイトコがいたので、もっと増えて欲しいです(笑))

いずれにしても、普段、接していない暴れまくる幼児達の相手をしていただき、お義父さんお義母さんは、いつもながら、大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。
どうぞ、おつかれ等出ませんように……

さて、その間の3日、ボクは当初の予定通り、連日・終日会議
また、お迎えもなかったので、普段はできない残業もしてしまいました。

お盆の時期になんだかなぁと思わないでもないですが、そうして、仕事に集中できたのも、ヨメの実家を含め、家族みんなのおかげです。
ありがたいコトです。

で、昨日は夕食時に、ムスメから、

「明日は、遊んでお外から帰ってきたら、一緒に手を洗おうなぁ」

と、謎のお誘いを受けたのですが、

「……ごめん、とぉちゃん、明日も仕事やねん……」

う〜む……
我ながら、こういうタイプのコトを言うおとうさんはならないと思っていたのですが……

NewImage

ボクへのお土産と、左は、水に浸けておくと、数日後に孵化するという恐竜のタマゴ

ピー助が出てきたら、どうしよう……(笑)

2015年8月12日水曜日

初仕事

職場での自分の評価に対して、いつも、「過大評価」だと感じてきました。

というのも、仕事上、ハッキリと目に見える成果が、これまで何一つとしてなかったからです(1◯年も!)。

そんな中、昨日、こんなページをアップするコトができました。

事業概要

そして、自分の仕事としては、初めて、カレントに取り上げてもらいました!(笑)

京都府立図書館、1949~2014年度までの同館の「事業概要」(事業報告)を公開 | カレントアウェアネス・ポータル

職場の同僚は、「四苦八苦」評価(?)してくれていますが、実は、スキャナがガンバっただけで、全く何の苦労していません。

というか、実は、誰に言われた訳でもなく、勝手に始めただけなので(組織的に問題発言?)、苦労なんて言えません(笑)。

ホントは、もっとこうしたかったという箇所はあるのですが、まぁ、全くのゼロよりはマシでしょうし、将来的に、誰かの・何かのお役に立てれば嬉しいです。

かつて仕事で知り合ったヒトや、そして、最近では職場の後輩までがことごとくビッグネームなっていくのを横目で見て、恥ずかしかったり落ち込んだりする毎日ですが、地道に、自分にできるコトをやっていくしかないですね。

「理想の自分」は、まだ、だいぶ遠くにいますが、まぁ、「千里の道の第一歩」、というコトで(笑)。

2015年8月11日火曜日

つかの間の夏休み

自分自身は全く盆休みも関係ないのですが(というか、今年はお盆期間が最も忙しい……)、チビっコ達は、夏休みに入りました。

と言っても、土曜はボクが仕事だったので、3人でプールに行ってもらい、日曜は、今度はヨメが出かけたので、こちら3人で過ごしました。

で、行く先を考えたのですが、ボクは運転ができませんし、この極暑で、どうしたモノかとリクエストを募ったトコロ、異口同音に、

本屋さん〜!

というコトだったので(笑)、涼しいウチに、買い物がてら出かけました。

3人の行きつけの本屋さんをのぞいたあと、実は、前から計画していたかき氷器を買うために、ひきつづき家電屋さんへ。

まぁ、そのモノ自体は選択の余地がなかったので、スグに買えたのですが、なぜか、子ども達が洗濯機冷蔵庫に異状に食いつき、なかなか帰らせてくれませんでした(笑)。

食事の買い物をして帰宅後、朝のウチに作っておいたおにぎりを持ち出し、裏庭擬似ピクニック

NewImage

すると、2人とも、たいそうお気にめしたようで、なぜか、

「ここに、絵を飾る!」

と言い出し(笑)、そのまま、画材を持ち込み、作品制作展示作業に。

NewImage

完成(笑)。

NewImage

お昼寝タイムのあと、いよいよ待望かき氷!

NewImage

思いの外、ウマくできて、2人とも満足してくれたと思うのですが、ここで、事件発生。

なんと、最初の使用のため、念入りにかき氷器を洗っていたトコロ、自分の不注意で、右手の中指の先を、氷削り用ので、かなり派手に切ってしまいました……

どうにかかき氷自体は提供し、利き腕ではない方で止血方法スマホ検索しつつ、だいぶいろいろ試みたのですが、1時間たっても全く血が止まる気配はありません。

しかも、運悪く日曜日だったので、近くの病院も開いていないので、仕方なく、119に電話し(おそらく、自分のコトでは生まれて初めてだと思います)、病院を紹介してもらい、急遽、3人でそちらに向かいました。

到着時も、次々と救急車が来ていたので、だいぶ待たされるのではないかと思ったのですが、思ったほどではなく、全部で1時間程で帰れました。

結局、止血方法自体は検索したもので間違ってはなかったのですが、なにせ、初めの事態で自信がなかったため、思い切りが足りなかったようです。
同様の事案に見舞われた場合は、ぜひ、お問い合わせください(その前に、病院に行った方がよいですが)。

とにかく、2人には迷惑をかけましたが、とても協力してくれて、事なきを得ました。

本当に、本当にありがとう!(読んでないけど)

無事、帰宅後、夕飯の準備をしたトコロでヨメも帰ってきてくれたので、そのあとは一安心。

なかなかな滑り出しの夏休みでしたが、さらに、翌日は、前から計画していた木下大サーカスが、満員で、入場を断念。

子ども達は、ファミレスでのランチは嬉しかったと思いますが、そのまま帰宅し、既に恒例のかき氷と水遊びで夕飯に。

その後、せめてもの、というコトで、4人で庭で花火をしました。

NewImage

以前、友人家族とやった時はビビりまくっていたムスコも大喜びで、同じく、最初は少しとまどっていたムスメも、スグに慣れて楽しんでいました。

こんな感じで、アッという間に過ぎてしまった夏休み前半。

というか、冒頭でも書いたように、このあとは、ボクは連日仕事で、一緒に夏休みという訳にいきません。

自分のこの歳の頃の夏休みは、母親に連れられ、長期間、田舎に帰っていたので、夏休みを父親と過ごした記憶は全くないのですが、あんまり寂しかった覚えはありません。

子ども達も例年こんな感じなのですが、同じなのでしょうか?

それはそれで、ちょっと寂しい気もしますが……(笑)

NewImage

「いい枝ぶりじゃのぉ〜」

2015年8月9日日曜日

「フリーライブラリアン」という捉え方

久々に、ワクワクしながら読みました。

「フリーライブラリアン」のすすめ « マガジン航[kɔː]

同じような経験は、おそらく、ボクを含めたみなさんがしていると思いますが、昨日も、普段、仕事上で使っている全く何というコトはないチップスをお伝えしただけで、結構、喜ばれました。
(相手は、職員さんでしたが……)

ただ、本記事の内容は、図書館業務でいうトコロのレファレンスによっていると思いますが、図書館には、他にも業務があり、その大きな一つが資料整理(保存)だと思います。

ボクは、明らかにこちらがやりたくて司書になったので、この記事を読み、自分には、こっちの能力(という程のコトもないですが)を活かしたボランティア貢献ができるのではないかと思いました。

まぁ、それが、これなのですが……(笑)

ともかく、図書館員ライブラリアン(司書)の関係って、もしかして、「書店」と「本屋」の関係に似ているのかもと思ったり。

大事なのは、心意気?

2015年8月4日火曜日

「電子書籍?紙派なので」

全然詳しくない分野なので、例えが適切なのか全く自信がないのですが(謝)、ともかく、とある休日、あなたが、新しいクルマを買おうと、初めてのディーラ(て、言うんですか?)に行ったとします。

すると、いかにもヴェテラン然とした年輩スタッフが対応してくれました。

「新しくクルマを買おうと思うんですけど、今だと、やっぱり電気自動車ですよね。どんなのがあるんでしょう?」

と聞くと(こんな聞き方をするモノなのかすら分かりませんが(笑))、その店員さんは、悪びれた風もなく、

「電気自動車ですか……私は、新しいモノ全く分からないんですよ。そういうのは、もっぱら、若いヤツらに任せてます。ははは……」

キョトン顔のあなたを尻目に、そのヒトは、さらにこう続けます。

「そもそもね、やっぱり、自動車ってのは、ガソリンを爆発させて、エンジンを回して動かすモノですよ。電気で動いて、全く音がしないなんて、自動車を運転した気になりません。やっぱり、クルマを運転する以上、昔ながらのモノが一番。私は、断然、ガソリン派。電気自動車なんて、イヤですけどね」

いささか大げさですし、そんなバカなと思いますが(笑)、ただ、このディーラを図書館のカウンタ、「電気自動車」を「電子書籍」に置き換えたら、どうでしょう?

まさかとは思いますが、同じような対応になってませんよね……?

「新しいモノは分からない、興味がない。だから(← この接続詞自体、おかしい)、若いヤツに任せる」
「本は紙で読むモノだ。電子で読むなんて邪道だ」

もちろん、個人的な趣味信条についてまでとやかく言えませんし、紙の本が好きだというコト自体は、ボクにもそのキモチは充分分かります。

ただ、お客さん(利用者)の前に立つ人間として、最初から、その業界の最先端(もはや、そうでもないですが)にキャッチアップしていこうという意志自体がないのは、どうでしょう?

利用者から見たら、全員、「司書さん」です。
「本の専門家」です。
電子書籍についても、当然、自分(利用者)よりも知っているはずですと思わます。

結果として、(自分も含め)利用者より知識が少なかったというのは仕方ないですが(もちろん、できるだけ、避けたいですが)、しかし、初めから拒絶したり、そもそも、知る気がないというのは、どうなのでしょう……

……て、ここを読んでいないヒトに言いたいのですが(笑)。

2015年8月2日日曜日

ご当地夏フェス!

今日は、なんと、ヨメ出場するので、子ども達と一緒に西院ミュージックフェスに行ってきました。

言うまでもなく、とんでもない暑さの中でしたが(京都市は、最終的に39度を越えたらしい……)、会場は、とても快適で、直前まで炎天下の公園で遊んでいた子ども達(おいおい)も満足気。

このバンドを見るのは、ヨメが出るようになってから2回目でしたが、今回は、前回よりずっと良くなっていて(特に、アルト・サックスのヒトは、やはり、改めて特別な才能に恵まれているなと思いました)、ヨメからは、いろいろ内情を聞いていただけに、それだけでも感心しました。

NewImage

で、肝心の演奏中は、ムスコは、ビッグバンドを聞きに来ているのにもかかわらず、終始、

「(音が)ウルサい……」

と、ローテンションでしたが(苦笑)、ムスメは、逆に、超ご機嫌

まだ小さくてよく見えないので、冒頭から、ボクの(正確には、腿)の上に立って見ていたのですが、ボクも、最初は夏フェスに来た家族みたいとまんざらでもなかったモノの、そのうち、興がノリ過ぎたムスメが、腿の上でモッシュ系の謎のダンスをし始め、かなり往生しました……

それでも、2人とも、それぞれの楽しみ方で聞いていてくれて、よかったです。

まぁ、自分も、まだまだミュージシャンの端くれとして、なかなか高知東生さんの境地には至りませんが(笑)、それでも、ヨメがとても楽しんでいるのは、十分伝わってきました。

それを見てると、自分が目指すのは、やっぱり、プレイヤではないのかなぁと思ったり……

それはともかく、とりあえず、非常に重要なライブが、無事、そして、(自分が見る限り)上々の出来で終了できて、よかったです。

ぜひ、また、来年も!

……まぁ、子どもたちは、正直、こっちの時間の方がよかったようですが(笑)。

NewImage

自分が評価をしているモノは?

大学の寮時代、事あるごとに、

「ヒトに"オモロない"と言うヤツは、そついがオモロないからだ」

と言われて育ってきた(?)ので、今でもそのコトバをキモに銘じています。

子どもの時によく言われた(そして、今、まさに自分の子ども達に言っている(笑))、

「ヒトにバカと言うヤツが、一番バカだ」

という戒めと同じ構造です。

ただ、昔から不思議に思っていたのですが、他のモノに対して「オモロない」とか「バカだ」とか論評できるのは、少なくとも、その対象よりも自分が「上位」(つまり、オモロくて、賢い)にいるからではないかと、納得できずにいたのも事実です。

……なのですが、最近、その疑問解決のヒントになるような文章に出会いました。

いつものごとくで申し訳ないのですが(笑)、森博嗣さん『本質を見通す100の講義』という本を読んでいたら、冒頭に、こんな一節がありました。

 本というのは、窓から射し込む光のようなものであって、それで貴方の部屋が明るくなることもあれば、埃や汚れを際立たせることもある。でも、それは貴方の部屋なのだ。光が作ったものではないし、僕は、貴方の部屋を知らずに書いているのである。
 あるときは、その光で貴方自身の影がくっきりと壁に映し出されるかもしれない。自分の姿のアウトラインは滅多に見られるものではないから、じっくりと観察して、楽しんでもらいたい。本を読む醍醐味は結局はそこにある。
あまりにも見事な表現に、しばし、呆然としてしまいました。

これは、同じ本を読んでも、ヒトによって全く違う感想をもつのはもちろん、同じ人間が同じ本を読んでも、時期によって感じ方が違うという不思議な現象の説明になっています(つまり、その時々で、部屋の様子が変わっている)。

で、フと思ったのですが、これは、何も本だけではなく、全てのインプットについて言えるのではないか、と。

あるモノ(または、ヒト)を見て、「オモロない」と感じる。
しかし、それは、その"光"によって照らし出された自分の部屋を自分で見て、結局、そこにオモロいモノがないというコトなのではないかと。

かつて(20年位前?)、ダウンタウン松ちゃんが、

ジャンボジェットに乗って、窓から外を見ていると、翼(フラップ?)がひとりでふわ~っと動いている。自分は、それを見ているだけでオモロくてしょうがないが、どうして、みんな、平気なんやろ」

という趣旨のコトを言っていました。

その発言を聞いて、周りの出演者は、「ぽか〜ん」としていましたが(笑)、つまり、そういうコトなのだと思います。

自分の部屋がオモロいモノで満たされ、豊かであるならば、たとえ、どんな光で照らされても、自分の目に映るのは、幸福なモノのはずです。

だから逆に、たとえ、自分が発した"光"(たとえば、映画(笑))が「40点」と評価されても、それは、あくまでも、その作品によって照らしだされた評者の部屋の点数なのであって、特に気にするコトではないんじゃないかと思ったり(笑)。