先日、毎日使っている化粧品がなくなりそうになったので、行きつけのドラッグストアに向かいました。
しかし、いつもは簡単に見つかるその商品が、何度見回しても見当たりません。日を変えても、同様です。
そこで、残念だけど商品の入れ替えがあったのだろうと諦め、Amazonで調べると、ごく簡単にその商品が見つかりました。
さすがはAmazonと思い、ポチろうとしたところ、その商品の下にこんな表示が。
「この商品には新しいモデルがあります」
何気なくそこをクリックすると、なんと、いつの間にかボクが思っていたのとは容器の大きさやデザインが全く変わっており、完全に別の商品のようになっていました。
それならお店で見落としていたかと思い、みたび、先程のドラッグストアに行ってみると、今度は簡単に見つかりました。
パッケージ・デザインのリニューアルよくありますが、容器の大きさや形まで全く変わるというのは、珍しいのではないでしょうか?
ボクと同様に、このトラップにかかったヒトはいるように思います。企業側にとっても、マイナスだと思うのですが……(笑)
(普通のヒトは、テレビのCMとかで知るのかもしれませんが)
さて、この話で図書館員として気になったのは、言うまでもなく(?)、Amazonによる「この商品には新しいモデルがあります」の表示です。
今回は、パッケージの変更だったので、本で言えば、FRBRの「体現形」の違いだと思います(実際には、表現形のレベルからリニューアルされているのだとは思いますが)。
Amazonでは、以前から本の検索をすると、
「その他の形式およびエディションを表示する」
という部分があり、同じ作品のKindle版や文庫版(体現形の違い)があることを教えてくれますが、本だけでなく、他の商品でもこのレベルの管理をしてるんですね。
この機能によって、多くのヒトが助かるのは容易に想像できます。
で、肝心の図書館は、本に対して、それができているか?
Amazonでは、(完全ではないかもしれませんが)おそらく自動で行われているこの体現形の管理が、残念ながら、今のところ多くの図書館のOPACでは実現できていません。
せめて、司書が介在する窓口での検索では、この部分を補完しなくてはいけませんが……
とにかく、改めてAmazonの便利さに感心した次第。
まぁ、今回は、その機能のお陰で、Amazonは売上を逃した訳ですが(笑)。
2020年11月11日水曜日
2015年3月1日日曜日
新ブログ開設
中長期的な観点、及び、いつもの飽き性で(苦笑)、システムと目録に特化したブログを開設しました。
今後、仕事関係の話題は、主に、こちらで更新するコトになると思います(飽きるまで(笑))。
よろしくお願いいたします!
2015年2月25日水曜日
ストリーミングメディアの整理
電子媒体でもアタフタしていますが、そうですよね、ストリーミングメディアも立派な資料ですよね……
2015年2月14日土曜日
2014年12月31日水曜日
AmazonとFRBR
Amazonには、仕事でも大変お世話になっていますし、同様の同業者の方も多いと思います。
ただ、我々の場合、たとえ、(そのコトバを知らなくても)FRBRでいうトコロの「表現形」や「体現形」の違いが染み付いているので、この記事のような問題を、無意識の内にでも捨象して利用していると思いますが、一般の方は、なかなかそうでもないかも知れません。
で、この問題(仮に、「Amazon同定」とします)は、ユーザはもちろん、著者や出版社(者)、さらには、当のAmazon自身にとっても大きな損失だと思うのですが、ただ、Amazonの場合は、多少乱暴でもAmazon同定をしてしまった方が、それで対応すべきクレームより、得られるメリットをの方が(おそらく、かなり)大きいのだと思います。
この記事で詳細に検証されているように、現在のAmazon同定にはもちろん問題がありますが、一方で、FRBRが最終的に目指すのは、こういった方向(ひとつの「著作」を検索しただけで、その著作に係る全てのヴァージョン・ヴァリエーションが紐付いて検索できる)なのかなとも思ったりします。
まぁ、エラそうに言っていますが、ここまでではないにしても、図書館界でも、総合目録の書誌同定で同じような問題があり、(主に)利用者の指摘で修正するというオプトアウトになっています。
もちろん、図書館界側の努力も必要ですが、出版社のみなさまには、とりあえず、ISBNを本来の要領でつけていただきたく存じます(笑)。
2014年12月25日木曜日
「ウェブで広がる図書館のメタデータを目指して―RDAとBIBFRAME」
カタロガにとっては、必読の記事。
実は、筆者の方は、一時期、一緒にお仕事をさせていただいていた方なのですが、向こうはお忘れでしょうね……(笑)
2014年12月4日木曜日
NDC10版刊行
昨日の「JLAメールマガジン」(第730号)で、『日本十進分類法(NDC)新訂10版』が、ついに、来年の1月に刊行予定だというニュースがありました。
今年の3月に大阪で開かれた説明会に行き、今年中の刊行を予定しているとは聞いていたのですが、その会議の時点でもかなり疑義が出されていたので、本当に出るのだろうかと心配していたのですが、いよいよという感じです。
ただ、現場としては、これからが大本番。
そもそも、10版を採用するのか、するならいつの時点からか、新設された分類とこれまでの資料との連続性はどうするか、また、いくつか用意されている別法、特に、情報関係の別法をどうするか等、少し考えただけでも課題がいっぱいです。
とりあえず、MARC会社の対応の方が先でしょうが、来年度に向けて、本格的な検討が必要そうです。
果たして、その時には、担当でしょうか……
今年の3月に大阪で開かれた説明会に行き、今年中の刊行を予定しているとは聞いていたのですが、その会議の時点でもかなり疑義が出されていたので、本当に出るのだろうかと心配していたのですが、いよいよという感じです。
ただ、現場としては、これからが大本番。
そもそも、10版を採用するのか、するならいつの時点からか、新設された分類とこれまでの資料との連続性はどうするか、また、いくつか用意されている別法、特に、情報関係の別法をどうするか等、少し考えただけでも課題がいっぱいです。
とりあえず、MARC会社の対応の方が先でしょうが、来年度に向けて、本格的な検討が必要そうです。
果たして、その時には、担当でしょうか……
2014年10月23日木曜日
これから出る本
樹村房 ...
なぜか、出版社のホームページの方には載ってなかったので、仕方なく、こちら。
RDAだけでなく、FRBR周りの解説もあるようなので、必読ではあるのですが……
……いいお値段(小声)。
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