2016年4月30日土曜日

理想像

誰それオトコにする」という表現があります。

まぁ、そう言われるヒトは、大抵、最初から男性なのですが(笑)、それはともかく、女性はどうだか分かりませんが、オトコはこの表現を聞くと、なんとなくアツくなるのです(個人差あり)。

ボクは今、なんの因果か、部下がいる立場にいます。

言われようと思って言われるモノではないですが、課のみなさんから、

「あいつをオコトにしてやろう」

と思ってもらえるような人間にならなくてはなと思っています。

……まぁ、一番肝心な、今の仕事で、どういう状態が「オトコ」なのかが分かりませんが(笑)。

2016年4月29日金曜日

絶品

昨日は、家族の協力のお陰で、世界的に有名なホテル(の日本支店?)での歓送迎会に行ってきました。

さすがに、内装は豪華でしたが、やはり、お料理

自他ともに認める味オンチのボクですら、

「これは、なんか違う」

と感じました。
(あくまでも、「なんか」ですが(笑))

ただ、同時に思ったのは、ボクの今後の人生で、こんな料理を食べるコトは、もう、そうそうはないだろうなと思う反面、こういう料理を恒常的に食べているヒト達もいるんだよなというコト。

まぁ、しかし、こういうのは、たまに食べるからいいんですよね!

……いや、別に、毎日でもいいけど(天丼(笑))。

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2016年4月28日木曜日

「司書の書誌」第21回 司書の保存

「図書館は、受け入れた本を、長年(できれば、永遠に)保存しておく場所だ」というのは、ある意味、当然のコトに思われていると思います。

確かに、少し前までならそうだったかもしれません。

しかし、本自体を残さなくても、電子的に本の内容(コンテンツ)にアクセスできるようになった今、そしてこれからは、少し様子が変わってくると思います。

ご存じのように、本自体は、とても場所をとります。
しかし、同じ内容の文字情報を電子的に残した場合、ほぼ、物理的な場所は必要ありません(再生する装置は必要ですが)。

もちろん、本における装丁が重要だったり、書誌学的にその本そのものが必要だというコトはあります。
しかし、それは、図書館全体の利用から見れば、ごくわずかではないでしょうか。

実際、アメリカには、本が全くない図書館がありまし(それは、"図書館"か?(笑))、もし、どうしても本自体が必要な場合は、図書館間の相互貸借によって、他館から取り寄せるコトも可能です。

こういった状況の中で、書庫スペースを新たに探したり、増築したりしてまで、増えていく本を保存する意味はどこにあるのでしょうか。

そこで、一般的な町の図書館は、定期的に蔵書を「除籍」(廃棄)したり、「リサイクル本」として市民に提供する等して、限られた書庫スペースの新陳代謝を行います。

一方、国立国会図書館は、日本の出版文化を後世に残すため、(少なくとも名目上は)日本で出版された本を全て保存しています。
もちろん、そのために巨額な税金が投じられていますが、このような目的のためなら、それは、多くのヒトの賛同を得られると思います。

では、その中間にいる都道府県立の場合は、どうでしょう?

言うまでもなく、まだまだ多くの本や新刊がスグに電子化されない現在の状況では、的確に本を提供するために、ある程度現物を保存しておく必要があるでしょう。
また、電子化もできないような、そして、二度と入手できないような古かったり記帳だったりする本は、引き続き、現物を保存していく必要があります。

しかし、それ以外の本は?

「中のヒト」にとって、普段、問うコトもない自明なコトって、「外のヒト」から見ると、かえって不疑義なコトだったりします。

税金で運営されている以上、普段、あまり図書館を使わないヒト達にも、少なくともある程度は納得してもらえる理由が必要です。

……というコトに、最近、気付かされました。

あとは、その答え(笑)。

その違い

あいかわらず、父の好みで、ヘルメット・カットの我がムスメ

大抵、ヨメに切ってもらうのですが、その際、

ジャイ子みたいにして!」

と、少し変わったリクエストをします(笑)。

で、昨日も夕飯後に、見事に希望どおりにカットしてもらったのですが、それを見たムスコに、

金太郎みたいや!」

と、至極もっともな評価をされると、こちらには憮然

……微妙な女ゴコロ(笑)。

2016年4月27日水曜日

つなぐ

昨日、いつものごとく、ムスコと手をつないで集団登校集合場所まで行くと、同級生のお母さんに、

「まだ、手、つないでくれるんですね〜」

と言われました。

実は、ボクもちょっと思っていたのですが(笑)、やはり、小学生にもなると、(特に男のコは)だんだん、なくなっていくのでしょうか。

で、当の本人に聞いてみると、とぉちゃんと手をつなぐのは嬉しいそうです。

もちろん、とぉちゃんも。

さて、いつになったらイヤがるのかな?(笑)

2016年4月26日火曜日

そんな思いを

大抵、どのミュージシャンも挑戦する、「シチュエーション・ソング」とも言うべき一群のジャンルがありますよね。

分かりやすく、かつ、典型的なのが「クリスマス・ソング」ですが、その他にも、「ウェディング・ソング」とか「バースデー・ソング」とか。

あと、昔から「卒業ソング」はありましたが、気が付くと、いつのまにか「サクラ・ソング」(て、なんだ?)が定番化していました。

で、昨日の記事を書いてからも同曲を繰り返し聞いていたのですが、フと、「フュネラル(葬儀)・ソング」もありえるのじゃないかと思いました。

日本では、「お葬式に歌」というと、なんか、不謹慎な感じがしないでもないですが、海外では、決して、そんなコトはないですよね(もしかしたら、宗教的なモノに限られるのかもしれませんが)。

もちろん、これまでも、大切なヒトとの別れを歌った歌はありましたが、もう少し、葬儀の場で、故人をしのんで、みんなで歌えるような。

まぁ、「定番フュネラル・ソング」とか、「ランキング」とか言われだすと、イヤですが(苦笑)。

とにかく、そんな妄想をしてしまうほど、やられました。

特に、ボクがひかれたフレーズが、
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
の部分。

まさに、そのとおり。

そして。

それは、誰であっても。

2016年4月25日月曜日

ギフト

なぜか、わざわざアタマがつかえそうな窮屈な場所でデビュー曲を歌っていた当時から(笑)、宇多田ヒカルさんの曲が好きで、リリースされるたびに聞いてきました。

今回、久々に新曲が出て、しかも、どこからとはなしに、テーマお葬式と聞き、どんなんだろうと気になりつつ、少し遅ればせながら聞いてみました。

……なんと言うのでしょう。

全く曲とは関係ないのですが、期せずして、天からこんな巨大なギフトを授かったヒトのキモチって、一体、どんなのだろうかと思ってしまいました。

相変わらず、曲も歌唱も素晴らしく、つい、先日参列したお葬式を思い浮かべ、比喩ではなく、が出てしまいました。
(まぁ、先週もウチでSTAND BY MEを見ていて、子ども達の目も気にせず号泣してしまうくらい、単に涙もろくなっているだけかもしれませんが(笑))

とにかく、今回もよかったです。

で、同時に思ったのですが、宇多田さんとは違う分野でしょうが、誰しもが、同じように何かしらのギフトを授かっていると思うのです。

おそらく、ボクですら。

宇多田さんは、どうやってそれを発掘し、磨いたのでしょう。

やはり、基本どおり(?)、「自分が好きなコトをとことん追求する」に尽きるのでしょうか……

2016年4月24日日曜日

感謝

最近、ムスメの前で、無造作にモノを捨てようとすると、

「とぉちゃん、ちゃんと『ありがとう』て言うてから捨てなアカンで」

と言われます。

全く、そのとおり。

今日も、食器洗い用スポンジに、「ありがとう」。

2016年4月23日土曜日

ムスメ日和

ムスメ記事、連続ポスト(笑)。

今日は、ムスメの保育所の保護者会に2人で出席したのですが、ムスコは朝からお弁当を持って学童に行ったので、終了後は3人でお昼ごはん等。

ムスコはムスメが生まれるまでは毎日このシチュエーションでしたが、ムスメにとっては、生まれてこのかた、なかなかこの機会はなかったので、少しとまどっている様子も(笑)。

もしかしたら、ムスメも学童に行くようになると、こういうコトもなくなるかもしれないので、今のうちに十分満喫しておかなければなりません。

……と言いつつ、午後から自分だけ出かけますが(笑)。

2016年4月22日金曜日

ムスメの疑問

久々に自分のブログを読み返してみると(基本、書きっぱなし(笑))、最近、ムスコの話題ばっかりだったので、ムスメの話題を。

ムスメはカトリック系保育所に行っているコトもあり、日常的にお祈りをしたり、週に1回程度、神さまのお話しを聴いてきたりします。

そんなムスメが最近、

「なぁ、とぉちゃん。人間は神さまが作ったんやろ。じゃぁ、神さまは誰が作ったん?」

と聞いてきます。

まぁ、ボクなりの答えはあるのですが、保育所の教育方針とズレてもマズいと思い、

「保育所の先生に聞いてみ」

と言ったトコロ、なんでも、先生も「わからん」という答えだったとのコト(笑)。

で、昨日、何気なく職場の同僚としゃべっていると、大学時代にキリスト教を研究していたというコトが分かり、

「実は、ムスメにこういう質問をされてるんだけど……」

と話すと、

「そうなんです!それがテーマなんです!!」

と、普段から非常に淡々としゃべる彼女のテンションが一気に上がり、ちょっとビックリしてしまいました(笑)。

つまり、それだけ誰もが思い、そして、難しい問題だというコトのようです。

なるほど、ムスメは、結構いいトコロをついていた訳ですね。

よしよし、いいぞ、我がムスメ(笑)。

2016年4月21日木曜日

自慢軸

最近、ムスコは、クラスお友達のハナシをよくしてくれますが(させてる?(笑))、その中で、

「あんな、◯◯くんて、スゴいんやでぇ!」

と、突然、友達自慢が始まる時があります。

まぁ、その理由は、「自分の名前を一発で覚えてくれた」だったりするのですが(笑)、友人のコトを誇らしげに話すムスコを見ていると、なんか、こちらまで、そんなムスコを誇らしく思います。

一方、オトナでも友人(知人)自慢はあると思うのですが、なんか、

「オレは、あいつのコト、よう知ってんねん」

型の言説が多いような気がします。
そして、こちらは、上記の友達自慢に比べると、どうも、あまりいい印象をもちません(苦笑)。

その違いは、おそらく、純粋に友達を賞賛しているのか、それとも、その友人を介しての自分自慢(トートロジィ?)をしているかですよね。

ともかく、ムスコには、理由はホントになんでもいいので、「こいつ、スゴいなぁ」と思える友人をたくさん作って欲しいです。

自分をの人生を振り返ると、それがなによりの宝物だと思うので。

「司書の書誌」第20回 司書の比較

世の中には、いわゆる正規の教育を受けず、独学大成されたが何人もいらっしゃいます。

おそらく、安藤忠雄さんが最も有名だと思いますが、他にも、身近な例だと、アニメ作家和田淳さんとか(笑)。
あと、もしかしたら、ロック・バンドの大半はそうかもしれません。

伝統的な訓練を受けたり、専門的な勉強をしてきたヒト達からすれば、独学というと、

「あいつらは何もわかっていない!」

と言いたくなると思うのですが、ある世界を外から見ていて、単純に「おもしろい!」と思った部分を、自分の解釈でさらにおもしろくしようとするヒトの方が、これまでの作法や慣習にしばられがちな「中のヒト」達より、より斬新で、より画期的なモノを作る場合があるかもしれません。

そう、図書館界では、今、オリ・ラジバリに何度目かのブレイクを果たしている(笑)カーリルさんとか。

しかし、もう一社、全く違う業種から図書館に興味をもち、自分たちの解釈による図書館を提供しようとしているいう企業がありますよね。

そう、「TSUTAYA」CCCさんです。

しかし、管見によるトコロ、図書館界はカーリルには寛容でも、TSUTAYAには厳しいように見えます。

それが、たとえば、いわゆる「お金儲け」に見えるかどうかが理由だとすると、まぁ、TSUTAYAはそうかもしれませんが(笑)、一方のカーリルも、今回の新しいAPIの件では料金を前面に出していますし、そういう点では、両者はあまり変わりはないと思います。

では、先達に対する敬意やリスペクトの不足が原因かというと、それはむしろ、カーリルの方かもしれません。

少なくとも、TSUTAYA図書館は、「現在の使えない分類を駆逐する」とは言っていませんし(言ってるか?)、カーリルの書誌同定はISBNをキーにしていますが、図書館には多く存在するISBNのない本への配慮が、少なくとも現時点では、図書館人が怒っても良い程度には低いと思います(今はあえてしている部分もあると思いますし、今後、対応されるとは思いますが)。

他にも、TSUTAYAの方は、コンプライアンスの面から問題がありそうなハナシは聞きますが、ただ、どうも「嫌悪感」の原因は、そこだけではないような気がします。

違う分野から図書館界(て、なんだ?)に参入してきて、大きな影響力を持っている点で、両者は非常によく似ているのに、ここまで反応が違うのはなぜでしょう?

もし、TSUTAYAのやっているコトは自分達でも分かるけど、カーリルのやっているコトは(技術的に)よく分からないというのが理由であれば、それはそれで、ちょっと恥ずかしいですよね(笑)。

実際にTSUTAYA図書館のユーザになったコトがないので、実は非常に使いにくい図書館になっているのかもしれませんが(ただ、行ったコトがあるヒトに聞くと、少なくとも、活気はあるようです)、図書館に、外からの発想で新しいモノをもたらそうとしてくれている点において、ボクは両者とも非常にありがたい存在だと思っています。

まぁ、外圧がないと変化しようとしない(できない)のは日本人の特性なのかもしれませんが、ただ、それを貪欲に消化・吸収し、結局、自分たちの一部にしていくのも、これまた、日本人の重要な特性のひとつだと思うのですが。

2016年4月20日水曜日

学校生活、それから

その後、毎日元気に学校に行ってくれている我がムスコ

さすがに少し慣れてきたようで、クラスのお友達ともしゃべるようになったようです(笑)。

その中で、誰がおもしろいとか、誰と遊んだとか、誰があばれ(笑)だとかいうハナシを夕飯の時に聞いていると、こちらまで楽しくなります。

このまま、素敵な学校生活を送ってください。

ちなみに、ムスコのキラいな科目さんすうだとか。

「すわっ!父親の血かっ!!」

と思いましたが、なんでも、問題が簡単すぎるのだとか。

……こちらも、ずっとこのままで(笑)。

2016年4月19日火曜日

連載第11回

いろいろあったようですが(笑)、今回も更新されました。

「本日もコロッケカレーで。」

GWを挟むので、次回は5月17日の発刊になるそうです。

ところで、ハナシは全然変わりますが、自分がヒトにしたコトが、結局、自分に返ってくるというのは、なんとなく真理かなと思い始めているのですが、いつも言うように、ボクは他のヒトに全く何もしてないのに、どうしてみなさん、ボクに対して、いつも本当に良くしてくれるのでしょう……?

いつか、まとめてツケを払う時がくるのでしょうか?(笑)

とにかく、今は、感謝の毎日です。

みなさん、本当にありがとうございます!

2016年4月18日月曜日

見えるチカラ

昨日の将棋妖怪ウォッチ(クロック)に続き、ついに、『ドラえもん』(24巻)を「引き寄せの法則」で手に入れた、我がムスコ

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……といっても、約40年前の、ボクのお古ですが(笑)。

それにしても、目の前でまざまざとこれだけのチカラを見せつけられると、ホント、なんか、それっぽい本を読んでどうにか学ぼうとしている我々が虚しくなります(笑)。

ただ、欲しいモノを素直に表明し、そして、あれだけ喜ぶ姿を見ると、なんか、できればその願いを叶えてあげたいと思うんですよね。

ボクのようなケチな人間ですらそうなのですから、もっと大きな存在は、さらにそうなんだろうと思います。

つまり、それが引き寄せかと。

とにかく、ありがとうございました!

果たして、次は、一体、何を引き寄せるのでしょう……?(笑)

妖怪パワー

昨日、ジョーシンに行った際、妖怪ウォッチ目覚まし時計(つまり、「妖怪クロック」(笑))が売っていて、

「ウチにこんなのがあったら、毎朝、とぉちゃんが起こさなくても、自分で起きられるかなぁ」

と、超寝坊助ムスコに言いつつ帰ってきました。

……すると、出かけていたヨメが、我々の友人からのムスコの入学祝いをもらってきてくれていたのですが、なんと、その中に、こんなモノが!!

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まさに、妖怪クロック!!
ボタンを押すと、時刻ジバニャン(多分)が教えてくれる上、なんと、目覚まし機能もついています!!

さっそく、今朝、試してみたのですが、普段、何度起こしに行っても起きないムスコが、ひとりで起きる、起きる(苦笑)。

さすが、妖怪ウォッチのチカラは偉大です。

という訳で、本当にありがとうございました。
(今回は、おそらく、見てる)
この効果が、しばらく続けばいいのですが……

2016年4月17日日曜日

めぐるもの

ムスコ入学祝いムスメ進級祝いに無理やりコジつけて(笑)、2人と一緒に将棋セットを買ってきました。

それにしても、割と大きなおもちゃ屋さんジョーシンですが)に行ったのですが、電子ゲームフィギュアみたいなモノに比べ、こういった伝統的なおもちゃ(?)は、店員さんに場所を聞かないと、どこに売っているのか分からない状態でした。

市場を反映している」といえばそのとおりなのですが、やはり、一抹のサミしさ(と、不安?)が……

それでも、まだ、将棋は何種類かあったのですが、結局、自分が子どもの頃に使っていたのと同じ、木板タイプを購入。

マジックタイプだと、ムスメともできそうな将棋崩しができないので(笑)。

父親の影響で、ボクも子どもの頃はよくやっていたのですが、生来の根気なしで、かなりご無沙汰していたのですが、ムスコが学童将棋クラブに入ったコトもあり、少し復活の予感(笑)。

まずは、はさみ将棋から!

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2016年4月16日土曜日

音楽妄想

今朝、知人ブログを通じて、こんなPVを知りました。



toconomaさんというインスト・バンドです。

真ん中で踊っている方は、どうやらメンバではないようなのですが、これを見ていて、フと思いました。

「そうだ、インスト・バンドだって、ダンサがいたっていいじゃん!!」

最近(?)人気の、ボーカリストの何倍もダンサ(いや、パフォーマスか?)がいるようなグループのように、歌がないバンドや吹奏楽団(笑)にだって、ちゃんとしたメンバとしてダンサがいたら、楽しいし、カッコいいですよね?

と、思いついたとたんに、完全に妄想の世界に。

……通勤途中の自転車を漕ぎながら(笑)。

で、どんどん具体化を考えていく内に、意外と、練習場所が難しいコトに気が付きました。

いわゆるスタジオだと、ダンサが踊るスペースが少ないし、かといって、そんな大きなスタジオもあまりなさそうだし、でも、外でやるのも難しいし……

……いや、その前に、もっと考えるコトがありそうですが(笑)。

とにかく、音楽にはまだまだ新たな可能性があるコトに、改めて気が付きました。

インストとダンスの夢の共演!!

……それが、マーチング・バンドか(笑)。

2016年4月15日金曜日

新生活

今朝もいつものとおり、出勤前αステーションを聞いていると、昨日のシカのコトを言っていました。

やはり、二条あたりまで降りてくるのは、珍しいんですね。

で、今日も職場でそのハナシをしていると、昨日の方の他にも、シカにクルマで当たったコトがある職員さんがいたり、以前、自分の家の庭にサルが降りてきて、それを追いかけて追い払うと言っていた職員さんがいたのを思い出しました。

意外と自然豊富京都(笑)。

ボクも、人並みに田舎暮らしにあこがれますが、もし、そうなった場合、飼いネコや、ましてや首輪をしたイヌですら、

「コワい〜っ(泣)」

と言って逃げ出す我がコ達は、一体、どうするのでしょうか?(笑)

2016年4月14日木曜日

既知との遭遇

今日の昼下がり、仕事で少し外に出た帰りに鴨川を渡っていると、何やら、河原大きなモノがいる気配が……

なんと、鴨川のほとりで、シカが2頭、悠然と草を食べているじゃないですか!!

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(ボクの超高性能スマホでは、分かりにくくて、すいません(笑))

最初は、何かのイベントかと思ったのですが、どうも、そんな気配もありません。

ホントに野生のシカが降りてきてるなら、もしかして、Yahoo!ニュースに載ってるかも!と思い、急いで職場に戻り、他の職員さんに話してみると、なんでも、そんなに珍しいコトではないのだとか。

というか、京都市のほんのちょっと北に住んでいる職員さんによると、ごく近所に、普通に山から降りてきシカがいるのだとか。

夜中に、ちょっとコンビニに行こうと思って玄関を出たら、その前の暗闇に、デカいシカが立ってたりして……

ヨメの実家の神戸に行った時、やはり、町中で山から降りてきたイノシシを見た時もビックリしましたが、まさか、京都市内でシカを見るとは。

いずれ、京都も奈良のようになるのかもしれません(笑)。

……と、冗談はともかく、とにかく事故がないように。

一緒にしゃべっていた職員さんの中には、クルマでシカに当たったコトがある方もいて、その時は、むしろ、クルマの方がエラいコトになったのだとか……(汗)

「司書の書誌」第19回 司書の工夫

日本の本の場合、たいてい、キレイでカッコいいジャケット(いわゆる、カバーですね)がかかっています。
で、普段はいいのですが、何か、具体的な作業の参考にするような本(例えば、レシピ本コンピュータの操作マニュアル等)の場合、ジャケットがズレたりハズれたりして、使いにくい場合がありますよね。

もちろん、ジャケット自体を外してしまえばいい訳ですが、どうも、それでは味気ない(笑)。

そこで、実際に、ウチの図書館の装備でやっている方法なのですが、ジャケットを、本自体に貼り付けてしまいましょう。
(なお、本来、資料の保存という観点からは、可逆性がない(元の状態に戻らない)点が問題ですが、ここで扱うのは、あくまでも実用的で、使いツブすという前提の本です)

まずは、こんな感じの木工用ボンドと、

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肝心の本を用意します。

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(ちなみに、今日はこれを見てカツ丼を作りました(笑))

で、最初に、表紙側のジャケットの裏側に、こんな感じで薄くボンドを塗ります。

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近くで見ると、こんな感じ

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ここでいったん、ジャケットを元の状態に閉じて、表紙(裏)に貼り付けます。
(ここで気をつけて欲しいのは、必ず、この時点で1回、本体の(本の下の部分)とジャケットの地をしっかり揃えておくこと。なぜか、それをしないと、出来上がった時に、カバーが上にズレてしまいます(理由不明))

すると、こんな感じになります。

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それができたら、後ろも同様にやります。

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今度も下がズレないように慎重に貼り付けて、完成です。

作業している時、なんかこの本、使いづらいなぁ……と思っているヒトがいたら、これで解決するかもしれません。
ぜひ、1度、お試しください(ただし、自己責任でお願いします(笑))。

2016年4月13日水曜日

めぐる

今から7年前ムスコが生まれた時、自分はこのコと一緒に(もしくは、通じて)、もう1回、自分の人生を生き直すんだなと思いました。

で、去年あたりから、毎年担当が変わり、ボクが約20年前に就職した時から今までにやった仕事を、丁度、逆の順番でやるコトになっています。

……一体、なんの示唆でしょう?(笑)

2016年4月12日火曜日

喜び

学校生活2日目ムスコ

今日も帰ってから学校の感想を聞くと、元気に、

「楽しいっ!」

との答え。

本当に、なによりです。

一方のボクは、最近、一層、ウチに帰るのが楽しみになっています。

というのも、何も、4月からの仕事がイヤな訳ではなく(半笑)、保育所から、ムスメと2人でゆっくり帰れるようになったのと、なによりも、夕飯がウマい!!(笑)

いずれにしても、ありがたいコトです。

明日もまた、みんなでガンバろうゼ!

2016年4月11日月曜日

スクールライフ

本日から、いよいよムスコの本格的な学校生活が始まりました。

朝も、キッチリ時間どおりに集団登校集合場所に集まれ、非常に優しいお兄さんに手をつないでもらって、無事、学校へと出発しました。

その後、ボクは、ムスメ自転車の後ろに乗せ、一足先に学校に初日の荷物を届け、そのままムスメを保育所へ連れて行く予定だったのですが、結局、帰りにムスコの登校班に遭遇し、もう一回、そのまま学校までついて行ってしまいました(笑)。

それにしても、朝の登校場面を初めて真剣に見てみて、なんというか、先生方はもちろん、地域のみんなで子どもを見守り、育てていこうというキモチが、ホウボウからビシバシ伝わってきて、なんか、感動してしまいました。

子ども達がここまで大事にされ、育まれている国なんて、日本以外にあるのでしょうか?
(全く海外に出たコトがないので、反語ではなく、本当の疑問(笑))

という訳で、ボクの方までとても勉強になった1日でした。

で、記念すべき学校生活初日を無事に終え、帰ってきたムスコにいろいろハナシを聞くと、なんと、いまだに保育所から一緒のお友達以外とは、一人も新しいお友達としゃべっていないとのコト。

確かに、シャイなのは分かっていましたが、まさか、これほどとは。

学校に行く前は、あんなに元気に、

「友達100人できるかなっ!」

て、歌ってたのに(笑)。

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2016年4月10日日曜日

小手裏剣

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どんどん器用になるなぁ。

……つか、なんちゅうデカい手(笑)。

2016年4月9日土曜日

夢をもつ

昨日の入学式で、PTA会長さんが、

「小学生になったら、みなさんには、何でもいいのでをもってもらいたい」

というおハナシをされました。

続けて「今、夢を持っているヒト!」という会長の質問に、さっそく、1年生の何人かが元気に手を上げていたので、微笑ましく、また、頼もしく思いました。

なんか「夢」というと、「パイロットになりたい」とか「ケーキ屋さんになりたい」といったような、とかく、子どものモノと思ってしまいがちですが、本当は、そうではないはずです。

オトナだって、いや、オトナこそ、夢を持つべきだと思います。

スガシカオさん「夢のゴール」という歌の歌詞に、「君がなりたかった夢って何?(パイロット等、いくつか職業の名前が入ったあと)それは職業のただの名前で 君が歩いていく道の名前じゃない」というのがありますが、まさに、そのとおりだと思います。

我々オトナは、ある程度、職業の名前という部分では、夢をかなえているかもしれませんが、本当の夢は、その職業を通じて(通じなくてもいいですが)かなえるべき、もっと別のモノのはずです。

会長のハナシを聞き、改めて、「自分の夢ってなんだろう……」と考えてしまいました。

……と、思わず前のめりになって会長のおハナシを聞いているボクの姿を見て、隣のヨメは、すっかり、ボクが次期PTAの会長の座を狙っているのだと思っていたそうです(笑)。

みなさんの「夢」は、なんですか?
(少なくとも、次期PTA会長ではない)

イグアノドン

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ムスコ、休日の工作。

それにしても、相変わらずスゴいな、100均……

2016年4月8日金曜日

門出

今日は、ついにムスコ入学式でした。

3人で喜び勇んで出かけたトコロ、道中、明らかに同じ入学式に向かう家族が増えていったのですが、ほぼみなさん、ランドセルをしょっており、全くそんなつもりをしていなかった我が家は大混乱

結局、把握していたとおり、必須の持ち物ではなかったのですが、わざわざ言われなくても、そういうモノなのですね。

ムスコは、いつものごとく、それほど気にしていなかったので、よかったですが(笑)。

……と、いきなりのトラブル(?)がありましたが、入学式教室自体は、予想以上に素晴らしく、ひと安心しました。

また、担任の先生も、これまた、ボクの想像どおりというか、実に絵に描いたような小学1年生の担任の先生でした(どんなんだ)。

ただ、先生が、全児童を「さん」付けで呼んだり(昨今のLGBTの関係かと思いましたが、しずちゃん「のび太さん」と呼んでいるコトを思うと、実は、昔に戻っているのかもしれません)、教室が一足制だったりと、全く予想もしていなかった部分もあり、そういう意味で、今後も何が出てくるか楽しみです。

ムスコも、元気に、「楽しかった!」と言ってくれましたし、慣れるまでは親も含めていろいろあるかもしれませんが、まずは、上々のスタートを切れたと思います。

そうそう、ムスコの隣がとてもかわいらしいお嬢さんだったのですが、保育所に行けずに宅浪して入学し、どっちが教科書の表紙かも分からない状態のボクに、いろいろ教えてくれた隣の女のコを思い出し、嬉しいやら、羨ましいやら(笑)。

とにかく、偶然ですが、これで親子3人、みんな同じ1年◯組からのスタート(笑)。

楽しんで、ガンバろう!

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「司書の書誌」第18回 司書の理由

【プレスリリース】 「カーリル Unitrad API」の運用を開始します | カーリルのブログ

カーリルが出てきた時に、一番最初に感じた感想は、「恥ずかしい」でした。

いや、もちろん、カーリルさんが恥ずかしい訳ではなく(笑)、本来は、図書館界が構築し、その内部から出てくるべきモノが、少なくともその時点では、ほとんど図書館とは関係のない方達によって作られ、世の中に提供されたコトに対してです。
(同じ意味で、『図書館戦争』が出た時も、恥ずかしいと思いました)

今回のプレスリリースでは、あえて「すべての責任はカーリルにあります」と書かれていますが、言うまでもなく、図書館界に、いや、自分自身にすべての責任があると痛感しています。

ボクには、「問題を解決できる技術力」はありませんが(苦笑)、それでも、そのチカラを持つヒト達に働きかけたり提起するコトは十分可能でした。

全く、怠慢以外の何モノでもありません。

非常に幸運な縁に恵まれ、カーリルさんと(間接的ではありますが)一緒にお仕事ができるチャンスをいただけたので、ぜひ、今後の自分に活かしていきたいと思います。

それにしても、今回の件で、昨年、初めてカーリルのみなさんとお会いするコトができたのですが、ポップなサイトそのままというか、吉本さんをはじめ、みなさん、本当に楽しそうというか、ワクワクしながらお仕事(と思われているのかどうか(笑))されています。

そういう意味でも、本当に勉強になりました。
まずは、ここからのような気がします。

好き司書になったんだよね?

2016年4月7日木曜日

ドッチボール

ご多分に漏れず、現在、ドッチボールに夢中な我がムスコ

ボクも同じ頃、全く同じだったので、とても微笑ましく思いますが(ただ、家の中で、ムスメと2人でやるのは止めて欲しい(笑))、ムスコとしゃべっていて、フと思いました。

誰もが人生の一時期にとんでもなく熱中するドッチボールなのに、なぜ、プロが(少なくとも、日本では)ないのか?

子どもの頃にプレィする競技人口熱狂度は、その時期の野球サッカーバスケを遥かにしのいでいると思うのですが……

ただ、確かにそれらのスポーツに比べると、その熱意が、なぜか、なかなか続きませんよね?(中学生でも、あまりやらないような……)

そういう意味では、実に不思議なスポーツです。

ちなみに、ムスコは、コートの中にいる時、「当てられるのが得意」なのだとか(笑)。

2016年4月6日水曜日

傾向

この4月の職場組織改編人事異動で、ボク以外の3人課長と、お2人部長の全てが女性となりました。

……というようなハナシを夕食の時にしていると、学校に勤めるヨメも、校長教頭教務主任の全員が女性というトコロが結構出てきていると言っていました。

これがたまたまではなく、全体的な傾向だとすると、フラットに評価した場合、単純に女性の方が優秀というコトなのでしょうか、はたまた、多くのヒトをまとめる(中間)管理職には、女性の方が向いているというコトなのでしょうか……?

2016年4月5日火曜日

連載第10回

今回も、キッチリ更新されました。

「本日もコロッケカレーで。」

なんと、早くも第10回

自他ともに認める飽き性根気なしのボクにしては、珍しく続いています(笑)。

これからも、淡々と、この調子で。

さて、昨日、学童から元気に帰ってきたムスコですが、夕食時に突然、頭痛がすると言って、ごはんも食べずに寝てしまいました。

幸い、今日の朝には復活したのですが(というか、元気過ぎ)、どうも、調子に乗って、を読みすぎたのが原因ではないかと。

何ごとも、熱中するのは素晴らしいコトだと思いますが、まぁ、カラダを壊さない程度にお願いします(笑)。

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2016年4月4日月曜日

はじまりの

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今日から子ども達は、実質的な新学期
そして、ムスコは、初めての学童へ。

……というか、ボク自身、学童というモノの経験がないので、こちらまでドキドキしていたのですが(笑)、どうにか初日を無事に終え、しかも、迎えに行った時、

「楽しかった!」

と、元気に言ってくれたので、本当にホっとしました。

……なんでも、理由は図書室が充実していたからだそうですが(笑)。

一方のムスメも、今日から進級し、スカート制服に。

彼女自身、かなり前から楽しみにしていたのですが、なんと、朝になってオーバパンツがないコトが発覚し(ボクは、そういうモノの存在すら知らず(苦笑))、出勤直前のヨメが、急遽、代替品で仕立ててくれました(汗)。

とにかく、そんなコトがありながらも、また、新しい1年が始まりました。

自分自身もなかなかアレな1年になりそうですが(苦笑)、少しでも楽しんでできたらと思います。

また、みんなでガンバろうゼ!!

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2016年4月3日日曜日

春準備

今日は、午前中夕方ダブル・ヘッダムスメと同じ公園へ。
さらに夕方には、一緒にキャッチボールサッカーまでしました。

……ムスコとは、全然しないのに……

それはともかく(笑)、1週間に1日でも、普段と全く違う筋肉を使うのはいいですね。

その間に、ムスコは、ウチの実家からもらったお祝いで、ヨメと一緒に入学準備の買い物に(ありがとうございました!)。

で、帰ってみると、入学式用に、こんなスーツが。

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……オトナやん!!(笑)

2016年4月2日土曜日

疑い

サクラ開花もあり、今日の出勤時の職場近くは、朝からとんでもない人出でした。

で、その中に、大勢のスーツ姿親子連れが。

たまたま近くを通った、少し年配の職員さんに、

「なんですかね?」

と聞くと、さも当然といった様子で、

「(大学の)入学式でしょ」

との答え。

う〜む……
まぁ、これまでの感覚ならそうなのですが……(笑)

2016年4月1日金曜日

ついに、

ヨメと一緒に野球バーに行ってきました。

……2人とも、全く野球に興味ないのに(笑)。

しかし、マスタのおハナシを聞いて、とても勉強になりました。

やれば、できる!

本性

普段の日は定時に上がるため、ほとんどハナシもせずに仕事をしている愛想なしですし、そもそも、ずっと自分は、一人で黙ってモクモクと作業をするほうが好きだと思っていました。

……なのですが、今日、新しいスタッフ一人一人と新年度からのハナシをしたトコロ……

趣旨はヒアリングのはずなのに、自分がしゃべるしゃべる(反省)。

日頃、ガマンしているからなのか、自己評価と違い、ホントは単なるおしゃべり好きなのか(笑)。