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2015年2月14日土曜日

「Kindle for Mac」、リリース

Amazon、矢継ぎ早に「Kindle for Mac」もリリース - ITmedia eBook USER

Amazon.co.jp: Kindle for Mac

以前にもお伝えしましたが、ついに、Mac版も出ました!

で、さっそく使ってみたのですが、期待が大きすぎたのか(笑)、個人的には、文字の本を読むだけなら、やはり、専用機の方が読みやすいような気がしました。

ただ、固定レイアウトカラーのコンテンツ(マンガ等)は、やはり、圧倒的にこちらの方がよいです(自分のKindleは、モノクロ版なので)。

そういったタイプの本がPC上で読めるようになったコトで、たとえば、マニュアル本を見つつ、実際のアプリを使うといったような使い方に便利そうです(DAWとか)。

それにしても、すでに、自分のKindleに入っているコンテンツを、仮に紙の書籍でもっていたら、もう、十分、書架1本分くらいはあると思うと、その点だけでも信じられないくらい便利ですが、今回のアプリで、パソコンがあれば、それらがいつでも読めるようになります。

また、Kindle Cloud Readerで、たとえば、職場出先で、突然必要になっても確認できるようになりますし、それこそ、スマホダブレットがあれば、それら、書架いっぱいの本が、文字通り、いつでもどこでも利用できるようになります。

素晴らしいですね。
そして、「本」という概念が、根底から変わっていく時にあるような気がします。

2015年1月23日金曜日

電子書籍の利用促進に向けて

昨日の記事に関連して。

ようやくリリースの「Kindle for PC」 各電子書店のWindows向けアプリ提供状況は? - ITmedia eBook USER

こうしてみると、さすがにかなり向上したと思っていたMacの地位が、案外、そうでもないコトが分かります(笑)。

こうして業界はいろいろ工夫している訳ですが、一方で、こんな記事も。

92%の大学生が電子書籍よりも紙の本を好むことが判明 - GIGAZINE

「匂い」かぁ……

2015年1月22日木曜日

PCでKindle本を読む

Kindle for PC日本語版が公開 ~Windowsタブレットでも数百万冊の読書が可能に - PC Watch

Amazon、リフロー型和書にも対応したWindows向けアプリ「Kindle for PC」をリリース - ITmedia eBook USER

和書については、てっきり著作権の問題だと思っていたのですが、単に、技術的な問題だったのでしょうか?

追ってMac版も出てくれると思いますが(出てくれますよね?)、それよりも、早くKindle Cloud Readerで和書を読めるようにして欲しいです。

そして、早晩、テキストコピペも可能になるでしょう。

そのコトで、一部に悪用するヒトはいると思いますが、それ以上に、さらに、爆発的に普及すると思うのですが。

2015年1月20日火曜日

公共における無料Webサービスの利用

「仕事のやり取りはだいたいLINE」「メールはほとんど使わない」――大企業にはびこる“シャドーIT”の実態とは? - ITmedia ニュース

幸い(?)、今の仕事は、いろんなトコロにいるスタッフと迅速に情報をやりとりするといった類のモノではないで必要ありませんが、この記事に挙げられている事情は、よく分かります(ちなみに、先日のLIVE MONSTERに出ていたB'zも、仕事上のやりとりは、すべてLINEでしていると言っていた)。

この記事の主眼は、「会社に内緒で」という部分かと思いますが(というか、宣伝(笑))、もし、我が職場で、正式に業務上で無料のWebサービスを使おうと提案したら、おそらく、情報漏洩を理由に許可されないのではないかと思います。

明らかに便利で、効率が上がると分かっていても。

しかし、仮に、そのようなサービスの利用で情報が漏れたとしても、そもそも、最初からそういうモノに乗せない利用者個人情報や本当に重要な一部の情報を除いて、公共ならなおさら、業務上の活動内容や成果物に関しては、すべてオープンにすべきモノではないでしょうか?(見たいヒトがいるなら)

この件については、ぜひ、岡本真さんのこちらの論文も。

「総論:ソーシャルサービス活用:これまでとこれから」

この中では、こんな風に述べられています。
少なくとも公的な機関,つまりはその運営の原資が税金である機関においては ,費用対効果を意識した組織運営が求められる。同程度の機能が提供されるのであれば数十万円から数百万円,ときには数千万円の資金を要する調達による発注方式によるウェブ開発と,無償,あるいは限りなく安価なコストで利用できるソーシャルサービスの採用が提案されたとき,果たしてどちらの側に説明責任がより多く伴うべきだろうか 。
残念ながら,日本の図書館 ,博物館 ・美術館 ,文書館の間では,まだまだ,民間の無償サービスの活用を非とする論理が幅を利かせ ,逆に民間の無償サ ービスの活用を是とする論理が通用していない。しかし,本来的には「無償サービスの活用を是とする」論理がまず先にあり,非とする側にこそ説明責任が伴うものだ。
無料のWebサービスを使わないもう一つの理由としては、安定性(継続性)があると思いますが、こちらに関しても、数年に1度あるシステム更新等を考えると、契約サービスの方が圧倒的に有利という訳でもないと思うのですが……

2015年1月18日日曜日

音楽のように、漫画制作を

「漫画制作に革命を」 完全無料の漫画制作ソフト「Cloud Alpaca」の狙い (1/3) - ITmedia eBook USER

今やすっかり離れていますが、小学校時代は、明けても暮れても完全な「マンガ少年」(読む方も、描く方も)だったため、こういうニュースには、つい、反応してしまいます。

PCスマホ(とタブレット)と、できればWebでも使え、クラウドで保存できて共同編集が可能、そして、成果物を簡単に汎用フォーマットで書き出せて、そのままストアに出せるというのが、現在のソフトの流れになっていますね。

しかも、(ほぼ)無料

とにかくありがたいのですが、ただ、唯一のシンパイが、こういう特定のサービスにどっぷりのっかったあとに、突然、サポートや、サービス自体がなくなってしまうコト。

個人的には、Adobeのフォーマットですら、今後どうなるか分からないと思っているので、なかなか「.txt」以外の形式で何かを作る思い切りがつきません。

なにせ、同じプラットフォーム上なのに、我がMacには、もう、2度と開かない「クラリスワークス」や、完全に復活しない「GarageBand」のファイルが山盛り……

2014年12月12日金曜日

これでホントに執筆に集中?

気分はヘミングウェイ? タイプライター+電子ペーパーを組み合わせたワープロ専用機「Hemingwrite」 - ITmedia eBook USER

これって、結局、pomeraでは?と思ったのですが、編集機能がないというコトで、一層、「書くことのみ」に徹底されているのでしょうか?

まぁ、いずれにしても、一般的なPCのように、執筆環境にいろいろ機能があると、気が散って集中できないというのは、東西を問わず、一緒というコト……

……と、原因がいつも自分の外にあると思うトコロも(笑)。

これぞ、司書の仕事術!

図書館員・図書館情報学研究者が知っていると得しそうなツール・DB一覧~「実験医学増刊」"今日から使える!データベース・ウェブツール 達人になるための実践ガイド100"より - **えるえす**

自分もマネゴトのようなコトはしましたが、結局、このくらいのバリューを提供しないと、全く話題にならないんですね……

2014年11月28日金曜日

「目録系司書の仕事術」第3回 ボクが使っているタスク管理ルーツあれこれ

なんだかんだの第3回目。
エラいモノで、もう、次回以降のネタが思いつきません。

それはともかく、今回は自分のタスク管理ツールについてご紹介。

数年前に出向した際、突然、非常に大きな職場(物理的にも組織的にも)になったのと、プライベートでも趣味や結婚等が重なったため、いろいろ多忙になり(今思えば、大したことないですが)、少し真剣にタスク管理を考えるようになりました。

で、ご多分にもれず、「GTD」周りの本を読んだモノの、あまりよく理解できず、それでも、「アタマの中にひっかかるモノは、とにかく全て、いったん信頼できる場所に吐き出そう」という部分に強く共感し、まずは、こちらのツールを使ってみるコトにしました。

1「check*pad」
シンプルな目標管理ツール | check*pad.jp

自称(?)のとおり、あらかじめリストを作り、完了したらチェックして消していくという、実にシンプルな作り。
ただ、それだけに非常に分かりやすく、また、毎朝、自分で指定したリストをメールで連絡してくれる等、今思えば、これで機能的には十分でした。

しかし、リストを作ってタスクを管理できるようにしたのはいいモノの、肝心の「実行」が伴わず、タスクがどんどん溜まっていくのを、自分ではなくツールのせいにするのは世の習い。その上、生来の「飽き性の根気なし」がアタマをもたげ、しばらくして、全面的にこちらに乗り換えるコトに。

2「Remember The milk

ご存知、当該分野中の大定番。
無料部分だけでも十分使えますし、さらに、「check*pad」よりも高度な機能も多く、全くもって問題ありません。

しかし、またもやしばらくすると、表面上は、ある本で読んだ「コンテキスト機能」を使いたいという理由から、しかし、実際には、上記の「責任転嫁+飽き性」気質のため、またもや、次のツールに全面乗り換え。

3「Toodledo

こちらも、負けず劣らずの超定番。
英語サイトですが、ボクでも使えたので大丈夫です(……と、思っているだけで、ホントは大丈夫じゃないのかも知れませんが)。

その後もいくつかタスク管理の本を読み、上記した「コンテキスト(そもそもは「文脈」の意味ですが、「シチュエーション」や「状況」(同じ?)と解釈するとよいかもしれません)機能」が使えるのが便利です。

タスク管理については、もう、かなりの間こちらで来たのですが、以前から、タスクツールで締め切りを設定し、それを他の「イベント」と並列して見るために、わざわざもう一度カレンダに書くのが、それらの管理にとって最も致命的な"漏れ"が発生しそうで(というか、めんどくさい)、なんとかならないかとずっと思っていました。

そして、長い探求の結果(というか、検索して半時間程)見つけたのが、こちら。

4「サイボウズlive

こちらは安心の(?)日本語ツール。
本当に高性能で、一体、これがなんで無料なのかよく分かりません。

上記したイベントとタスクの締め切りが同時に表示できるのはもちろんですが、本来は、チームで行う作業のためのツールなので(自分は今のトコロ、完全に個人用に使っています)、もし、今後、そういう用途にも使ったら、もっとそのスゴさを実感できると思います。

で、今は、こちらで自分のすべきタスクを一覧できるようにし、メインのスケジュールは、相変わらずの紙の手帳のマンスリィカレンダに書いているのですが、日々の業務の進捗は、一応、こちらも使っています。

5「yPad」
Amazon.co.jp: yPad5: 寄藤文平: 本

突然のアナログツール。
しかし、やはり、紙ツールならではの使いやすさがあります。

ということで、今後、いつ、「例のムシ」が起きだすかは分かりませんが、今のトコロ、この組み合わせに落ち着きつつあります。ただ、「check*pad」以外のツールは、今も用途を特化して使っています。

RTMは、例えば、「子どもとのお出かけに持っていくモノ」「出張・旅行に持っていくモノ」「一週間にまとめ買いするモノ」「積ん読している本」等、完全なリストとして、「Toodledo」については、ルーティンを管理するツールとして使っています。

後者についてもう少し詳しく説明すると、例えば、一番スパンの長いモノとしては、誕生日記念日等、1年を単位として繰り返し作業をするモノを登録しておくと、その日になれば勝手に表示されるので、非常に便利です(ただし、家族(特に、配偶者)との記念日等は、当日設定では、時すでに遅し)。

次の長さ(半年や3ヶ月)は、奨学金返済の振込や、浄水器のカートリッジの取り換え等(笑)。毎月ならまだしも(それでも、忘れがちですが)、「3ヶ月に1回」というのはなかなか覚えられませんが、これも、一度登録してしまえば安心です(もちろん、カレンダに書いてもいいですが、ずーっと書き続けなければなりません)。

で、実際には、さらに短い一週間や毎日すべきコトの登録が一番多いのですが、モノによっては、1日の中でも何回もする作業(例えば、メールチェックとかクスリを飲むとか)等を登録しておきます(この際、上記のコンテキストで「時間」(何時から何時までの間)を設定しておくと便利です)。

というコトで、どのツールも素晴らしいのですが、自分にとっての条件として、自宅だけでなく、職場でも参照したり、十分に使えないと意味がないので、Webベースが必須となります(職場もMacならよいのですが)。
なので、非常に残念なのですが、結局、Omnifocusの利用は断念しました……

そういった意味で、今回紹介したツールは、ブラウザさえあればどこでも使えますし、また、モバイル用のアプリも用意されているトコロも、今どきの若人にとっては重要でしょう(いずれも、無料でほとんど問題ない部分までは使えます)。

まぁ、いろいろ試してみて身を持って感じるのは、結局、タスク管理自体ではなく、その実行が最も重要な目的であるコトを思えば、大切なのは、ツールではなく、自分自身というコトです。


……えっ?知ってました?

2014年11月20日木曜日

「目録系司書の仕事術」第1回 ボクが仕事で使っているWebサイト10選

突然、始まった新連載
はたして、(いつものごとく)いつまで続くやら……

さて、昔の司書、中でも目録"家"(屋?師?者?つまり、カタロガ)には、何冊か必携の書がありましたが、最近は、Webサイトでもある程度まかなえるようになってきました。

そこで、以下では、自分自身が実際に日々の業務で使っているサイトの中から、便利に使わせていただいているモノをご紹介したいと思います。

【目録チェック系】
1「著者記号変換」
著者記号変換

いわずと知れた(?)超定番ツール。
自分が勤める館では「日本著者記号表」を使っているので、こちらを利用させてもらっています( → カッターサンボーン版)。

変換したい著者名を入力すれば記号化してくれるという、シンプルながら非常に強力なツール。ローマ字表記はもちろん、ひらがなでも変換可能です(自分は念のためローマ字を使っていますが)。

なお、デフォルトでは「oo/o/uuの自動削除」にチェックがかかっているので、たとえば、「inoue」さんの時等に、そのチェックを外すのをお忘れなく。

ところで、こちらは、あくまでも目録チェックのツールとして使わせてもらっています。
まずは、冊子の方でつけてもらわないと、クロスチェックになりません。

という訳で、いきなりこのツールを使って著者記号をつけているかどうかは、「teikoku」をお題に出すコトで確認できます(笑)。

2「NDC Suggest」
NDC Suggest (NDC9分類検索)

こちらは、NDCの確認ツール。
調べたい番号を入れると、アタマから絞っていってくれるので、非常に便利です。

もちろん、補助表は考慮されていませんし、構造的に調べたい時には向いていませんが、たとえばカウンタ等でも十分にチカラを発揮してくれる超便利なツールだと思います。

3「BSH Suggest」
BSH Suggest (BSH4キーワード検索)

同じくのBSH版
正直、上の2つに比べると使用頻度としては低いのですが、そのインターフェイスに驚かされます。

4「Web NDL Authorities」
Web NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)

上記のとおり、自分の館ではBSHを使っているので、件名の方はほとんど関係ないのですが、著者のヨミや別のカタチがある場合の参考に使わせていただいています。

5「日本十進分類表」
日本十進分類表

こちらはzuki_ebetsuさんが作られたツール。
こんなのを自作できるなんて、素晴らしいですよね……(羨望)

【参照MARC系】
自分の館でも御多分にもれず超大手民間MARCを購入していますが、もちろん、全てのMARCはまかなえません。
そこで、自館MARCを作る際の、あくまでも"参考に"(笑)させていただいているサイト群です。

6 国立国会図書館サーチ
国立国会図書館サーチ(NDL Search)

MARCがなければ、まずはここ。
こちらを見るだけでも十分に参考になりますが、国会図書館に所蔵がある書誌の場合、「国立国会図書館蔵書」のリンクを押して「NDL OPAC」の方にいき、「MARCタグ形式」を選択すると、ヨミ等のさらに詳しいデータを見るコトができます。

7 CiNii Books
CiNii Books - 大学図書館の本をさがす - 国立情報学研究所

国会サーチに所蔵がない場合は、こちらで大学図書館が所蔵する資料を確認します。
一応、所蔵館一覧でも各館がつけている分類番号は確認できますが、さらに、その横に表示される「OPAC」のボタンを押すと、さらに詳しいデータが分かります(ただし、グレーアウトしているOPACボタンについては、そのままでは検索できません)。

8 WorldCat
WorldCat.org:世界最大の図書館共同カタログ

幸い(?)、業務上で洋書を取り扱う機会は少ないのですし、大概は前出のCiiBooksで用は足りるのですが、それでも、どうしてもの場合に利用しています。
若干、「?」な部分はありつつも、日本語されているのもありがたい(あくまでも、超ドメスティック・カタロガ)。

9 京都府図書館総合目録
図書館横断検索

他のモノに比べると、かなりローカルなチョイスになってしまいますが、郷土資料のMARCを作る時等に参考にさせてもらいます。
まぁ、本来は、我が館(や、兄弟館)が真っ先にMARCを作り、市町村がダウンロードできる仕組みを作るべきなのですが……

【番外編】
10 Amazon
Amazon.co.jp | 通販 - ファッション、家電から食品まで【通常配送無料】

というわけで、最後にこちら。

残念ながら、現在の図書館の一般的なOPACでは、似たような言葉ではもちろん、たった一文字でも入力を間違うと、ちゃんと検索してくれません(「安倍公房」ではヒットしないのです)。
そこで、いわゆる「次世代OPAC」になるまでの間は、こちらで代用させてもらってます。
というか、本の情報である「書誌」と、その本がある「場所」を示すことが図書目録の必須条件であるならば、もしかして、今や、こちらが世界最大級の図書目録かも……


いかがだったでしょうか?

実は、ここに挙げた以上に使用頻度が高いサイトもあるのですが、ログインが必要だったり、ホントに自分の館にしか関係なかったりしたモノは除きました。

もちろん、これ以外にも便利なサイトはたくさんあると思いますので、「コメント欄」等で教えていただけると嬉しいです!

2014年10月22日水曜日

全国の図書館を設備で検索「図書館なび」

全国の図書館を設備で検索「図書館なび」|自習室、無線LAN、電源、カフェ・レストラン、児童向け設備など


内容は、(正確ならば)非常に素晴らしいのですが、どこがやっているのかが分からないので、間違い等の連絡ができません……
(ちなみに、京都府立図書館は、絵本紙芝居もありますし(主に書庫ですが)、郵送返却も受け付けています)