2018年6月30日土曜日
季節と風潮
業務時間中は、とんでもなく激しい雨でしたが、帰りには止んで、無事、自転車で帰宅。
昨日の会議で、館長が、今年の梅雨明けは例年どおりとおっしゃっていたのですが、その矢先に関東甲信越の梅雨明けのニュースが(笑)。
両地域で、1ヶ月も差があるのでしょうか?
それとも、こちらもまさかの梅雨明け……?(汗)
そして、昨日の試合。
試合直後は興奮と眠気もあり(笑)、世論と同様、試合内容をネガティブに捉えていましたが、少し冷静になって考えると、昨日の作戦は、やはり、スゴかったなと思うようになりました。
確かに、こと、昨日の試合だけ見ていると、言われているような批判ももっともだと思います。
ただ、もう少し長い目で見ると、主力選手を休ませるコトができましたし、そもそも、昨日の試合だけでも35度の中行われている訳ですから、最後の場面でも、ずっと出続けている選手や控え選手のいらぬ消耗も避けられたと思います。
つまり、強豪国でもなかなか難しい、大会中でのターンオーバをした訳ですが、それができたのも、引き分けでもいいという状況にして3戦目を迎えられたからだと思います。
(なので、交代の3人は本当に出したくなかったと思います)
また、良くも悪くも日本代表なのですから、選手たちも、どちらかというと玉砕や「美しく散る」のメンタリティだと思うのですが、そうでありながら、スタジアムの雰囲気に飲まれず、最後まで監督の指示を完遂したのも、素晴らしかったと思います。
さらに、「退屈な試合だった」という意見もありますが、今大会は特に何が起こるか分からず、個人的には、最後まで充分にドキドキできましたし(笑)、「サムライの戦いじゃない」という意見については、最初は死に体や愚者と見せておいて、肝心な時にズバっと勝つというのは、割と時代劇でよく見るパタンかなとも思いました(つまり、ベルギィに勝って、初めてサムライ)。
ただ、ちょっと不思議だったのは、セネガルが追いついた時はどうするつもりだったんだというのはもちろん(笑)、できればガンバってグループ1位になり、逆の山に行った方がよかったんじゃないかというコトです。
もちろん、逆の山も強豪ばかりですが、とはいえ、全てヨーロッパの国なので(ていうか、なんでヨーロッパそんなに強いねん)、日本代表の海外組も、比較的慣れていると思うのです。
今回、日本が入った山は、そのヨーロッパでアクセントになっている選手の排出国ばかりなので、それぞれタイプも違い、対応するのがより難しいのではないかと思います(すでに、勝ち上がる前提)。
いずれにしても、ベスト16。
これまでのベスト16は、なんとなくフワフワした感じで、それを実感する前に敗退が決まっていたという印象ですが、今回は、経験を活かし(コロンビア戦のハメス登場の場面も、10人になった時も、思いっきり、これまでのW杯の経験が活きていたと思いました)、かなり、しっかり対応してくれるんじゃないかと期待しています。
そもそも、たとえブーイングだったとしても、世界中が日本のサッカーに注目する機会なんて、まぁ、ないじゃないですか(笑)。
批判や文句は、全て終わってからでも遅くはありません。
「手のひらを返す」って、本来、めちゃくちゃカッコ悪いはずだったのに、なんか最近、様式美みたいになってますよね(苦笑)。
感情のまま、どんなにヒドいコトを言っても、あとで「ごめん!」と言えば許される(と、本人は思っている)という風潮は、個人的には非常に違和感があります。
ヒドいコトを言われてついた傷は、たとえどんなに謝られても、その程度では一生消えませんよ?
2018年6月29日金曜日
邂逅とその先へ
今日は月に1度の月末休館日だったので、朝から急ぎの案件をいくつか片付けたあと、全体MTG。
その中で、毎年恒例の、講師をお迎えして行われる人権研修がありました。
その後、急いでおいとまし、PTAの役員会議。
行事は次々と入っていき、そのための仕事をしなくてはいけませんが、一番大変なのは、全体的なコーディネイト。
そこは全面的にお任せしているので、言ってみれば、与えられた仕事をやるのみ。
果たして、来年以降は、どうなるのでしょう……
引き続き、その関係の仕事をウチでしてから、京都駅で職場の歓送迎会。
今年は知事選の影響で6月異動だったため、この時期になりました。
なんか、いつも以上にめちゃくちゃお料理がおいしかったのですが(笑)、なにより、久々に異動されたみなさんにお会いできたのがよかったです。
改めて今日お会いし、異動された方はステキな方達ばかりでしたし、新しく来られた方達も、みなさん、ステキな方達ばかりです。
こうして、輪が広がっていくんだなぁと、ひそかに一人で喜んでいました(笑)。
そして、飲まなくなって、初めての大きな飲み会。
しかし、全く問題ありませんでした。
むしろ、料理も味わえるし、みなさんのお話も(酔っている時よりは)しっかり聞けるし、なにより、シンドくないし(笑)、いいコトばかりです。
気がつくと、ボクのテーブルには、ボク以外にも何人も飲まないヒトがいました。
もしかして、大きな流れはそちらなのでしょうか……
そして、アルコールが入っていないため、スッキリしたアタマで迎えた日本戦。
報道が出た時はまさかと思った大量先発変更でしたが、それだけ、先を見据えているとも言えます。
正直、スッキリしない部分はありますし(笑)、やっぱり、日本にはああいうプレィよりも当たって砕けろが似合う気がしますし(あまりよくない傾向ですが)、あのままセネガルが追いついたらどうするつもりだったんだとか、このあとの選手たちのメンタルへの影響はないのかとか、いろいろ思うトコロはありますが(苦笑)、とにかく、次が見れるのは楽しみです。
……仕事がある日の朝3時ですが……
という訳で、開幕前にはほとんどのヒトが予想していなかったベスト16!!
おめでとう、日本代表!!
……これじゃ代表チームづくり、2ヶ月でええやん(笑)。
2018年6月28日木曜日
順位とドレスコード
午前中の会議では、何点か興味深い論点があったのですが、目の前の「緊急かつ重要」もしくは「緊急かつ重要じゃない」仕事に追われすぎ、なかなか、最も大切な「緊急じゃないけど重要」な仕事に取りかかれません。
もうすぐ夏休み期間に入る上、その間に、当課にとって非常に大きな仕事が控えており、またもやスグに着手できなさそうです。
年の後半は後半で、またまたいろいろ目白押し。
こうして先送りにされ、にっちもさっちもいかなくなった時に漸く取り掛かっている案件で手一杯、というコトでしょうか……
西野監督も、代表監督初采配の時は、なぜかジャージ(しかも、キャップ付き)で、かなりド肝を抜かれましたが、その後は、しっかり(?)スーツで決めてくれています。
およそ、世界の代表監督で、試合中にスーツ以外の格好なのをあまり見た記憶がないですが、日本には岡田監督という先達があるので、なかなか気が抜けません(笑)。
しかし、考えてみると、だいたいどんなチーム・スポーツの監督も、男性はスーツのような気がします。
そうすると、監督が選手と全く同じユニフォーム(背番号すらある)で試合にのぞむ野球の特異さが際立ちます。
なんでしょう。チームの一員というコトなのでしょうか?
……と思って見てみると、やはり、同じ疑問を持つ方は多いようで、ネットでも、いくつか言及している記事にスグに行きあたりました。
なんでも、野球にも、特に監督がユニフォームを着なくてはいけないという規程はないそうなのですが(つまり、スーツでもよい)、
・選手が監督を兼ねていた時の名残、もしくは、野球の場合、(文字どおりの)プレイングマネージャが多かったから
・野球は試合中でも監督がグランドに出られる(出る必要がある)から
というのが、主な理由とされるトコロでした。
まぁ、しかし、野球だからまだ監督と選手で全く同じ格好ができますが、サッカーの場合、さすがに監督が試合中、ずっと半袖・短パンとはいかないような……(笑)
2018年6月27日水曜日
慣れない作業と反予想
もちろん、こちらの貸出・返却作業もかなりのモノですが、短時間でそれだけの数を選書をし、それをまた2時間以上かけて持って帰られるのは、さらに大変だと思います。
(というか、本当に大変なのは、自館に戻ってからの整理や実際の貸出作業)
やはり、いくら仕事とはいえ、熱意や使命感が強くないと、なかなかできないなと改めて実感。
寝かしつけのあとは、PTAの会報作成作業。
仕事から帰ってからしかできない上、そんな時間からしか始められませんし、なにせ、ムスメが生まれた年に買ったPC(しかも、11inch……)なので、なかなか思うように作業が進みません。
果たして、間に合うのでしょうか……
(終業式までに配布必須!)
(既に、朝から暑さでバテバテ)
つい先日まで、本気でカゼをひくんじゃないかと思っていましたが、今日なんて、これ以上ない程の絶好のプール日和。
2人とも、非常に満足して帰ってきました。
(それゆえ、かなり疲れていましたが(笑))
今朝、職場に向かう時、フと、
「こんな天候の中でも、サッカーとかするヒトもいるんだよな……」
と思ったのですが、東京オリンピックは、これよりさらに1ヶ月後の気候の中で行われるんですよね……
次のW杯はカタールですが、果たして、どちらの方がキビしいのでしょう?
(ただ、カタールに関しては、少なくとも試合自体は、クーラのきいた(ドーム)スタジアムで行われるというウワサも聞きましたが)
W杯といえば、先日のセネガル戦は、我々の思う以上に世界で評価されているようですね。
あのオフサイド・トラップも、結構、あちこちでやられているのかと思っていたら、そうでもなさそうです。
さすが、三杉淳!(← 無関係)
アジアやアフリカや中米の国の活躍で、強豪国が信じられないような苦戦を強いられている今大会ですが、最終的な結果だけ見ると、今のトコロ、どのグループも、結局、予想どおりの国が勝ち抜けているように見えます。
そんな中、H組だけは、大番狂わせが起きますよね。
まぁ、高校野球におけるさわやか旋風枠みたいな扱いが、若干、気にはなりますが(笑)、とにかく、木曜日が楽しみです。
2018年6月26日火曜日
志願と登板
……つまり、地震から一週間が経ちました。
この一週間、京都でもカラダに感じる余震は何回かありましたが、それ程大きな揺れはありませんでした。
一方、身近にも、まだまだ地震前の生活が取り戻せていない方達もいらっしゃいます。
地震は、完全に「もう大丈夫だ」というのがないだけに、なかなか気が休まりません……
夜は、PTAの委員会へ。
自分にとってずっとあこがれなのですが、出版業界に勤めておられる方って、意外と身近にいるんですね。
(PTAをしていなければ、お知り合いになるコトもありませんでしたが(笑))
少し前にネットでも話題になったかと思いますが、そのヒトがお仕事でしているコトを、ボランティアの名の下に、タダでお願いしようとしてしまうコトがあるかと思います。
(たとえば、デザインとか)
ご本人がそのコトに意義を見出し、楽しんだり喜んだりされていれば別ですが、強く慎まなければなりません。
……ボクの場合は、頼まれるようなコトがないのですが……
さて、今日は、昨日のセネガル戦についていろいろ論説が出ていましたが、その中の川島選手について。
あれだけ、明らかにミスと言われるプレィが続いているのにもかかわらず、西野監督が起用し続けるのには、外からは分からないそれなりの理由があると思いますし、それは尊重すべきだと思います。
ただ、何回か不安定なプレィが続く、つまり、GKにとっては特に大切だと思われる信頼感がなくなると、守備陣は常に不安な状態におかれ、プレィにも悪い影響が出るような気がします。
また、ご本人も、
「またミスするんじゃないか」
と必要以上に固くなり(明らかに、眉間のシワが深くなっています)、それがまた、ミスを誘発してしまうのではないかとシンパイになります。
かと言って、次の大一番で、これまで出場機会があまりなかった選手をいきなり起用するのも、それはそれでリスクが高いです。
まさに、「前門の虎、後門の狼」(ちょっと違うか)
まぁ、しかし、今の日本代表の状態なら、初めて試合に出た選手も、きっとやってくれそうな気がします。
……特に明確な根拠はありませんが(笑)。
2018年6月25日月曜日
ピアノ発表会とセネガル戦
ムスメにとっては2回目、ムスコにとっては、早くも4回目になります。
……ちなみに、昨年は、ボクもムスコとの連弾で出演しましたが、今年はお役御免になったので、安心して見るコトできました(笑)。
(ヨメとお義母さんは、引き続き出演)
子ども達は、それぞれ3曲ずつ(ソロ、連弾、合唱 or 合奏)で出演したのですが、さすがに緊張からか、ほんの数カ所ずつミスはあったモノの、最後まで堂々と演奏できました。
ミスをしても、そこからスグにリカバリィが利くあたりが、毎日の練習の積み重ねだとしみじみ思いました(ボクと違って(笑))。
そして、3曲に合わせ、それぞれ3回のお色直し(汗)。
ムスメにいたっては、念願かなって、今年は3種類のドレスを着るコトができた上、合唱では、なぜかセンタでした(笑)。
また、今日は、そのドレスを貸してくださったヨメの職場の同僚の方も、お嬢さん達と一緒に見学に来てくださいました。
さらに、その上、2人の演奏後に花束まで……
こちらも、昨年の発表会で、他のコにはあったのにムスメにはなかったのにで、ムスメにとってはあこがれだったのですが、それもお陰さまで叶いました。
見学に来てくださっただけでも申し訳ないのに、そこまでしていただいて、本当にありがたいです。
また、今年も、お義父さんとお義母さん、また、先生にも、大変、お世話になりました。
本当にありがとうございました!
そして、帰宅後は、なにかっちゃぁの焼き肉で打ち上げ。
生徒さんが激増し、発表会だけで4時間半の長丁場でしたが(笑)、とても楽しく、充実した発表会でした。
そして、運命のセネガル戦。
……惜しいっ!!
……いや、よくガンバった。
……でも、惜しいっ!!
……いやいや、よくガンバった。
……で、でも……(以下続く)
選手もこちら側も、コロンビア戦の時と違って、勝ち点1では、全然、満足できなくなっていますよね。
なんか、今日は見てても、全くアセるコトなく、必ず追いつくだろうと確信を持って見ていられました。
さて、次はポーランド戦。
日本代表は、南米やアフリカの国より、ヨーロッパの強豪国に対しての方がいい試合をしてくれるので(単なる個人的印象)、きっとスッキリ勝って、決勝トーナメントを決めてくれるでしょう!!
……ほんの一週間前は、全敗が大勢の見方だったのに……(笑)
2018年6月24日日曜日
ライブと「Kたくん」
今日は、「KYOTO OKAZAKI LOOPS」という音楽イベントの一環として、閉館後の我が館で、青葉市子さんのライブが約1時間、行われました。
恥ずかしながらよく存じ上げなかったのですが、職員の中に熱烈なファンがいて、彼の意見を参考に、AppleMusicで付け焼き刃の勉強をしてから臨みました(笑)。
彼が言うには、今日のセットリストもライブ自体も、非常によかったそうです。
あと、終了後に近くでご本人をお見かけしたのですが、小柄でビックリしました。
というのも、ライブ中は、遠くから見ていたはずなのに、もっと大きく見えたのです。
これがオーラというヤツでしょう……
ライブ終了後は、お客さんの入場時に、それぞれ違う本の所蔵レシートを渡しておき、その本にいきつくと、青葉さん直筆しおり(コピィ)が挟んであり、それをプレゼントするという企画がありました。
当時の担当者がパパっと考えた企画なのですが、当館の本のコトも分かってもらえますし、図書館でやる必然性もあり、さらに、お客さんにも喜んでもらえるという、実にスバラしいアイディアだと感心していました。
こういうのを、簡単に思いつくヒトがいるんですよね……
ただ、ボクも、別の分野については、あまり他のヒトが思いつかないコト(とは思っていないのですが)を思いつく時があります。
みんなが得意なトコロでアイディアを出し合えば、もっとステキなコトになると思うのですが、肝心なのは、自分は思いつかなくても、そういったモノを全体的にコーディネートするヒトなんですよね……
今週も「Kたくん」の第58回を、こちらにアップしました。
かように味音痴な我が家の男性陣ですが(苦笑)、ただ、おいしいと感じるセンサだけは非常に感度がよいので、それで充分幸せです。
他の家族とご飯を一緒に食べる機会があると、ボクがあまりに「ウマい!」を連発するので驚かれるのですが(笑)、ボクだって、ウマくないモノには何もいいません。
いつも、本当にウマいと感じられるのです。
それも、常に「声出た」というレベルで(笑)。
どう思われたいのか分かりませんが、味や料理についていろいろ語るヒトがいますが、そんなコトはできなくても、いつでも、どこでも「おいしい」と感じられるので、こんな幸せなコトはありません。
……ただ、ヨメとしては、いつもくらいれる程ボクが味音痴なのは知っているので、そんな舌の持ち主に褒めれれても、あまりウレシくないかもしれませんが……(笑)
2018年6月23日土曜日
前夜と進化
カウンタを挟み、来週からの事業に向けての作業を進めました。
職場的には、明日の夜に大きなイベントがあり、閉館前からその準備が始まっていました。
ボクもそれに合わせ、明日は、今日よりさらに遅い時間の遅出出勤なのです(笑)。
という訳で、コスタリカ VS ブラジル。
実に、スバラしい試合でした。
強豪国の場合、ピークを後にもってこなくてはいけないという部分はあるでしょうが(アルゼンチンは、どうも、それだけが理由ではないような気がしますが)、確実に、全ての参加国のチカラが拮抗してきていると思います。
ネイマールの涙が、彼にかかる重圧と共に、そのコトを物語っていたように思います。
まぁ、出場国が48カ国になった時は分かりませんが……
さて、今大会からいくつかルール変更がなされていますが(延長戦の選手交代枠とか)、最も大きいのは、やはり、VARでしょう。
まだ、レフリィも選手も、そして、観客ももうひとつ乗り切れていない部分はありますが(笑)、今後はAIも活用されるようになるでしょうし、さらに早く、正確なジャッジがくだされるようになると思います。
ルール改正といえば、ボクがサッカーを見始めた頃は、味方キーパへのバックパスはいくらでも手で扱ってよかったですし、マルチボールシステムもない、実にのどかなモノでした(笑)。
一方、キックインは、一瞬だけでなくなりましたし、前転しながらのスローインも禁止されましたね(笑)。
いずれにしても、ルール改正は、基本的に見ていて楽しいようになされるので、選手にとっては大変なモノもあると思いますが、これからも、後から振り返った時に、
「え?それが禁止されてなかった?」
と、驚くような改正もされていくでしょう。
バサロのように……(笑)
2018年6月22日金曜日
リハーサルと懸念
ただ、関係するトコロが10ヶ所を越えると、なかなか三方良しという訳にはいかず、難航します……
夕方は急いで帰り、今週末にある子ども達のピアノ発表会のゲネプロ(よく知らない)への対応。
それ自体はウマく行ったようなのですが、今日になって、ムスコが毎年着ている一張羅が、いつの間にかパッツンパッツンになっているコトが判明。
今年は、どうにかそれでいくコトになりましたが、ちょっとピチTみたいになってます。
演奏に影響がなければいいのですが……(笑)
昨日の夜はポルトガル VS モロッコ、今日は、デンマーク VS オーストラリアを鑑賞しました。
クリスティアーノ・ロナウド以外、特にお目当ての選手はいなかったですし、オーストラリアに友人がいる以外、これといってボクにとっては特にゆかりのない国同士の対戦だったのですが(THE RIPPINGTONSの「MOROCCO」という曲は大好きですが(笑))、それでも、見始めると、結局、最後まで引き込まれて見てしまいます。
国の代表同士の対戦であるW杯より、クラブチームの対戦であるチャンピオンズリーグの方がレベルが高いというハナシはよく聞きますし、実際、そのとおりなのかもしれませんが、チームとしての成熟という観点からはそうだとしても、なんというか、母国の威信をかけているという点で、W杯は気合が凄まじく、こちらまで熱くなってしまいます。
今でも十分面白いのに、このあと、さらに強豪同士の対決になっていくと思うと、楽しみで仕方ありません。
……睡眠時間以外は……(笑)
2018年6月21日木曜日
講師とレビュー
午後からは、引き続き地震で延期になった件への対応等。
職場には、大阪在住で、地震の影響で自分の生活に大きな支障をきたしながら出勤している職員もいます。
ヒドい雨も続いていますし、とにかく、どうにかこのまま沈静化してくれるコトを祈るばかりです……
昨日の試合は、子ども達の寝かしつけが済んでから見ようと思っていたのですが、昨日に限ってトラブルがあり、そこまでに時間がかかり、ほとんど試合の前半は諦めていたのですが、どうにか開始2分の段階で寝かしつけが終了し、テレビをつけた瞬間にレッドカードが提示されました。
いずれにしてもビックリしましたが、さらに、その時点はどちらに出たかの分からず、思わずキモを冷やしました(笑)。
いくらコロンビアとはいえ、ほとんど最初から10対11だったコトを思うと、もう少しやってもらいたかったというのが正直なトコロですが、それでも、やはりこの1勝はとてつもなく大きい。
香川選手は、試合の冒頭こそ、先日のパラグアイ戦を思わせるキラメキがありましたが、なぜか、途中から消えていましたね。
そう思うと、本田選手の投入は理にかなっていたのかもしれません、
ただ、せっかく出場したのにもかかわらず、思わず、
「キミは、メッシじゃないんだから……」
と言いたくなるような緩慢な動きはいただけません(苦笑)。
個人的には、非常に期待しているのですが……
それに比べると、原口選手のガンバりは、感動的でした。
まさに、これぞデュエル!といった感じでした。
他にも、長友選手の気合は伝わってきましたし、個人的には、柴崎選手タイプの選手が、やはり好みですね……
連日、ちょうどいい時間にハイレベルな代表戦が毎日見れるという夢のような日々ですが、そのような中なので、日本の試合もその一環として、昔に比べれば冷静に見れるだろうと思っていたのですが、やはり、ダメでした(笑)。
コロンビアも、前評判どおりスゴいチームだったので、ぜひ、ボクが初めてW杯に触れたアメリカ大会の時のような悲しいコトはないようにと願います。
とにかく、これでがぜん、おもしろくなってきました。
あとは、夜中の12時と、翌日仕事の夜11時開始か……(笑)
2018年6月20日水曜日
翌日対応と白星スタート
毎日、一袋ずつ開けるそうです。
本当に、ありがたいです。
ありがとうございました!!
その後、午前は、某表彰式へ。
昨年のボクの課の仕事のウチのひとつが受賞対象だったのですが、担当者が異動となったため、仕方なく(?)、何もしていないボクが代理で出席してきました。
それにしても、賞状を受け取るなんて、何十年ぶりでしょう……
その中で、他の受賞者を代表して、ある女性の方がスピーチされたのですが、仕事と家庭の両立に悩んでいた経験を話され、ご本人だけでなく、会場の涙も誘っていました。
子どもって、どうして、親が大変な思いをしてつくった夕飯より、マクドの方を喜ぶんでしょう……(笑)
午後から出勤したのですが、昨日の地震の影響で、かなり混乱していました。
今週、対外的に予定されていたイベントも、軒並み延期になったのですが、我が課の仕事は市町村相手なので、連絡と調整が結構かかります。
しかし、こちらよりも、先方にいろいろご迷惑をおかけしてしまいますし、なにより、場所によっては、実際に被害にあった施設もあったので、それどころではないと思います。
とにかく、このまま収束するコトを……
……ニッポン!!
2018年6月19日火曜日
地震と立場
……のはずだったのですが、みなさんご存知のとおり、朝に近畿一円に大きな地震があり、その影響で登校直後に臨時休校になったため、スグに子ども達のお迎えに行き、そのまま1日、家で3人で過ごしました。
ボク自身は、地震の瞬間は、立って玄関掃除をしていたため、イヤな音の地震だとは思いましたが、それ程、揺れは感じませんでした(あとで、キンギョの水がこぼれているのに気づいた程度)。
むしろ、その直後に双方の実家や、埼玉の友人から安否確認が来たので(ありがとうございました!)、かえって驚いていたのですが、あとでテレビを見て、事情が飲み込めました……
ヨメは神戸出身で、阪神淡路大震災の被災者なので、地震への思いは、ボクの想像を絶するモノがあると思います。
一方、ムスメは、幸い、生まれてからこれといった地震がなく、今回が自分でハッキリ分かる初めての地震だっため、1日中、とても怖がっていました(ムスコは、気が付かなかったらしい……)。
関東は、比較的地震が多いので、ボクは地震自体には慣れているのですが、やはり、家族がいると、全く捉え方が違います。
本人は大丈夫ながら、職場の同僚の中には、かなり、ウチに被害にあったヒトもいるようです。
どうか、このままおさまって欲しいのですが……
さて、これでも名ばかりとはいえ課長なので、地震のあと、課員の安否を報告するように、職場から指示がありました。
しかし、前述のように、子ども達のお迎えやその後の措置等もあり、その作業がすっかり遅くなってしまいました。
一方、何人かに連絡する必要があるので少し時間がかかり(ちゃんと自分から連絡してきてくださった課員もいました!)、不安に思っている子ども達へのケアが充分にできなかった部分があると思います。
このように、何かあった時にどちらの対応も中途半端になるので、前から役を外してもらうよう強く要請しているのですが、全く聞いてもらえません。
職場でボクの代わりはいくらでもいても、子ども達にとっては替えの利かない存在であると思うのですが……(多分)
ただ、それ以前に公務員なので、潜在的には、有事の際に「私」より「公」を優先する義務があると思います。
子どもさんがもっと小さかったり、親御さんのお世話が必要な先達達は、このあたりの兼ね合いを、どうとってこられたのでしょう……?
2018年6月18日月曜日
Father's Dayとチェンジ
個人的には、カウンタと集本の1日でしたが、職場的には、月に1回の連続講座が開かれた関係で、お昼前から全体的にザワザワしていました。
終了後、急いで帰ると、ピアノ教室から帰ってきた2人から、父の日のプレゼントが。
正直、忘れられているかと思っていたので(実際、今朝まで忘れていたらしい(笑))、とてもウレしかったです。
少し前から、なんとなく、
「盆栽ていいなぁ……」
と言っていたのを覚えてくれていて、素敵な苔玉が。
さらに、2人からのお手紙。
いつもながら、感動してしまいます(最近、ムスメは、ちょっと狙っているらしい(笑))。
ウチに来てくれたのが君たち2人だったから、どうにかここまでやってこれたよ。
こちらこそ、本当にありがとう。
今日は、職場の2人の方から、
「メガネ、変えましたね」
と言われました。
……もう、1週間経っているのですが……
それはともかく(笑)、この表現はいいですね。
発言自体に、いいも悪いも価値判断は全く入っていないのにもかかわらず、なんとなく、好意的な感じがします(気のせい?)。
いずれにしても、メガネを変えて、現在は『君たちはどう生きるか』の表紙みたいになっています。
アイコンも、変える必要が……?(笑)
2018年6月17日日曜日
準備とドレスコードと「Kたくん」
夏に向け、おしゃれボウズ(定義不明)にしてきました。
ただこのトコロ、早くも(?)彼なりにボウズをイヤがるようになってきたのですが、今日は気に入ったようで、どうにかよかったです(笑)。
その後、ランチには(またもや)素麺を作ったのですが、ムスコのアタマを見つつ素麺を食べ、さらに、買ってきてヌカ漬けを食べていると、もう、キブンはすっかり夏です(笑)。
午後からは、また、ムスコのお友達が遊びに来てくれ、デュエマ(デュエル・マスターズ)三昧。
その間、ムスメの要望で、たっぷり自転車や縄跳び等。
さらに、夜には、今度はムスメがヨメに髪を切ってもらっていました。
ムスメの髪が伸び放題になっていたので、かなり前から切るように言っていたのですが、ムスメは髪を伸ばしたいらしく、非常に強い抵抗にあっていました(苦笑)。
そこで、こちらも譲歩し(個人的には短いのが好み)、長さはそのままでいいから、せめて梳いてもらうよう言っていたのですが、どうもムスメにはその意味が分からないようで、こちらもなかなか同意してもらえません。
で、今日、漸く説得して、ヨメに切ってもらったのですが、梳きバサミのテクノロジィに、大層、感心していました。
「これなら、早くやってもらえばよかった」
と(笑)。
とにかく、夏に向けての準備が少し整いました。
来週から、2人ともプールです。
今週も、「Kたくん」の第57回を、無事、こちらにアップしました。
なんでも、今、世界のサッカー界ではアゴヒゲ・口ヒゲが流行っているのだとか。
どうも以前から、個人的にはもうひとつ似合わないと思っていたのですが、メッシもその一環なのでしょうか?
で、我が日本代表の場合は、言うまでもなく(?)ツーブロック。
ホント、ツーブロックじゃないと代表に入れてもらえないのかと思うくらいの勢いです。
中には、刈り上げ部分の勢いが余って、アタマの半分くらい行っている選手もいますが……(笑)
2018年6月16日土曜日
責任と初戦
ボクのいる課は、一般のヒトがイメージするであろう図書館とは違い、主に、府内の他の市町村図書館・読書施設を相手にしている課で、それらの図書館等の支援やお手伝いをしています。
なので、ボクがグズグズしていると、それらの施設のみなさんにご迷惑をおかけするコトになります。
今日の懸案事項というのも、まさに、市町村のみなさんに対する仕事で、人事異動等で致し方ない点はあったとはいえ、ご連絡が大変遅くなり、申し訳ない案件でした。
あとは、せめて内容のクオリティを少しでも上げるコトですね(自戒)。
そんな中、今日の夕方からは、ムスコが、先週、雨で延期になったホタル見学に行ってきました。
今日もかなり天候がシンパイでしたが、行けるようになってよかったモノの、その連絡メールに、長靴で来いとの連絡が。
あいにく、ムスコ用の長靴が小さくなっていたため、職場からの帰りに急いで購入し、夕飯代わりのおにぎりを作ってもたせ、さらに、学校まで送り、漸く一安心(笑)。
9時過ぎに元気に帰ってくると、たくさんのホタルが見れたとのコトで、よかったです。
授業時間後に、わざわざこんな機会を作ってくださる学校には、本当に感謝です。
たくさんの友達と一緒に、夜にバスに乗って出かけるなんて、それだけで、こちらまでワクワクしてしまいます(笑)。
いよいよ、W杯が開幕しました。
この欄は、なるべく話題がバラつくようにしているのですが(そうだったのか?)、しばらくはこの話題中心になるコトをご了承ください(笑)。
今日は、時間的にもエジプトVSウルグアイの試合をフルで見るコトができました。
激しいながらもイエローがほとんど出ず、双方の堅守で、とても見ごたえのあるゲームでした。
ただ、いつも他の国の試合を見ると、そのスピードや正確さや力強さを見るにつけ、
「日本代表も、こんなんだったっけなぁ……」
と、不安になります(笑)。
スアレスは、やはり、見ていてワクワクしますが、昨日の調子はもう少しだったようですね。
それよりも、カバーニ。
何本か、眠気を吹き飛ばしてくれるような(笑)シュートを見せてくれました。
31歳ですか……(ウラやましい)
一方のエジプトも、実に応援したくなるチームでしたが、あの展開でサラーが出れないとなると、想像以上に、ケガの状態は深刻なのですね。
アメリカW杯アジア最終予選時の都並選手を思い出した方も多かったコトでしょう(……そうでもない?)。
最後は、さすがの結末ですが、シュートが決まった瞬間、杖を使われている監督が、思いっきり立ち上がってガッツポーズをしているのが微笑ましかったです(笑)。
いずれにしても、グループリーグの初戦から、この試合。
本当に楽しみな1ヶ月ではあるのですが、この時間の試合ですら、結構、ツラい……(笑)
2018年6月15日金曜日
最適解と人事権
今日の会議の中で、新しく課長になった後輩に、
「課長が不甲斐ないと、周りのみなさんが、知らない内にその穴を埋めるべく助けてくれるから、大丈夫だよ」
と、若干、情けないアドヴァイスをしていたのですが(笑)、これは、本当に実感です。
ただ、この方法(?)の弱点は、自分でコントロールできないトコロ。
もし、本当に誰のチカラも得られなかった時に、果たしてどうするか?
「そのヒトの前には、そのヒトに解決できる問題しか現れない」というコトバを信じるしかありません……(笑)
いよいよW杯が開幕されますが、ホントにその直前(前日!)に、スペインの代表監督が解任され、新しい監督が就任しました。
まぁ、理由は大きく違うとはいえ、結果的に、日本の監督交代の方が、ずっと早かったという……
今回の件は、簡単に言うと、国の代表監督が、契約が残っていのにもかかわらず、協会の知らない内に、W杯後に国内のあるクラブチームの監督になることを了解し、そのクラブチームが発表したコトに協会が激怒して当の監督を解任したという図式だと思うのですが、おもしろいのは、後任の監督が、そのクラブチームの元選手(しかも、伝説的な)というコトです。
日本だと、野球と某マスコミ球団に例えられそうですが……
スペインは、大会2日目に、さっそく試合があるのですが(相手は、宿敵ポルトガル)、前監督が非常に優秀な成績を残していたため(就任後、20戦無敗!)、もし、これでスペインが不甲斐ない結果で大会を去ったら、一体、誰が一番批判されるのでしょう?
……と、他人のコトを心配している場合ではないですね。
いくら練習試合で快勝(失点は、いずれもいただけませんでしたが)したとはいえ、まだまだ問題山積の日本代表ですが、西野監督曰く、
「まだ、隠している部分(秘策?)はある」
とのコト。
ぜひ、それが、隠したままで終わらないように……
2018年6月14日木曜日
逆扶助と判明
通例以外の議題もあり、かなり盛りだくさんでしたが、変則勤務やカウンタもあり、なかなか充分な時間がとれないのが難しいトコロです。
午後にも、今度はシステム関係のミーティングがあり、その合間を縫っての作業。
結局、大事なトコロは全て課のみなさんにお願いしたり助けてもらったりで、どうにか進められています。
……進んでると思っているのは、ボクだけかもしれませんが……(笑えない)
おとといも書きましたが、なかなか目の好調が続いています。
これまで、もう、ホントに起きた瞬間に既に超疲労という状態が続いており(苦笑)、それでよく1日もっていたと思うのですが(もっていないというハナシも)、いざ、それが軽減されると、全身の疲れではなく、視神経の疲れだったコトがよく分かります。
とにかく、(これまでのようには(笑))イライラしませんし、なにより、ヤル気が湧きます。
もし、これで、この状態が続くようであれば、なんか、人生の大半の時間をムダにしてきたようなキブンです……
まぁ、しかし、これまでもメガネを変えた直後は調子がいいのです。
おそらく、焦点等が微妙に変わり、それまでサボっていた視神経が活性化するのも原因なのかなと思います。
今回は、左目の度数を2段階高くしてもらったという明確な違いがありますので、それが原因だとすれば、好調が長続きする可能性はありますが、もし、また、これに視神経が慣れてしまい(笑)、元のように戻ってしまったとしても、ずっととれない疲労……と感じているモノの正体が、目の疲れだというコトはハッキリしたように思います。
と思えば、メガネの矯正に頼らず、目に良いコトをすべきですね。
……とは言いつつ、もし、左右の視力のズレを揃えたコトが良かったのだとしたら、今度は、かえって、裸眼の時の方が疲れるというコトになるのでしょうか……?(笑)
2018年6月13日水曜日
配分とバケーション
どうも、完全に解決!という訳には行きませんが、少しずつは進めました。
夕方には、夏に行う研修について、外部の方達と打ち合わせ。
やればできるコトは分かっているのですが、そうすると、できるヒトばかりに仕事が行ってしまいます。
ご本人は特に気にしていないかもしれませんが、一応の課長としては、考えどころです。
ともかく、今日もみなさんがそれぞれの持場でガンバっていただき、本当にありがたいです!(← やっぱり、それほど何もしてないヒト(笑))
なんか、非常に蒸し暑いかと思えば、今日の夜はサムいくらいの感じですが、なんと、明日から、ムスメはプールが始まります!
また、先週は雨で延期になったのですが、今週末には、ムスコの学年でホタル鑑賞会(京北)が予定されています。
既に、台風というコトバもニュースで見かけるようになりましたし、職場でも既にクーラが入っています。
さっそく、カにもかまれましたし(笑)、既に夏に入っているようです。
また、例年のあの感じを思い出すと、早くもゲンナリしますが(苦笑)、少しでも、家族で楽しい思いをしたいと思っています。
……それにしては、夏に大きな仕事が集中しているのですが……(泣)
2018年6月12日火曜日
編集会議と視神経
午前中には、児童館の面談に行き、2人とも、楽しく過ごしている様子が聞けて、まずは、一安心。
さらに、夕方は、夕飯を作ってから、PTAの部会に参加。
みなさん、積極的に取り組んでいただいているので本当にありがたいのですが、今日は、ボク以外はみなさんがおかあさん方だったので、お子さんを連れてこられたり、そうでなくても、いろいろ大変だと思います。
もう少し、効率的になるような気がしますし、ITをウマく使えばそれは可能だと思うのですが、そもそも、今のトコロ何の貢献もできていないので、まずは、自分の仕事をちゃんとやるコトから。
そして、漸く振られた仕事が、何もしてないのに、編集後記の執筆……(笑)
目が疲れて、仕方ありません。
もう少し正確(なのか?)に言うと、視神経の疲れから、イヤな頭痛がします。
幸い、この仕事の昔からの職業病である腰痛に関しては、ありがたいコトに、今のトコロないのですが、もう一つの職業病であるこの目の疲れと、そこからくる頭痛に、就職以来、ずっと悩まされています。
日頃、疲れるコトは何もしていないので、カラダの疲れはないはずなのですが、結局、この目からくる不調で、起きた瞬間から(なんなら、寝ている間から)1日中疲れた感じで、全く調子が出ません……
仕事上、パソコンを見ないのはムリなので、せめてブルーライトカットのメガネをする等してお茶を濁していたのですが(苦笑)、いよいよ、深刻になってきたので、まずは、度数を見直してみようと、メガネ屋さんに行ってきました。
最初に言われたのは、度が弱過ぎるというコトなのですが、これは、パソコンを見る時間が長いので、以前から、わざとかなり弱めにしてもらっているのです。
次に、左右の見え方が不揃いだったので、こちらは揃えるように矯正してもらいました。
変えてから、少しマシなような気がするのですが(早すぎ)、ただ、ブルーライトカットの時も、最初は劇的な効果があり、これで解決だ!と思ったのも束の間、スグに元のように(それ以上に)疲れるようになってしまったので(苦笑)、全く気を抜けません。
まぁ、しかし、昔はパソコンなんてなくてもみんな仕事をしていた訳ですし、現在だって、パソコンを使わず、非常に生産的な方はたくさんいらっしゃると思います。
まずは、パソコンを見る時間の時間制限ですかね……
(このブログの執筆が、真っ先に削られる?(笑))
2018年6月11日月曜日
誕生日と教え
そして、ムスコの誕生日でした。
そのため、朝食代わりに、乳アレルギィで普通のケーキが食べられないムスメのため、我が家恒例のヨメお手製のデカ・どら焼きケーキでお祝い。
さらに、午前の間にお義母さんも来てくださり、大変素敵な(マジで、ボクが欲しいくらいの(笑))誕生日プレゼントを買っていただきました。
また、午後に何気なくポストをのぞくと、知らないうちに、ムスコのお友達がプレゼントを入れてくれていて(しかも、大変家が離れているお友達)、ボクの方が感動してしまいました。
そして、夕飯は、自家製焼き肉。
誕生日というコトもあり、かなり奮発しましたが(当社比)、それでも、お店に行った時の1人分くらいの額で済みました(笑)。
その後、ボクの実家からもプレゼントが届き、みんなでお礼の電話を。
という訳で、本人にとっても、かなりいい誕生日だったのではないでしょうか?
この1年も、間違いなく良い1年だよ!!
と、その合間を縫って、今日は近所の中学校で開かれた、夜回り先生こと水谷修さんの講演会に行ってきました。
水谷さんの講演は初めてだったのですが、行く前は、このブログで、
「夜回り先生が、昼に回ってきたので(笑)、行ってきました!」
くらいのテンションでお伝えしようと思っていたのですが……
もう、なんというか、ある種の感動ではあるのかもしれませんが、完全に打ち拉がれ、普段、映画やドラマで泣くコトはないのですが、何度も落涙しかけました。
全くほんの一部ではあると思うのですが、先生の体験をお聞きしていると、普段の自分の悩みがいかにしょうもないモノかと感じさせられました。
それは、自分がいかに幸せなのかというコトです。
質問の時間はなかったのですが、もし、機会があれば、なんで、ツラい思いやコワい思い、大変な思いや不快な思いをたくさんするコトが分かっているのに、あえて、そこまで他人の子どものために尽力できるのかが聞きたかったです。
今日のお話を聞き、先生のように、スグに他のコ達のコトまではできないとは思いますが、先日の件も合わせ、せめて、自分の子ども達には、もっともっと優しく、あたたかく接しなければいけないと、強く感じました。
2018年6月10日日曜日
新加入と取っ掛かりと「Kたくん」
そのため、ただでさえカウンタと集本でビッシリの一日だったのですが、それに加え、その合間に今日から新しく仕事を手伝ってくださる大学生の方達のレクチャもあったため、ホント、いっぱいいっぱいでした……
それでも、大学生の方はみなさん、非常に素直で真面目で、いい意味でビックリしました。
こんなニュースを見ていた直後だっただけに、なおさらです……(苦笑)
初日から、さっそく、大きな戦力になってもらいました。
本当に、ありがたい限りです!!(← 今日はちょっとだけ何かしたヒト(笑))
今週も、「Kたくん」の第56回をこちらにアップしました。
何か新しい仕事を振られると、スグに取り掛かるヒトと、とにかく、まずは一拍置いてから始めるヒトといるような気がします。
ボクは、まぁ、モノにも寄りますが、全体的には後者で、良く言えば、よく考えてから始めるタイプだと言えます。
……ただ、その一拍が、大抵、ズルズルと伸びてしまうのですが……
何かを始める時は、まずはそれについて調べたり、勉強したり、アイディアを考えてから方がいいだろうというのが言い訳なのですが(笑)、結局、始めてみないと、その作業にどんな知識が必要かも分からないし、実質的なアイディアも浮かばないんですよね。
それが、とりあえず手をつけろとか、どんなに粗くても(いわゆる、粗々)、まずは最後まで完成させろというチップスなのだと思います。
職場でも、とにかくスグに取り掛かるヒトを見ると、
「いやいやいや、もうちょっと落ち着いて考えてからの方が……」
と思ってしまうのですが(笑)、結局、誰にでもある作業開始時の心理的摩擦を少なくし、最終的な完成度を上げるためにも、そちらの方がいいんですね。
うん、書いてて納得しました。
今度から、気をつけてみます(笑)。
2018年6月9日土曜日
配分とフレキシブル
もっとちゃんと準備しておけばよかったのですが、それでも、みなさんにご意見をいただき、さらに、快く(笑)原稿の執筆まで引き受けていただけました。
毎度のコトながら、本当にありがたいです(← 今回も、特になにもしていないヒト)。
お昼カウンタと昼休みを挟み、毎日の本の運搬関係の作業を終えたあと、課の業務の分担のご相談。
強力なスタッフが異動になってしまったので、その穴を、みんなで少しづつ埋めようという算段です。
こちらも、快く(多分)みなさんに了解をいただき、早速、そのシステムが稼働しました。
またもや、みなさんのお陰で、前進しました。
ありがとうございました!!(← やっぱり、特に何もしていなヒト(笑))
ある程度仕事を仕切る役割にあるヒトの中には、早い段階からしっかりと計画や役割分担やタイムスケジュールや台本を用意し、あらゆる不測の事態を想定し、キッチリと準備をされるタイプのヒトがいます。
一方、あまり準備しすぎても、それがムダになるのがイヤだし、台本があるんだったら、わざわざ集まってやる必要はないという考えのもと、恐ろしい程にザックリ構え、その都度その都度で、どうにか乗り切ろうと考えるタイプのヒトもいます(というか、ボク(笑))。
どちらにも、一長一短はあると思うのですが(というか、あまり前者の短所も、後者の長所も思いつかない(笑))、大抵、前者のタイプは、不測の事態にも強いんですよね……
まぁ、要は何事もバランスだと思うので、どちらのタイプも丁度いい感じに組織の中に配置されているのが良いと思うのですが、現在の我が職場を考えると、今回の異動で、どうも、圧倒的に後者タイプが多くなったような気がします(笑)。
まぁ、それでも、数は少ないながら(笑)要所要所には前者タイプがいますし、組織、というか、有機体って、何かの部分が足りなくなると、全体的に、今までそれを担っていなかった部分が、その足りない部分を自然と埋めるように変化し、全体のバランスが最適化されるようになっているんですよね。
……すいません。
願望、というか、妄想を書いてしまいました(笑)。
2018年6月8日金曜日
一段落と我が身
その際、ボクの最も不得意な交渉(お願いゴト)があったのですが(しかも、相手は各市町村の館長……)、お忙しいのにもかかわらず、みなさん、快く引き受けてくださいました。
さらに、この成功の裏には、課員からのアドヴァイスもありました(自分では、おそらく、そんな決断はしていなかった)。
本当に、いろいろありがたい限りです。
感謝です。
それ以外にもいくつか細々したコトは片付けていったのですが、本来はボクが分かっていないといけないコトが全く分かっておらず(泣)、新メンバや異動された元課員さんに迷惑をかけてばかりです……
こちらは、本当に申し訳ありません。
それでも、ひとつひとつ丁寧に対応していけば、これまでの件はどうにかなるのかもしれませんが、上からは、さらに新案件が降ってくる……
またもや、悲しい虐待のニュースが流れています。
ムスメとほとんど同じくらいの女のコですし、もちろん、強い憤りは感じますが、一方で我が身を振り返ると、ボクも同じように、子ども達に精神的圧力をかけている時があると思います。
子ども達は、本当に可愛いです。
可愛くて、仕方ありません。
ただ、日々の生活の中で、自分の時間や体力に余裕が持ない時に自分の思うとおりにならないと、そのイライラを抑えるコトがなかなかできません。
今回の件を見て、それが子ども達にとってどんなにツラいかと思い至り、せめて、これからは気をつけようと、今日はいつもに比べると、かなりガマンしたのですが(自分比)、やっぱり、最後の寝かしつけの、最後の最後で怒ってしまいました……
おそらく、そもそも、子どもに対して「怒るのをガマンする」というコト自体が、間違っているんですよね。
性格や体質は簡単には治らないので、せめて、考え方を根本的に変えるべきだと思うのですが、どうしたら良いでしょう……?
2018年6月7日木曜日
かがみ期と開催国
なんでも、梅雨に入ったそうですね……
今日も引き続き新年度の作業をしつつ、新人さん(にしては、超ベテランですが(笑))のレクチャを兼ねてカウンタに入ったり、引き続いて打ち合わせをしたり。
最初ですので、コミュニケーションを図る上でも打ち合わせが多いのはいいと思うのですが、それの実像部分はビタ一文動いていないという……
さすがに少しはアセるのですが、まぁ、ボクが何かを動かしたり進めようなんて、慣れないコトをしない方がいいに決まっています。
こんな感じで(ボクはリーダではないですが(笑))。
何もしないリーダーのみんなが疲れないマネジメント
え?あと一週間でW杯?
なのに、本田が槙野の名前を知らなかったという件がニュースになっている現状て、一体……
という訳で(苦笑)、いよいよ本番間近ですが、日本代表は初戦のコロンビア戦まで、あと2試合あります。
まずは、9日(土)の深夜2時からのスイス戦。
仮想ポーランドでしょうか。
しかし、開始時間が遅過ぎる(早過ぎる?)上、その日は仕事なので、さすがに断念しそうですが、続くパラグアイ戦(仮想コロンビア?)は、開始が12日(火)の午後10時過ぎなんですね。
それでも、終了まで見ると、0時か……
(当然、翌日は仕事)
なお、ついでに本番も書いておくと、コロンビア戦は19日(火)の午後9時、セネガル戦が25日(月)の深夜0時、ポーランド戦が28日(木)の午後11時キックオフとなっています。
こうやって見ると、時差の関係は最大限考慮していただいたような気はしますが、それでも、コロンビア戦以外は、なかなかシンドいですね……
しかし、完全なヨーロッパ開催だと、もっとヒドいコトになりますし、そういう点では、まだマシな方なのかもしれません。
そもそも、時差を全く気にしないでいいのって、自国開催だけなんですね(笑)。
もちろん、生きている間に1回でも自国開催があったのは、全世界的に見たら、非常にラッキィだとは思うのですが、それでも、できればもう1回(できれば、数回(笑))、日本で開催して欲しいです。
ちなみに、過去にW杯を2回開催している国は、第2回(1934)と第14回(1990)のイタリア、第3回(1938)と第16回(1998)のフランス、第4回(1950)と第20回(2014)のブラジル、第9回(1970)と第13回(1986)のメキシコ、第10回(1974)と第18回(2006)の(西)ドイツです。
メキシコが若干意外ですが(第13回は、当初予定されていたコロンビアの代替開催)、いずれもサッカーの超大国ですね。
しかも、イングランド、アルゼンチン、スペインがまだ1回だと思うと、いかにサッカーの成績だけでなく、実際に開催・運営できる国力みたいな部分もあるとはいえ、なかなか難しそうです。
ちなみに、2026年のW杯から、出場国が現行の32カ国から48カ国(!)になる予定で、開催地にはカナダ・アメリカ・メキシコが3カ国共催で、また、モロッコが立候補しています(6月13日に決定)。
前者に決まったら、メキシコのヒト達は3回目か……
2018年6月6日水曜日
本格始動と自己評価
……とは言うモノの、まだ、新しいスタッフが慣れておらず(あたりまえですが)、通奏低音として行わないといけない作業が不安定なため、なんだかフワフワした感じですが、それでも、どんどん吸収していってくれていますし、前からいる課員が埋めてくれているお陰で、課の仕事もちゃんと進められています。
実に、ありがたい限りです(← 特に、何もしていないヒト(笑))。
最近、ムスメが、宿題を間違えたり、何かを失敗したりすると、自分のアタマをポカポカ叩きます(それ程キツくはないですが)。
なんでそんなコトをするのか聞くと、
「自分ができないから」
と言います。
冗談でもそんなコトはして欲しくないので、やめてと言うのですが、よく考えてみたら、その様子を見て、自分も自分に対して(物理的に手は使わないまでも)同じコトをしているなと気付きました。
周りのヒトにはそう見えないかもしれませんが、ボクは、常に自分のできないトコロばかりに目が行きますし(実際、そうなのですが)、自分を褒めるコトはまずなく、「なんで自分はこんなに無能なんだろう」と、いつも自分を責めています。
そんな様子を、ムスメを見ているボクのように、ボクを見ている何か大きなモノは、きっと、悲しい思いをして見ているだろうな、と。
だからと言って、なかなかスグには直せませんが(苦笑)、いつも子ども達には、大事なコトに気づかせてもらいます。
さて、一方のムスコ。
彼は逆に、何かにつけて、
「オレってチョースゴ!!」
と、自画自賛、自己肯定しまくりです。
……ちょうど真ん中くらいがいいのですが……(笑)
2018年6月5日火曜日
昇天と溢れ出る
なにせ、ほとんど夏だったので(汗)、お昼はそうめん、おやつはかき氷(笑)。
さらに、プールに向け、2人とも耳垢除去の診断書をもらってきていたので(笑)、夕方には耳鼻科へ。
いやぁ、出る出る(笑)。
先生曰く、耳垢を毎日のように綿棒で押し込むくらいなら、何もせず、年に1回、耳鼻科に取りにくればよいとのこと。
ただ、我が家の場合(特に、ムスメ)、年に1回だと、おそらく、完全に耳が塞がって、聞こえなくなると思います……
とにかく、水泳OKの診断をいただいたので、一安心です。
さて、そんな中、しばらくぶりに、飼っているキンギョが死にました。
昨日から、なんか元気がないなぁと思っていたら、案の定でした。
数年前、町内会の魚つかみでもらってきた時には、水槽の大きさに対してキンギョが多すぎ、最初のウチはバタバタと亡くなっていたのですが、4匹になってからは完全に安定し、だいぶ経っていたのですが……
他の3匹が元気なトコロを見ると、幸い、水を介する病気ではなさそうなので、寿命と考えるしかないのかもしれませんが、もしかしたら、詳しいヒトならどうにかできたのかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ムスコは大泣きしていましたが、こうなってからではなく、もっと前から常に気にかけてあげようと話しました。
せめて、あとの3匹の時には、後悔しないで済むように。
時期柄か、盛んに私が選ぶベスト・イレブンみたいなのを見かけます(というか、自分から見に行っている(笑))。
で、ボクも自分なりのベスト代表をつらつらと考えてみたのですが、なかなか決めきれないモノの(笑)、自分好みは、全体的にキモチを出す、熱い選手だというコトがなんとなく分かってきました。
……といっても、柱谷哲二さん(松本育夫さん的には「ハシラ」)は、ザンネンながらボクの選内からはハズレましたが(笑)、過去の代表には、絶対に勝つ!とか、絶対に負けない!とか(一緒か)というキモチが、見ているこちらにも伝わってくるような選手が何人もいました。
それは、ラモスさんや闘莉王さんのように、非常に分かりやすく声や仕草で示さなくても、中田英寿さんや名波浩さんのように、プレィを見ていれば自ずと分かるタイプも含めてです。
現代表も、もちろん、ガンバっているのでしょうが、どうも、そういった点が物足りない、というか、正直、ほとんど伝わってきません。
昔、日本が初めてW杯に出た時、当時の城彰二さんが、試合中に笑っているというので大バッシングを受け、城選手なりに、リラックスのためだと反論していたモノの、次の試合では全く笑わなくなり、アレは一体なんだったんだ?というコトがありましたが(笑)、もちろん、バッシング等はする必要はないモノの、もう少し、闘志みたいなモノを見せて欲しいと思いませんか……?
(ボクの感度がニブくなっただけかもしれませんが)
2018年6月4日月曜日
参観と訪問と守備範囲
まずは、階段を上り下りして2人の授業を掛け持ちして見つつ(笑)、授業の間にはPTA総会に出席し、さらに、6月から始まる水泳教室に向けて学校指定の水着を購入し、最後に、スクールカウンセラの先生の講演まで聞いて引き渡し訓練で2人を連れて帰るという、実に濃厚な半日でした(笑)。
さらに、午後からは、初めてのムスコのお友達が遊びに来てくれました。
お互いの趣味が、例のカードゲームで、それをやるために、学区の北の端のおウチから、南の端の我が家まで来てくれたのですが(笑)、ムスコが、ウレシさのあまりテンションが上がりすぎ、思わずそのお友達に、
「こんなS村、初めて見た……」
と何度もツブやかれていました(笑)。
お友達も、何度か対戦に付き合ってくれていたモノの、さすがそのウチ、飽きてきたのがありありだったのですが、まぁ、それが普通だと思います。
ただ、ムスコは、もっと(もっと!)やりたいのです。
集中力があるといえばそのとおりなのですが、なかなか、同年代のコにはそれを求めるのは難しい……
で、なんでもそのゲームの日本一のヒトがいるらしく、さかんに、そのヒトとの対戦を望んでいます。
なので、とりあえず、6次の隔たりの件を教えておきました(何の役にも立たない(笑))。
仕事には、大きく分けて、ヒトを相手にするモノと、モノやコトを相手にするモノがあると思います。
今日、授業の様子を見ていて、言うまでもないですが、先生はつくづくヒトを相手にする仕事だなぁと感じました。
一方、ボクはモノ(本やデータ)を相手にする仕事をしたくて、司書に応募しました。
なので、1日中、机に座り、黙ってそれらを相手にしていたいのですが、どうも周りからは、そういうタイプには見られていないようです……
ヒトを相手にする仕事というのは、常に変化をし、不安定なモノが対象です。
一方、モノを相手にする仕事は、その対象はほぼ安定しています。
自分が不安定なだけに(苦笑)、せめて対象が安定していないと、混乱するばかりなのですが、全く変化のないモノを相手にして、何がおもしろいのかさっぱり分からない、という意見も理解はできます。
ただ、相手に合わせてその都度その都度、自分の方も変化し、対応していくのは、とてもシンドいと思うのですが……
(サッカーで、相手ボールの時の方が疲れるのと同様)
まぁ、ひとそれぞれなので人事は難しいとは思うのですが、最もシンプルには、本人の希望を尊重するのが適材適所の基本ではないかと……(笑)
2018年6月3日日曜日
実態とダマしダマしと「Kたくん」
……が、前回は、開始時間になっても全席が埋まらなかったらしいのですが、なぜか今日は、到着した時点で既に10人のキャンセル待ち(汗)。
結局、トーナメントには参加できなかったのですが、終了後、ある参加者のコに声をかけてもらい、何試合(?)かでき、それで満足したようなので、本当によかったです。
それはともかく、今日は市場経済もしくは貨幣経済の縮図をまざまざと見せつけられました。
そのゲームに使われるカード自体は、1枚50円(税別)なのですが、その会場(当然、販促イベントなので、会場はカードのお店)や、会場に向かう途中、偶然見つけた専門店でも、レアなカードは数百円から数千円、中には10000円という値がついているモノまでありました。
(なので、いかにもベテランの参加者は、おそらく、転売時のキズや汚れ防止のため、全てのカードにカバーをして対戦していました)
それを見て、
「単なる印刷してる紙じゃん!そんなモノに血眼になるなんて、アホちゃう?」
というのは簡単ですが、しかし、よく考えると、まさに、紙幣自体が、単なる印刷された紙なんですよね?(笑)
みんな(自分を含め)、そんな紙切れに踊らされているコトを思えば、決して、彼らを笑ったり批判するコトはできないな、と。
このように、需要と供給で価格が決まり、人々の価値観で高騰し、それによって利ザヤを得るヒトがいる。
というか、「レア」という価値自体、完全に製作者のマッチポンプ。
……まさに、鏡です……
という訳で、個人的には非常に勉強になりました。
今度はぜひ、トーナメントに参加させてやりたい!!
(こっちが目的(笑))
今週も、「Kたくん」の第55回をこちらにアップしました。
いよいよ、ウチで使っているコンピュータ(MacBook Air)が限界に近づいているような気がします。
職場ではだいたい5年でハードを入れ替えますが、個人の場合、平均使用年数って、どのくらいなのでしょう?
ボクの場合、今回のマシンを買ったのが、ムスメが生まれた年と思えば、まぁ、比較的、充分使った方だと思うのですが……(誰に言ってる?(笑))
ただ、もし、買い換えるとなると、以前のようにWinかMacかでの迷いはなくなったモノの(笑)、まずはデスクトップにするかノートにするかの選択があります。
そしてこれまで、だいたい、その時点での最高の機能のモノを買うようにしていたのですが(だから、それだけの年数がもつのかもしれません)、そうすると、今のMacのラインナップでは、かなりエグい値段になります……
それこそ、機械の性能でコンテンツのクオリティが上がる訳ではありませんが、少なくとも、時間の節約にはなります。
……と思って、再起動をかけてみたら、また、そこそこの動きに戻りました(苦笑)。
で、こうやってまた、しばらく使い続け、結局、少なくない時間を浪費してしまうという……
2018年6月2日土曜日
交流とネクストステージ
職場としても、何人かの転入者を迎えたのですが、みなさん、思ったよりずっと感じのいい方ばかりで、本当によかったです(どんな風に思ってたんだ(笑))。
ウチの課も、新しい方達を迎え、キモチも新たに、個人的には、とても良い雰囲気でスタートできたのではないかと思っています。
これもひとえに、新旧(?)の課員のみなさまのお陰です。
今日は、夕方からヨメの不在によるワンオペ対応だったため、ザンネンながらいつものように早く帰ってきましたが、また、みなさんで飲みに行きたいです(飲まないけど(笑))。
さて、そんな中、今日は某国立図書館の館長が来館されたのですが、ボクがそちらの図書館へ出向していた時に、大変お世話になった方でした。
ただ、もう10年以上も前のコトなので、ボクのコトなんて到底お忘れだと思っていたのですが、予想に反し(笑)、お迎えに上がると覚えてくださっており、本当に嬉しかったです。
まぁ、そういう方が、ああいったトコロでトップに立たれるのでしょうが……
また、子ども達のお迎え時には、ガーナ出身の父兄の方と、しばし、先日の代表戦からのサッカー談義(あ、もちろん、日本語です(笑))。
なんか、そういったコトも含め、久々にコミュニケーション的によい1日だったのですが、最も大きかったのは、唯一の同期司書と、たくさんしゃべれたコトかもしれません(緊張しましたが(笑))。
新しく職場に来た方に(間接的に)お話を聞いていると、なんか、にわかにミュージシャンが増えたようです。
また、先日も少し書いたかもしれませんが、そんなつもりは全くない中入ったPTAの役員会で、急遽、バンドをやるコトになりました(かくし芸的にではありますが)。
単なる気のせいかもしれませんが、何かに呼ばれている感じがしてなりません(気のせい)。
子どもの時にバンドをやっていた時って、なんか、ジャンルにこだわり、ある特定のヒトとやるのがよいと思っていたのですが(単なる技術不足(笑))、この歳になると、もっと、純粋に音楽を楽しめるようになったような気がします。
なので、どんなカタチでも、一緒に音楽ができるのが楽しい。
もちろん、好きなジャンルやミュージシャンが一緒ならなおよいのかもしれませんが、そういったカタチでのコミュニケーションが持てるだけでも、つくづく、若い時に杵柄をとっておいてよかったなぁと実感しています。
あと、ハナシは全く変わるのですが、今日、ネットのニュースを見ていて、声優の野沢雅子さんが81歳と知り、文字どおり、我が目を疑いました(笑)。
そりゃ、子どもの時に野沢さんのアニメを見ていたボクが、ほぼほぼ50歳になるコトを思えば、なんの不思議もないのですが、それにしても、あの声を80歳以上の方が演じているとは……
「超高齢化社会」って、なんか、思っていたモノと違う感じになるのかも……
2018年6月1日金曜日
最終日とサプライズ
個人的には新しい体制に向けた準備を少し進めつつ、デスクの移動や離任式等、かなり具体的な動きもありました。
ウチの課からは、完全に頼り切っていた方達が異動となったので、正直、かなり不安ですが、まぁ、少しずつやっていこうと思います。
(にしては、待ったなしの事業が目白押しなのですが……)
ところで、言われてみれば、今日で平成最後の5月も終わり。
明日からも、「平成最後の◯月◯日」が続いていきます。
もう、来年度の予定を書いたりするコトがあるのですが、5月以降の予定の場合、何年度と書けばよいのでしょう?
(平成31年度ではないことは確定している)
アタマの良い方たちは、新元号の発表は1ヶ月前でも大丈夫と判断したようですが、上記のように、既に影響が出始めているのですが……?
発表と言えば、もう、さんざんあちこちで書かれているとは思いますが、あまりにサプライズがないのが、逆に最大のサプライズだった今回の最終メンバ発表。
1998年のカズの落選と小野の選出、2002年の俊輔の落選と中山・秋田の選出、2006年の巻(というか、「オオグロ、マキ」(笑))、2010年の香川の落選、そして、前回の大久保選出と、最終メンバの発表にはなんらかの驚きやドラマがあったのですが、今回は、あまりに淡々としていますね……
2010年の時のメンバが、まだ、かなりいますが、2014年の時は、みんな上り坂で、どれだけチームが成熟するだろうとワクワクしましたが、そのメンバも、今回はピークを過ぎた下り坂というイメージが……
ただ、西野監督としては、こんな短い準備期間なのに、負けたら負けたで叩かれるし、若手の経験や世代交代なんて考えている余裕はなく、とにかく、目の前の結果を出せそうなヒトを集めるしかないという部分もあると思います。
あれだけ最強と言われた2006年や前回のメンバでも予選リーグを突破できなかったコトを思えば、今回も、そんなに悲観する必要はないのかもしれません。
かえって追い詰められた方が、日本人の特徴である団結力が発揮され、いい結果が残せる可能性もあります。
……そうか?(笑)
【おまけ】
「帰ってきたとん平君」第3回、公開! → こちらです。