2016年9月30日金曜日

一男子相伝

今朝、ヨメがいかにもウマそうな朝食を作っていたので、ムスコを起こしに行った時、

「早く起き。ウマい朝ごはんができてるぞ」

と言うと、眠気まなこのムスコに、

「ウマいかウマくないかは、オレが決めるコトや」

と言われました。

……誰に似たんや、この言い方?(笑)

そして、夜は、ムスコに、児童館で聞いてきた、

「ムダな抵抗はやめろ!」

の意味を聞かれ、一緒にシャワーを浴びながら、真剣にレクチャする父。

まぁ、そういうコトか(笑)。

 

2016年9月29日木曜日

四コマ家族

Hるかちゃん

Kたくん

4◯歳父親自らが、家の中で四コママンガを書いている家というのもあまりないかもしれませんが、エラいモノで、そんな親でも(だから?)子どもは影響を受けます。

という訳で、上はムスメの作品、下がムスコ

画面では見にくいと思いますが、全く親は手伝っていないのに(というか、自分達で書き出した)、ちゃんとストーリィになっていますし、しっかりオチもついています。

う〜む……

楽しみ(笑)。

「司書の書誌」第43回 司書の静寂

まだまだ話題のシン・ゴジラ
職場でも、複数回見に行った方が何人かいらっしゃいます(笑)。

さて、その中で、もうひとつ話題になったので、発生可能上映会
これは、通常、私語が禁止されている映画上映中に、いくらでも(?)を出していいというモノ。

スクリーンに(大声で)ツッコミを入れたり、鑑賞者で声を合わせたり。

予想どおり(?)、大変な盛り上がりだったようです。

で、このハナシを聞いて、スグに「発生可能図書館」というのを思いつきました。

先日、そのコトを職場で話すと、職場の企画担当から、

「あと1ヶ月早く、その発想が欲しかったわ」

と言われました(笑)。

映画と同様、原則として私語厳禁の図書館。
多くのヒトが勉強研究をするために集まっている場所なので、静寂を守るコトは、それぞれの集中のためにも、当然のコトと思われています。

もちろん、ボクもそうであるべきだと思うのですが、ただ、一方で、場合によっては、少しウルさいくらいのカフェの方が集中できたりしますし、事実、そう言っている方は少なくありません。
もしかしたら、「完全な静寂」が、集中にとって、最もいいわけでなないのかもしれません。

ただ、ポイントは、「適度にウルサい」という部分。
基本静寂で、たまに声が聞こえると、やはり、とても気になると思います。

いずれにしても、本来、集中が目的の静寂のはずなのに、いつのまにか、静寂自体が目的になり、ホンの少しの他人の会話が異常に気になったり、イラ立ちを感じてしまっては、かえって意味がないと思うのです。

大声でしゃべるのは論外ですが、もし、普通の声でしゃべっても構わなければ、どんな雰囲気の図書館になるのでしょうか?

ただ、少なくともウチの図書館の場合はお独りの利用が多いので、もし、発生可能でも、しゃべらない方の方が多く、やはり、たまの「発声」が、非常に目立ってしまうかもしれませんが……

同じく職場で、「発生可能図書館をやったらどうやろう」と言った時、ある方には、

『シン・圖書館』ですね」

と言われました。

スグにそういうリアクションが返ってくる職場にいるのも幸せですが(笑)、何が「シン」なのかは、最初から決めつけるのではなく、実際に試してみないと分からない部分もあるんじゃないかなと思います。

2016年9月28日水曜日

一日の長

今日の夕飯時

ヨメが、

「今日、職場でちょっと話題になったんやけど、『カナダからの手紙』って、誰が歌ってるか知ってる?」

というので、自信満々に、

「あぁ、『ヒデとロザンナ』やろ」

……同じ風に思ってるヒト、いますよね⁇

 
地下鉄で見かけたディナーショーポスタ
 Hiromi Go ¥42,000、綾小路きみまろ ¥28,000、

そして、桑野信義 ¥15,000……)

2016年9月27日火曜日

野望のサイクル

もうすぐ10月ですが(なのになんでしょう、この暑さ……)、先日書いたサイクルの連載が、もうすぐ1年になります(実は、途中で挫折した連載もあるのですが(笑))。

そうすると、が出てくるモノで、今度は、逆の方向の長いスパン、つまり、隔月季刊半年刊年刊で何かできないかと思い始めてきました。

例えば、曲のリリース図書館学の論文、さらには、本の執筆等。

夢はどんどん膨らみます。

……とその前に。

まずは、新雑誌隔週/週一エッセイの原稿を(笑)。

 



2016年9月25日日曜日

先んずれば

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「サンタサンへ
 ようかいウォッチドリームがほしい
 あと ようかいメダルをください」

「さんたさんへ
 おしゃべりもふるん と りんぐるすまほ
 をください」

早くも、出揃いました。

それにしても、まんまと術中にハマっとんなぁ……(笑)

2016年9月24日土曜日

スケジュール

現在、ボクは、以下の連載をかかえています。

毎日 Born to Play!(本ブログ)
毎週 Library Lion司書の書誌
隔週 唐崎コミックマガジン本日もコロッケカレーで。
毎月 れっしゃざっし連載漫画

また、さらにこれに加えて、月刊で、自分の紙の雑誌を発行するつもりです。

まぁ、「連載をかかえている」と言っても、このうち、「コロッケカレー」とムスコの雑誌以外は、全て自分で勝手に作っている締め切りですが(笑)、それでも、これだけのことをやっていると、そこそこの文章を書くことになります。

もちろん、全くの趣味ですので、自分が楽しければそれでよいのですが、それでもやはり、文章を書いている以上、皆さんに少しでも読んでもらいたいと思っています。

なので、何かの折に、単に「読んでるよ〜」と言っていただくだけで、全然ヤル気が違いますので、どうぞよろしくお願いいたします(笑)。
(内容には関係ありませんが、今回の分は、音声入力で下書きをしています。結局、全てを見直さなくてはいけませんが、それでも、すごい世の中になってきましたね(気づくのが遅い?))

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カープ仕様のうまい棒!

2016年9月23日金曜日

ふたつの心

昔、まだ、実家にいる頃に、なぜか、1枚だけアリスライブアルバムがあり、特に、その1曲目が、子ども心にも本当にカッコよいと思っていました。

で、その後、大きくなり(笑)、もう一度ちゃんと聞きたいと思いつき、CDのリストやiTunesでいくら探しても、どうしても見つかりません。

アリスの曲で、しかも、ライブのオープニングに使われるような曲なのに、おかしいなぁ……と思いつつ、もはや、あきらめかけていたら……

なんと、曲名を間違えていました(笑)。

ボクは、その歌詞から、ずっと「ふたつの心」というタイトルだと思っていたのですが、なんと、「LIBRA」という、まるで、どこかの図書館システムのような曲名だったのですね(笑)。

で、改めてそれで検索すると、見つかる見つかる(笑)。
なんなら、その当のライブアルバムまで見つかりました。

実は、そんなに苦労した訳ではなく、グーグル先生にちょっと聞いただけでわかったのですが、まさか、そんなタイトルだと思っていなかったので、見つけるのに、何十年もかかってしまいました。

とにかく、ウレシい。
みなさんも、ぜひ、聞いて見てください。


……それにしても、この曲って、「グッバイエリノア」より、前ですよね?
(発表時期は、超微妙)



2016年9月22日木曜日

ことわざ

今日、仕事上で、あるモノが本来あるべき量より多くなる事態があり、少し混乱が生じました。

で、それを見ていたヒトが、

「まぁ、足りないよりはいいやん」

と言うと、当事者の方が、

「足りるは足りぬのはじまりです!」

とピシャリとおっしゃいました。

そんな場面でスっとことわざが出るなんて、思わず、「カッコいい〜」と言ってしまったのですが(笑)、正直、そのコトバの意味はもうひとつ分かりませんでした(笑)。

で、帰って調べてみると、正確には、余るは足らぬの始まり」のようで、意味は、まぁ、読んだままというか(笑)、多いと安心してしてしまい、後に不足の事態を招くというコトのようです。

いずれにしても、ボクは古い人間なので、しかるべき時に的確なことわざを言えるのは、教養知性の証拠というか、やはり、カッコいいなと思ってしまいます。

……のですが、たとえば、自分が、あるヒトからドヤ顔で、

「そういうのを、盗人猛々しいって言うんや!」

と言われたとしても、

「まぁ、確かにそうなのかもしれないけど……それで?」

と思う時もありますよね(笑)。

とにかく、ボクの敬愛する友人が言うように、なにごとも、カッコよくあるのは難しいというコトです。

くわばら、くわばら(ひさびさ)。

 

 

「司書の書誌」第42回 司書の無料

「図書館有料化」のススメ

公共図書館は、なぜ、無料(タダ)で本を貸すのでしょう?

答えは簡単。

この記事にもあるとおり、法律、つまり、「図書館法」第17条に、
(入館料等)

第17条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。
と定められているからです(いわゆる、図書館の「無料原則」)。

……ただ、これでは答えになりませんよね(笑)。
そもそも、なぜ、法律で図書館が無料と定められているのでしょう。

今なら、「そんなのあたり前だ」(記事のコトバを使うなら、「自明」)と言われそうですが、実は、全くそんなことはありません。
日本でも、戦前は、図書館は閲覧料(名称は違うかもしれませんが)を払って利用するのが普通でしたし、海外に目を向ければ、今でも図書館利用に料金を徴収する国は珍しくありません。

また、一般的に図書館と同様の文化施設と思われている博物館美術館は入場料を徴収しています。

実は、「博物館法」(美術館もここに含まれる)の第二十三条にも、図書館法と同様、
「公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。」
という記述があるのです。
(ただ、その後、「但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる。」と続き、実質的には、必要な経費ということで、入館料等が徴収されています)

このような事情があるにもかかわらず、現在、図書館が無料なのは、ごく簡単に言うと、「民主的な社会を作る(維持する)ため」だと思うのですが、実際には、小説や(ポピュラな)雑誌の利用が多い実情を見て、


「どうして、読書という”趣味”だけ税金で賄われるんだ?」


と思っている(主に他の趣味をお持ちの)方もいらっしゃると思います。

たとえば、(ボクのブログに頻出する)作家の森博嗣さんも、

「図書館の何が問題かというと、それは一部の人の趣味のために、みんなの税金が使われているということだ。」
「市バスや地下鉄に乗る人だって「一部」の人であるけれど、それでも無料ではない。なのに、ずっと少ないほんの一部の人間の趣味のために、何故税金が消費されなければならないのか。」
と書かれています(『常識にとらわれない100の講義』)。

公共交通機関の件は記事の中にも出てきますし、その他にも、同様の考えを持つ方は割といるようで、現に、ボクの親戚にも、自分の子どもが町の図書館でさんざん本を借りているのにもかかわらず、

「オレは、図書館は許せん。オレの趣味のクルマには、税金が使われない」

と言っていました(笑)。

この点以外にも、記事にもあるように、図書館は、そもそも「商品」として作られたモノを、それがまだ市場に出回っているウチに無料で提供しています。
何度かここにも書いていますが、もし、みなさんが、自分が仕事で提供している「サービス」を、公共セクタが無料で提供していたら、どう思うでしょう?

記事の趣旨とは違いますが、いずれにしても、図書館の「無料原則」には、上記のような意見を持つヒト達を納得させられるだけの根拠や理由があるのでしょうか……?

2016年9月21日水曜日

反論

という訳で、昨日のエントリィ記事に対する反論記事が出ました。

『エアインタビュー疑惑』という捏造記事について(岩本義弘) - 個人 - Yahoo!ニュース

あいにく、ボクはスグにどちらが正しいと判断できる材料を持ち合わせていませんが、いずれにしても、双方とも"意地"と"プライド"をかけて書かれていると思います。

サッカーという興味がある分野だからというだけでなく、モノを書くひとりとして、とても気になるトピックです。

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2016年9月20日火曜日

連載第21回

台風をモノともせず(笑)、今号も、無事、更新されました。

「本日もコロッケカレーで。」

ところで、今日、ネットを見ていると、こんな記事が掲載されていました。

サッカー専門誌「エア取材」横行か――作家の検証と告発 - Yahoo!ニュース

内容も非常に衝撃的ですが、今後、同じ業界内にいるなら、容易に「いろいろ」が想像できるのに、こういった記事を寄稿した方に、とても感心しました。

ほとんど誰も読んでいないとはいえ(笑)、公衆の場に記事を掲載している以上、ボクもこれまで以上に気を引き締めなければなりません。

「エア取材」ならぬ、「エア読書」とか……(笑)

2016年9月19日月曜日

新競技

今日は久々に全員の休みがそろったので、午前中は、みんなで近くの公園に遊びに行きました。

で、ボールを持っていって、学生時代にヨメがやっていたバスケをしていると、およそサッカーにはほとんど興味を示さなかった子ども達が、食いつく、食いつく。

さらに、ムスメは、にボールを取られるたびに大泣きする悔しがりよう。

ヨメ曰く、愛ちゃんバリ(笑)。

サッカーでなかったのは少しザンネンですが(笑)、それでも、スポーツに興味を持ってくれ、家族でできるのは、本当に楽しいです。

いよいよ、我が家の備品として、『スラムダンク』を購入しなくてはいけなくなりました……(笑)

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2016年9月18日日曜日

今日はお隣の施設で、かなり大き目なイベントがありました。

で、例年、開場前からウチの施設の前までスゴい列ができるのですが、今年は、出勤前に前を通ると、そうでもありません。

……と、思っていると、全くそうではなく、そのような事態に備え、今年は、道路を挟んだ美術館の庭に列が続き、さらに、そこも溢れる事態になっていました……(汗)

天候ももう一つで、主催者もお客さんも、両方気の毒でしたが、そもそも、市内に、もっと大きなハコはないのでしょうか?

それにしても、この熱気

行ったコトはないですが、おそらく、コミケというのが、こんな感じなのでしょうか……?
(もっとスゴい⁇)

 

2016年9月17日土曜日

ランキング

今日の午後、ムスコが突然、自分の「たべものベスト10(テン)ひょう」なるモノを書き出しました。

 

で、肝心のランキングですが、

10 わかめととうふのみそしる
9 まーぼーどうふ
8 ちゃわんむし
7 おこさまランチ
6 ぎょうざ
5 カレー
4 ちゃーはん
3 かつカレー
2 コロッケカレー

と続くのですが、隣でここまで書くのを見ていると、なぜか、1位が非常に気になってきました(笑)。

そして、栄えある第1位は……

「ジャンボどらやき」‼︎

う〜む、なるほど。
思わず、納得してしまいました。

で、今日の夕飯は、ボクが作った第3位のかつカレー!

……第5位でもあるのでしょうか?(笑)

2016年9月16日金曜日

添削

ボクの敬愛する森博嗣さんは、それまで全く小説を書いたコトがなく、初めて書いた小説でデビューを決めたのですが(正確には、執筆4作目がデビュー作)、それまでの大学助教授の仕事の中で、他の人の文章を直すのが、分かりやすい文章を書く訓練になったと、何度か書かれています。

今、ボクは、仕事の中で文章を直されまくっているのですが(← 一応、課長)、それらの行政的視点で直される部分に、いつも、なるほどなぁ〜と感心しています(それじゃ、困るんだけど)。

それがいつの日か、デビューへの布石とるのでしょうか……(笑)

 



2016年9月15日木曜日

パパ友

ネットを見ていると、たまにベッカムと、お嬢ちゃんのハーパーちゃんの写真を見るコトがありますが、いや〜、になりますね。

ベッカムとボクは少し歳が離れていますが、ウチのムスメとハーパーちゃんは、ちょうど同級生

ハタからはどう見えているか分かりませんが、ボクの内部からは、こう見えているはずなのですが……(笑)

 

テスト

新しい環境からのテスト。

 
 


 

「司書の書誌」第41回 司書の業務

気になる社会人にインタビュー!第72回:司書に聞いてみた10のコト! | マイナビニュース

一日の流れの部分を見ると、よくぞと思うくらい、実に平均的な図書館員のスケジュールだと思うのですが、利用者の方は、もう少し、カウンタの時間が多いと思っているのでしょうか?
(この方も、日によって違うと思いますが)

ただ、図書館の中には、(ボクのように(笑))司書として採用されていても、日常的に、全く本に触る機会がないという部署もあります。

……じゃぁ、何をしているのでしょう?(笑)

都道府県立とそれ以外の公共図書館ではまた違うと思いますが、システムの管理だったり、イベント(研修等も含む)の準備や、各種の調整事務に追われています。

「司書」というよりは、ごく一般的な事務職員

で、たまに用事があって閲覧室に行くと、

「あぁ、そうだ。自分は図書館に勤めてたんだ……」

と思い出すのです(笑)。

また、たまに本に触れても、ほとんど中を読んだり見るコトはあまりありません。
その一方で、ほとんど1日中、ディスプレィを見ている状態。

もちろん、閲覧系の部署はまた違いますが、いずれにしても、「図書館の仕事」といってイメージされるモノ以外にも、実に多様な業務があります。

そして、たとえ、どんなカタチで採用されたとしても、結局、自分で思う適正とは別の次元で、ピータの法則にのっとり、行き着くべきトコロに行くのでしょう……(笑)

2016年9月14日水曜日

今年もこの日を

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今日は、朝からヨメ特製の巨大どら焼きケーキお祝い

最近、日々ますます、元気に、そして、カワイくなっていくので、とぉちゃんは、困ってしまいます(困ってないけど)。

これからも、ずっと、ずーっと、仲良しでいようね。

おめでとう。
そして、ありがとう。

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オーダーっ!

たとえば、ラーメン屋さんひとりで入った時。

「え〜っと、じゃあ、まず、生ビール

「おひとつ?」

……それ以外の選択肢が!?

2016年9月13日火曜日

別マトリクス

以前、仕事のマトリクスのハナシを書きましたが、今日、職場昼休みに他の職員さんとしゃべっていて、こんなのもあるなと思いました。

仕事において、個人的には、「ヒマそうなのに、成果を上げているヒト」が一番カッコよく、「忙しそうで、成果を上げているヒト」は、まぁ、普通にいいですが、今の自分は、つくづく「ヒマそうで、成果を上げてない」という、最悪のパターンだなと(苦笑)。

それでもまぁ、「忙しそうで、成果を上げてない」よりは、まだ、首尾一貫しているだけマシか(笑)。

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2016年9月12日月曜日

冷やしうどん

夏の疲れが出たのか、ムスメ体調が今ひとつなので、今日は保育所をお休みし、2人で過ごしました。

が出るモノの、もなく、様子は元気なので、スグに退屈そうにしていましたが(笑)、まだまだちっちゃいので、のいない家でゆっくりするのも必要かもしれません。

という訳で、お昼は冷やしうどん

これが、思いの外、いい塩梅にでき、2人で一口食べた直後、顔を見合わせて、

ウマいなぁ〜っ!」

と声をそろえてしまいました(笑)。

いつまでも、こんな風に。

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2016年9月11日日曜日

「ラーメン道」

最近、立て続けにスゴいラーメン本を読みました。



この2冊の本を読んで、普段、何気なく食べているラーメンに、とんでもない情熱手間がかかっているコトを知り、心から、アタマがさがる思いがしました。

本の中にもありますが、これまで、ラーメンが1000円近くすると、正直、高いなぁと思っていたのですが、これらの本を読むと、逆に、なんでそんな安い値段で出せるんだろう?という気になりました(笑)。
(というあたりを、ご近所の某有名店ラーメンマスタにお話すると、「だから、ワンコインラーメンが、どんなラーメンなのか分かるでしょ?」と言われました)

とにかく、ことラーメンの、というよりは、仕事人生の勉強になります。
本当に、いい本を読みました。

……というコトで、今日のランチは、少しだけ心得を入れ替えた醤油ラーメンを提供(笑)。

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2016年9月10日土曜日

改めて

少し前に、いまだに自分にムスメがいるなんて信じられないと書きましたが、今日の職場からの帰り道、突然、このボクに、自分(だけ)の家族がいるなんて、改めて信じられないコトだと思いました。

しかも、構成員全員が、すこぶる愉快な仲間たち(笑)。

で、帰宅すると、ウチの前でボクの帰りを待っていた3人と一緒に、そのまま王将へ。

なんて幸せなコトでしょう。

本当に感謝です。

……そして、幸福感一杯で王将からの帰った後、ムスメがお店に忘れてきた靴下を取りに行く……(笑)

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2016年9月9日金曜日

命名

今日のムスメとの保育所からの帰り道、たわむれに、

Hは、自分の赤ちゃんが生まれたら、なんていう名前をつけるの?」

と聞くと、ホンの少しだけ考えて、

「生まれてきたコを見て、このコにはこんな名前がいいんじゃないかなぁ〜って考えて、つけるねん」

……お見事!

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2016年9月8日木曜日

日常の

今日は、ムスコ授業参観でした。

……と言っても、出発直前の超豪雨でウチを出られず(苦笑)、予定していた時間よりだいぶ見学時間が少なくなってしまいました。

それにしても、驚きなのは、今の授業参観て、1日中開放していて、どの時間でも自由に見学できるんですね。

なんというか、我々にとっては非常にありがたいですが、今の先生は、ホント、いろいろ大変ですね……

で、肝心のムスコですが(笑)、ちょうど休み時間から見たのですが、他のコ達と比べると、準備も早く、非常に落ち着いていて見えました。

……というか、周りのコ達と、全くコミュケーションがない(笑)。

授業中も、もちろん、問題行動は起こさないモノの、典型的な退屈くん

全ての生徒に合わせないといけないので仕方ないですが、ちょっと彼にとっては物足りないかもしれません。

まぁ、たまたまこの授業がそうだっただけで、おそらく他の教科(たとえば、体育)では、いっぱいいっぱいかもしれませんが(笑)。

とにかく、普段の様子がよく分かって良かったです。

それにしても、授業中の姿勢がとにかく悪い!

……ただ、これも、自分が子どもの時に散々言われたコトなので、全然、ムスコを責められないのですが……(苦笑)

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「司書の書誌」第40回 司書の基準

寄贈された貴重書を公共図書館の職員が廃棄処分に→それをめぐっての議論百出 - Togetterまとめ

つい最近まで、長い間寄贈図書の受付の担当をしていたので、全くヒトゴトではなく、胃の縮まる思いがしました。

ただ、図書館側の事情としては、冒頭の新出さんの意見に、ほぼ、集約されていると思います。

図書館に勤めようというヒトは、ごくごく一般的な方達よりは本好きが多いでしょうし、そういう意味で、本の廃棄への抵抗感も平均以上には強いと思います。
また、同時に、「利用頻度の低い本は、価値のない本だ」とも、思っていないと思います。

ヒト・モノ・カネさえあれば、全ての本をキチンと整理して保存しておきたいのはやまやまなのですが、人員場所(保存スペース)、そして、それらを含めた予算の制約がある中で、何かを優先したら、何かを削らなくてはいけません。

利用者の方は、多くの場合、「自分 対 図書館」の軸でしか考えないと思いますが(それが当然です)、図書館側は、その、多くの「自分」間の要求や利便性のバランスを調整しなくてはなりません。
「自分」から見たら納得がいかない点も、もしかしたら、自分以外の方にとっては有益だというコトもあり得ます。

もちろん、寄贈者の方の気持ちも分かります。

蔵書を寄贈した場合ももちろんですが、自分が書いた(作った)本を寄贈し、それが結果的に廃棄される場合もあります。

ヒトそれぞれに価値観は違いますし、さらに、本を書こうという方は、自分の価値観が特にしっかりしている方だと思いますので、そういった、自分の価値観と違う判断や行動をされた場合には、なんというか、許しがたいと思われるのも当然だと思います。

図書館側にできるコトは、可能な限り明確な基準を示し、中での処理の過程をできるだけオープンにするコトかなと思います。
(ただ、明確な基準があっても、それに合致しているかどうかの判断は、機械的に、デジタルにできるモノでもないですのが……)

ともかく、本に何の思い入れもないヒトが、使われなかったり汚かったりする本を、てきとーにポイポイ捨てている訳ではないというコトは知っていただきたいです。

かつて、日本代表岡田監督が、なかなか結果がでないチームに対して、当時、いろいろ出ていた批判的な意見に対し、

「オレが日本で一番、日本代表のコトを考えている」

とおっしゃっていたコトが、今でも強く印象に残っています。

なんの仕事もそうだと思いますが、もし、自分の仕事に対して批判が出た時は、ハッキリとこう言えるようにしなくちゃなと思います。

2016年9月7日水曜日

正体

先日から寝る時にあるアイテムを導入し、普段、寝不足疲労頭痛と思っている不調の原因が、結局は目の疲れだというコトが分かりました。

朝起きた時、目の疲れがないと、1日の生産性が明らかに違います(と言っても、ボクの場合なのでたかが知れてますが(笑))。

毎日、寝ている間に、日中にたまった目の疲れを完全にとれる方法があればいいのですが……

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2016年9月6日火曜日

連載第20回

今号も、無事、更新されました。

「本日もコロッケカレーで。」

ところで、何度かお伝えしているとおり、ムスコ紙ベース月刊誌を発行しているのですが、それを見ていて、自分にも、子ども時代に熱中していた雑誌作り熱がフツフツとよみがえってくるのを感じます。

小学校高学年の時には、ずっとクラス新聞編集長をしていましたし(クラス内に週刊誌5誌あったため、なんと、クラス新聞が日刊だった(笑))、個人的にも、友達たちとマンガ雑誌を作っていました。

その後、しばらく下火にはなっていましたが、就職直前の1年ちょっと、月刊の雑誌(名前的には新聞)を発行し、当時、あまりにも何者でもなかったボクを応援してくれている数少ないヒト達に配っていました。

そして、あれよあれよとインターネットが発達し、文章を書いて発表するのがあまりにも簡単になってしまったため、わざわざレイアウトして印刷するという手間を省くようになってしまいましたが(笑)、ムスコを見ていて、その楽しさを、改めて再確認しているトコロです(しかし、当のムスコは、若干、飽きてきていますが……(笑))。

ファイルをPDFにさえすれば、アクロバットには、勝手にページを割り振って印刷してくれる「小冊子」という、とんでもなく便利なモードがありますし、今はコンビニ両面コピィもできます(ただ、まだまだ高いですが)。

……あとはヤル気だけ……

No 1
(そして、なぜか、すでに表紙が。絶賛、予約受付中!(笑))

2016年9月5日月曜日

ともに

昨日の午前中は、主にムスコ自転車の練習。

……まぁ、同級生のコ達は、すでにガンガン自転車であちこちに行っているコトを思えば、かなり、奥手ではありますが、それでも、ことムスコだけを見ていると、つい先日まで、コワくてしょっちゅう足をついていたのに、昨日は、見る見る要領を得て、とりあえず、道路ではない広場では、問題なく乗れるようになりました。

一方のムスメは、兄と同様、5歳誕生日を目前にひかえ、ついに本格的なピアノレッスンを開始(ムスコと同じ先生)。

こちらは、すでに2年程、先行する兄の様子を見ていたので、かなりスムーズな入りですが、喜んで練習にとりくむ様子を見ていると、こちらまでウレしくなります。

と、目に見えて成長してくれている2人ですが、ただ、個人的には、「子どもの成長だけが楽しみ」みたいにはなりたくないと思っています。

何よりも、誰よりも、まず、自分が成長したい。

まぁ、子ども達はほっといても日々、成長していきますが、我々の場合は、なかなかそういう訳にもいきません(笑)。

そういう意味で、2人は良いお手本です。

そして、ボクも、少しでも2人のお手本になれるように。

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2016年9月4日日曜日

悪夢

最近では、さすがに少なくなりましたが、かつて、子ども達は、

「コワい夢を見た!」

と言って、夜中に泣きながら起きたり、

「コワい夢を見るから、電気つけて寝て!」

とか言っていました。

確かに、自分も子どもの時はそうだったなぁと回想しつつ、最近は、その夢自体を見ないなと思っていました。

そんな矢先、先日、久々にコワい夢を見て、夜中に目を覚ましました。

で、子ども達の場合は、お化けとか、得体のしれない怪物の類だと思うのですが、さすがに歳をとると、コワい夢も変わるのだなと実感しました。

……老化奥歯が抜けた夢……

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2016年9月3日土曜日

シーズン到来!

今日は先週に引き続き、ムスメ動物園へ。

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出かける前は、むしろ、がシンパイで、雨具を持って行ったのですが、あれよあれよと言う間に晴天になり、久々の暑さで、いきなりバテ気味(苦笑)。

それでも、いつものごとく、ムスメの見たいコース(今回は、入口でもらった園内マップを見ながら案内してくれました(笑))を、見たいスピードで見学。

お昼ごはんのあと、今回は前回カバに続き、ゾウお食事タイムに侵入。
非常に見応えがあったのですが、それにしても、あれだけ大量のワラを食べているのに、いたるトコロに散見されるウンチを見ていると、ほとんど消化・吸収されていないんじゃないかという疑惑が……

それはともかく(笑)、眼と鼻の先の職場後輩イベントをやっていたので、差し入れを持って行こうと思っていたのですが、いい感じにムスメも力つき(笑)、そのまま退散。

毎回言いますが、こんな楽しい時も、いつまで続くんですかね?

というコトで、いつものごとく、「を満喫しよう!」という結論に(笑)。

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2016年9月2日金曜日

大荷物

以前からたまに書いていますが、毎日、通勤時に周りのビジネス(ウー)マンを見ていると、なんでみなさん、あんなに大きなカバンに、しかも、見るからに重そうなたくさんの荷物を持っておられるのか、本当に不思議です。

週末ならまだしも、職場家庭間で、毎日のように運ばなくてはいけない荷物って、そんなにたくさんあるのでしょうか……?

ちなみに、ボクは、そぎ落としにそぎ落とし、現在は、手帳と、何かの時のための折りたたみエコバックだけなので、腰にかけられるポシェットに全て入るため、完全な手ブラです。

……それはそれで、オトナとしては、おかしい?(笑)

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2016年9月1日木曜日

「司書の書誌」第39回 司書の生存

ネットが普及したこの時代に図書館がこの先生きのこるには - 29Lib 分館

この記事の内容自体は、ネット時代の図書館戦略という本の書評なのですが、それとは別に、この、「インターネット(or デジタル化)の時代に、図書館が生き残っていくためには、どうしたらいいか?」という問いは、比較的、よく目にします。

しかし、この問いには、以前から、個人的には違和感をもっていました。

というのも、まず、「図書館の生き残り」前提になっているからです。

……まぁ、"図書館人"が発言する場合には、あたり前といえばあたり前なのかもしれませんが(笑)、"図書館を残すために"何かをしようというのは、やはり、「逆」ではないかなと思うのです。

もちろん、ボクは図書館に価値があると思っているから司書になった訳ですし、図書館にはずっと存在しいて欲しいと思っています。
しかし、それは、あくまでも個人の意見。

少なくとも、公共図書館の場合は税金で運営されている訳ですから、

「税金を使ってでも図書館を設置する理由必要がある」→「図書館を運営する」

という流れが当然であり、

「図書館を運営する」←「このための理由や必要をひねり出す」

というのは、やはり、おかしいですよね?

なので、本来は、図書館の内部から図書館の必要性を訴えたり、どうにかして工夫をしぼり出すのではなく、ユーザ(納税者)自らに、その必要性を強く主張してもらい、もっとこうなれば、我々に必要な機関として、これからも図書館を存続させよう、そのためには、(もっと)税金を使おう、となると思うのです。

もちろん、予算管理・運営の観点から、ユーザのニーズは無尽蔵には聞けませんし(理不尽な要求はなおさらです)、図書館の機能を全く知らないヒト達に広く周知するためにアピール・広報するコトは、非常に重要です。

ただ、それでも、やはり、「必要」が先なのは変わらないと思いますし、もし、納税者に「不必要」と判断された日には、潔く、のれんをおろす判断をしなければならないと思います。

言うまでもなく、手をこまねいてボーっとその日を待つのではなく、日々、改善を重ね、本当にユーザに必要な施設になっていこうとするコトは、とても重要です。
しかし、もし、「生き残る」という言説の中に、「雇用」「働き先の消失」といった「私」が少しでも入っていれば、それを聞くヒト達は、たちまち、そのニオイを嗅ぎ分けられると思います。

「れっしゃざっし」9月号

今月号も、見事に発行!

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今月号は、「スーパーウルドラまん」「かいけつほろり」(← 副題は「なみだのものがたり」(笑))「バンダムロボ」「ドラゴンゴール」といった、どこかで聞いたようなコンテンツに加え、「がつんとぶつかる がつんまん」(← 結構、お気に入りのフレーズ(笑))や「おりがみくん」といった作品も。

そして、なぜかボクも、連載第2回(笑)。

2016年08月29日09時00分19秒

……と、盛りだくさんの内容ですが、前号までに比べると、ほとんどカラーページがなくなるなど、若干、編集長熱意変化が(笑)。

それでも、まぁ、3号も続いたのは、良い傾向です。

という訳で、「らいげつも おたのしみにー」

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