2014年10月25日土曜日

時代の最先端をいく雑誌?「MADURO」

MADURO


かつて、「ちょい不良(ワル)オヤジ」で一世を風靡したLEON(今もあるけど)を創刊した編集長が再び世に問う、さらに高年齢層向けの新雑誌。

今度のキーワードは「やんちゃジジイ」、略して「やんジー」
たとえば、こんな感じ
やんちゃ過ぎ。

ちなみに、他には、やんジーになりきれない「チャラジー」や、我々(?)一般人がなる「枯れジー」がいるそうです。

まぁ、いずれにせよ、その境は、「わがのサジ加減ひとつやん!」という気がしないでもないですが……

それはともかく、もちろん、(まだ)買いはしませんが、パラパラ見ていると、いい意味で(←万能ワード)スタッフのみなさんが「半笑い」で作っている感じが楽しい。

たとえば、プレ創刊号みたいなのをチラ見した際、「やっと赤が着れるようになった!」みたいな記事があり、

「あぁ、やっぱり、こんなおしゃれな人達でも、赤なんかのハデな色は、さすがに着こなすのが難しいんだな……」

と思ったのですが、よくよく考えてみると、なんのコトはない、「還暦」のコトだったのですね。

そんな、「MADURO」(スペイン語で「成熟」の意味らしい)。

これからますます日本社会の高齢化が進めば、わかさ健康といった方向だけでなく、こういった雑誌のニーズが高まるコトは必至かと。

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