先日、職場で、
「(支給されてる)ノートが変わった!」
という、割りと大きな声が聞こえました。
その方は、おそらく、以前から支給されているノートの方がよかったのだと思います。
そういう意味では、ある意味、仕事道具にこだわりがあると言えますが、ただ、イチローが、球団から支給されているバットやグローブを使っているようには思えませんし、実際、そうではないと思います。
(なんでもスグにイチローを例に出すのは、おじさんの悪いクセかも知れません(笑))
仕事で使う道具は、やはり、自分が一番使いやすく、安定していて、そして、抽象的ですが、アガるモノである方がよいように思います。
もちろん、職場の支給品がそうである場合もあるでしょうが、なかなかそれは難しいと思いますし、また、冒頭のように、自分のあずかり知らないトコロである日突然、仕様が変更になるコトもあります。
そう考えると、必然的に、ある程度のコストは払っても、自分で自分の仕事道具を準備するようになるのではないでしょうか?
実際、自分の職場でも、ボクが「むむっ、デキる!」と思う職員さんは、例外なく、マイ・ノートにマイ・ペン、なんなら、マイ・タブレットを使っておられます(タブレットは支給されていませんが(笑))。
だからと言って、「優秀なヒトは、常にマイ道具を使っている」という命題の逆や裏が常に真ではない訳ですし(笑)、そもそも、日本には、古来、「弘法、筆を選ばず」という戒めのコトバがありますが……
まぁ、大半の職員さんは、そんなコトを考えてもいないでしょうし、なにより、現在の自分にとっての一番の商売道具であるパソコンに、マイMacが使えない訳ですが(苦笑)。
(これもマイじゃない)
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