ボク以外の家族が、それぞれの歌を競い合って歌います。
……もう少し説明すると(笑)、ムスメは、自分の保育所の園歌を、ムスコは、自分が通う小学校の校歌を、さらにヨメも、自分が勤務する学校の校歌を、それぞれ、誇らしげに歌い合って、3人で大笑いしています。
……そこで、ポツンとテーブルに取り残されるひとり……(笑)
で、そういえば、自分の図書館には「館歌」がないな、と。
そこで、ないなら自分で作ったらいいわと思うと、少し考えただけで、次々と歌詞やメロディが湧いて出てきます。
♪ 開架に並ぶ〜 本よりも〜
多くの本が〜 書庫にある〜♪
とか(笑)。
もちろん、クオリティの問題はありますが(というか、それが一番)、それでも、なんとなく、そこそこのモノが見えるのです。
バっと、一瞬で。
しかし一方、コレが自分の今の仕事となると、こういった「ワクワク」感とか、湧いてくる感とか、見える感とかが、全くないのです(おいおい)。
「仕事なんて、そんなモノだ」
「好きな趣味と仕事は違うだろ」
と言われればそれまでなのですが、おそらく、世間で本当に活躍している方々というのは、このワクワク感や湧いてくる感と自分の仕事が、完全に一致してるんですよね。
こういう時に、やっぱり、今の仕事は自分には向いてないとか、自分は人生をムダにしてるんじゃないかとか、本当に正しい道を歩いているんだろうかと考えてしまうのです。
で、件の館歌についても、そんな仕事がマトモにできない状態なのに、「遊び」に時間を使っていたらマズいと、自己規制をかけてしまうのです……
「自分のワクワクに従え」というのは、あっちの世界では非常にメジャなアドヴァイスですし、来週に控える超大きな会議のスクリプトを練ろうと思っていた時間を、ここで思い切って勇気を出し、現段階では全くどこからもニーズのない館歌の作成に振り分けたら、もしかして、何かが変わるのでしょうか?
……確かに、変わるコトは変わるだろうけど……(笑)
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