2015年5月22日金曜日

「共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究」

E1673 - 共同保存図書館実現に向けた多摩デポとカーリルの共同研究 | カレントアウェアネス・ポータル

図書館における資料の保存と物理的な書架スペースの関係は、二律背反というかトレード・オフというか、とにかく、常に悩ましい関係です。

そこで、まずは、より上位の図書館が保存に関しては責任をもつとか、各図書館が分担して保存するというソリューションが模索される訳です。

自分の館は、いわばミドル・ウェアなので、上位と下位の両方の側面を持ちますが、まずは、この記事におけるカーリルの役目を果たさなければと思った次第。

それにしても、以前から感じていますが、カーリルは、ますますその存在感を増しています。

本来は、予算や継続性の観点から、同様の機能を図書館界のどこかの館が……という気分は拭えないのですが、まぁ、それはブーメランですね(苦笑)。


0 件のコメント:

コメントを投稿