ムスコの生まれた年に、ウチで食べたアボカドのタネを、何気なく裏庭に植えてみました。
しかし、ただでさえ、非常にアレな土地の上、おそらく、原産国(メキシコあたり)との気候の違いもあり、ほとんど期待しないでいたのですが、予想に反して、しばらくすると、カワイい芽が出てきました。
で、その時は無邪気に喜んでいたのですが、その後5年の間に、予想に反して信じられない程グングン育ち、今度は逆に巨大になり過ぎてしまいました。
分かりにくいとは思いますが、二階から見るとこんな感じで、
下から見上げると、
こんな感じに。
数年前に裏庭の工事に来てくれた大工さんにも、
「植物が育つのは、幸せな家族の証拠」
と言われて気を良くしていたのですが、そのうち、明らかにご近所のご迷惑をかける事態になってきました。
そこで、非常に残念ではあったのですが、今年の1月に、思い切って途中から伐採しました(自己流ではありますが、ちゃんと心を込めてお清めをしてから)。
人間(というか、自分)の都合で植えられ、そして、同じく人間(というか、自分)の都合でバッサリ切られ、アボカドには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした(一方、その躊躇のために伐採が遅れたため、ご近所にかなりご迷惑をかけるコトになっていました)。
さらに、その後、冬の間には切り株になんの変化もなく、ずっと気になっていました。
と、そんな先日、楽団家族との裏庭バーベの際に何気なく見ると……
新しい芽が出てきていました!
おそらく、ここから以前のようにはならないと思いますが、このサイズ感で、どんどん葉を伸ばしていって欲しいです。
本当に嬉しい!
……みなさんも、植物を植えられる際は、よく調べてからにしましょう……(大自戒)
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