昨日・今日と、ムスコの保育所時代の同級生のご家族と一緒に、「花背山の家」に行っていました。
保育所と児童館で既に2回行っているムスコ以外、我が家は初花背です。
着いた途端の初日のランチは、飯盒炊爨によるハヤシライスだったのですが、いつものごとくぼ〜っとしており(苦笑)、事前に、先方のおかあさんから、詳細なスケジュールをいただいていたのにもかかわらず、全くそのつもりがなく(おいおい)、いきなりのブッツケ本番。
それでも、バーベキューなら、着火剤大量投入で無理やり火を付けられるようになったのですが、今回は、全く初めての薪による炊事で、しかも、そんな理由で事前リサーチもしておらず、かなり焦りましたが(笑)、先方のおとうさんの様子を見つつ、どうにか火をつかるコトができ、なぜか、コトな気を得るコトができました……
そして、そんな苦労の元、どうにかできあがった肝心のハヤシライスは……
激ウマ!
外で食べる、みんなで食べる、という要素はもちろん大きいですが、ああいった原始的な方法で、ここまでちゃんとご飯ができるのは、非常に貴重な体験でした。
その後は、フリスビィをしたり(そして、屋根の上に乗せてしまったり(笑))、木工体験をしたり、お昼寝をしたり、アミで虫取りをしたり、アスレチックをしたりと、正しく「山の家」を満喫。
夕飯はバイキングだったのですが、ホテルのそれに比べると、いろんな意味で貧弱だったモノの、いやいやいや、これで十分、大満足です。
逆に、ホテルの方が、どうかしてるんじゃないかと……
他にも多くのお客さんはいたものの、基本的に子どもの行事で来ている方が多いので、おフロも貸し切りでゆっくり入り、9時には就寝。
一夜明けての今朝は、6時の一斉放送で起こされ(我々には関係ないのに……)、朝のお散歩のあと、ゆっくり朝食をとり、その後、少し離れた川まで遊びに行き(道が分かりにくかったのですが、つい先月に来たムスコは、全く道を覚えておらず……)、お約束のビショ濡れになったあと、解散。
とても充実した2日間で、最後に、川から戻る道すがら、ムスメは、
「もっと、花背に、いたいっ!!」
と、号泣してました(笑)。
そんな訳で、とても楽しい夏の思い出となった2日間。
それにしても、何かで、「結局、子どもの付き合いというのは、親の交友関係に依存する」という趣旨のコトを読んだのですが、我が家は(少なくとも、ボクは)、完全に、ムスコの交友関係のお陰で、本当に楽しく、素晴らしい思いをいろいろさせてもらっています。
今回、企画から手配から段取りまで、全てしていただいた先方のおかあさんは、次男ちゃん(ムスコの同級生君の弟さん)が、一番手のかかる時期(放っておくと、どこにでもいく(笑))にもかかわらず、本当にお世話になりました。
いつも思いますが、本当にありがたいですし、なんでこんな幸せな思いができるのだろうと、不思議になります。
とにかく、ありがとうございました!
ダンナさんさえ懲りておられなければ、また、ぜひ、ご一緒に!(笑)
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