2016年9月15日木曜日

「司書の書誌」第41回 司書の業務

気になる社会人にインタビュー!第72回:司書に聞いてみた10のコト! | マイナビニュース

一日の流れの部分を見ると、よくぞと思うくらい、実に平均的な図書館員のスケジュールだと思うのですが、利用者の方は、もう少し、カウンタの時間が多いと思っているのでしょうか?
(この方も、日によって違うと思いますが)

ただ、図書館の中には、(ボクのように(笑))司書として採用されていても、日常的に、全く本に触る機会がないという部署もあります。

……じゃぁ、何をしているのでしょう?(笑)

都道府県立とそれ以外の公共図書館ではまた違うと思いますが、システムの管理だったり、イベント(研修等も含む)の準備や、各種の調整事務に追われています。

「司書」というよりは、ごく一般的な事務職員

で、たまに用事があって閲覧室に行くと、

「あぁ、そうだ。自分は図書館に勤めてたんだ……」

と思い出すのです(笑)。

また、たまに本に触れても、ほとんど中を読んだり見るコトはあまりありません。
その一方で、ほとんど1日中、ディスプレィを見ている状態。

もちろん、閲覧系の部署はまた違いますが、いずれにしても、「図書館の仕事」といってイメージされるモノ以外にも、実に多様な業務があります。

そして、たとえ、どんなカタチで採用されたとしても、結局、自分で思う適正とは別の次元で、ピータの法則にのっとり、行き着くべきトコロに行くのでしょう……(笑)

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