昨年の後半にやっていた「すべてがFになる」の録画を、漸く少しずつ見ているのですが(遅っ)、ドラマと言えば、当然気になる(?)のが、主題歌と担当アーチスト。
しかし、そのバンド名が「ゲスの極み乙女。」の上、曲のタイトルが「デジタルモグラ」というコトも相まって、「もしかして色物?」と、若干、敬遠していたのですが、フとしたキッカケで、ウワサのApple Musicの無料トライアルでアルバムを聞いてみたトコロ……
簡単にハマりました(笑)。
ネットを見ると、音楽的ルーツはプログレやヒップホップのようですが、むしろ、ジャズやクラッシックの影響を感じる細かい動きのリズム隊が特にカッコいい。
それと、直接音には関係ありませんが、ドラムが目を引く美人です。
女性ドラマだけでも珍しいですが、その上、美人なんて……
……と思っていたら、なんのコトはない、自分が数年前に在籍していたバンドもそうでした(笑)。
それはともかく、ボクがあまりにもウチの中で繰り返しアルバムを聞いているので、すっかり家族も覚えてしまい、ついに、3歳の女のコが、
「りょーきてき(猟奇的)なキスをわたしにして〜♪」
と歌う事態に(笑)。
とにかく、何ごとも食わず嫌いはアカン、というか、本当にもったいないコトだと改めて感じさせられた次第。
それにして、今回のゲス乙女もそうですが、全く最近の音楽を聞く機会のないボクですら耳にする「サカナクション」や「SEKAI NO OWARI」といったバンドを何かの機会で見るにつけ、どちらかというとフェミニン側で、いかにも音楽マニアといった雰囲気のリーダが率い、以前のバンドでは考えられないような変わったバンド名をつけ、さらに、男女混合というのが今のヒットの条件なのかと思ったり。
……そう考えると、完全に我がバンドも該当するのですが(フェミニン?笑)。
「デジタルモグラ」
「猟奇的なキスを私にして」
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