2016年4月26日火曜日

そんな思いを

大抵、どのミュージシャンも挑戦する、「シチュエーション・ソング」とも言うべき一群のジャンルがありますよね。

分かりやすく、かつ、典型的なのが「クリスマス・ソング」ですが、その他にも、「ウェディング・ソング」とか「バースデー・ソング」とか。

あと、昔から「卒業ソング」はありましたが、気が付くと、いつのまにか「サクラ・ソング」(て、なんだ?)が定番化していました。

で、昨日の記事を書いてからも同曲を繰り返し聞いていたのですが、フと、「フュネラル(葬儀)・ソング」もありえるのじゃないかと思いました。

日本では、「お葬式に歌」というと、なんか、不謹慎な感じがしないでもないですが、海外では、決して、そんなコトはないですよね(もしかしたら、宗教的なモノに限られるのかもしれませんが)。

もちろん、これまでも、大切なヒトとの別れを歌った歌はありましたが、もう少し、葬儀の場で、故人をしのんで、みんなで歌えるような。

まぁ、「定番フュネラル・ソング」とか、「ランキング」とか言われだすと、イヤですが(苦笑)。

とにかく、そんな妄想をしてしまうほど、やられました。

特に、ボクがひかれたフレーズが、
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
の部分。

まさに、そのとおり。

そして。

それは、誰であっても。

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