なぜか、わざわざアタマがつかえそうな窮屈な場所でデビュー曲を歌っていた当時から(笑)、宇多田ヒカルさんの曲が好きで、リリースされるたびに聞いてきました。
今回、久々に新曲が出て、しかも、どこからとはなしに、テーマがお葬式と聞き、どんなんだろうと気になりつつ、少し遅ればせながら聞いてみました。
……なんと言うのでしょう。
全く曲とは関係ないのですが、期せずして、天からこんな巨大なギフトを授かったヒトのキモチって、一体、どんなのだろうかと思ってしまいました。
相変わらず、曲も歌唱も素晴らしく、つい、先日参列したお葬式を思い浮かべ、比喩ではなく、涙が出てしまいました。
(まぁ、先週もウチで「STAND BY ME」を見ていて、子ども達の目も気にせず号泣してしまうくらい、単に涙もろくなっているだけかもしれませんが(笑))
とにかく、今回もよかったです。
で、同時に思ったのですが、宇多田さんとは違う分野でしょうが、誰しもが、同じように何かしらのギフトを授かっていると思うのです。
おそらく、ボクですら。
宇多田さんは、どうやってそれを発掘し、磨いたのでしょう。
やはり、基本どおり(?)、「自分が好きなコトをとことん追求する」に尽きるのでしょうか……
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