昨日の入学式で、PTAの会長さんが、
「小学生になったら、みなさんには、何でもいいので夢をもってもらいたい」
というおハナシをされました。
続けて「今、夢を持っているヒト!」という会長の質問に、さっそく、1年生の何人かが元気に手を上げていたので、微笑ましく、また、頼もしく思いました。
なんか「夢」というと、「パイロットになりたい」とか「ケーキ屋さんになりたい」といったような、とかく、子どものモノと思ってしまいがちですが、本当は、そうではないはずです。
オトナだって、いや、オトナこそ、夢を持つべきだと思います。
スガシカオさんの「夢のゴール」という歌の歌詞に、「君がなりたかった夢って何?(パイロット等、いくつか職業の名前が入ったあと)それは職業のただの名前で 君が歩いていく道の名前じゃない」というのがありますが、まさに、そのとおりだと思います。
我々オトナは、ある程度、職業の名前という部分では、夢をかなえているかもしれませんが、本当の夢は、その職業を通じて(通じなくてもいいですが)かなえるべき、もっと別のモノのはずです。
会長のハナシを聞き、改めて、「自分の夢ってなんだろう……」と考えてしまいました。
……と、思わず前のめりになって会長のおハナシを聞いているボクの姿を見て、隣のヨメは、すっかり、ボクが次期PTAの会長の座を狙っているのだと思っていたそうです(笑)。
みなさんの「夢」は、なんですか?
(少なくとも、次期PTA会長ではない)
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