今日は、ムスコの学校の給食試食会に参加してきました。
実際の試食の前に、栄養教諭の先生のレクチャがあったのですが、知らないコトばかりで、とても勉強になりました。
たとえば、
・京都市は、すべて、学校の調理室で給食を作っている。また、ムスコの学校の場合、全給食を、毎日、たったお2人で朝から作っている。
・1食262円という安価で作れるのは、京都市の全小学校の材料(7万食分!)を中央市場で一括して購入しているから。
・京都市の給食では、ハンバーグとオムライスは出ない。また、完全加熱調理が義務付けられているため、生野菜やあえモノ、漬物も出ない。
・ニュースのコトだとばかり思っていた、京都市の「和食」給食(「和(なごみ)献立」)を、すでに、ムスコは食べていた(笑)。
などなど。
レクチャの後、ムスコのクラスに行って、実際の給食の様子も参観したのですが、なるほど、彼が給食当番をイヤがる理由が分かりました(確かに、大変(笑))。
その後に、漸く(笑)給食をいただきましたが、ちゃんと、ダシをとっているすまし汁をいただくにつけ、いかに日頃、化学的な味に慣らされているかと実感。
その他の献立もとてもおいしく、栄養豊富なのはもちろんでしたが、ごはんの量、多すぎ(笑)。
そりゃ、ムスコ、入学以後、ますます目に見えてデカなってきた理由が分かりました(笑)。
という訳で、非常に貴重な体験をさせてもらいましたが、毎日、こんな素敵な給食を食べているムスコは、本当に幸せです。
そして、改めて感じるのは、登校初日と同様、子ども達が、いかに大事に見守られ、育てられてるかというコト。
本当に、感謝のキモチでいっぱいです。
……と、これだけ「食」の大切さを学んだ日の夕飯当番なのですが……(笑)
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