先日、職場のヒトに、
「非常に立ち入ったコトをお聞きしますが……」
と、深刻な顔をして話しかけられたので、
「すわっ!ついにあのコトがバレたか?」
と、身構えたトコロ(「あのコト」って何だよ(笑))、
「どうして最近、通勤時に手ブラなんですか?」
と、質問されました。
やっと気づいてもらえましたか!(笑)
以前にも書いたように、最近は、お昼のごはんを持って行くコトもなくなり、職場と自宅との間で毎日持ち運ぶモノが手帳だけになったので、しばらく前から、完全に手ブラで通勤できるようになりました(手帳は上着のポケットにちょうど入る)。
まぁ、先ほどの職員さんの質問に答えるとすると、手ブラなのは身軽になるため、また、自転車通勤なので、たとえ、どんなに小さくても、バッグを肩にかけていると、バランスが崩れて背骨に悪そう等といったトコロになりますが、いざ、自分が実践するようになると、逆に、毎日、通勤にバッグを持ち歩いているのが不思議になります。
もちろん、女性の場合、急な身支度のためにいろいろ必要なのは分かりますし(実は、よく分かっていない)、また、「大ぶりのバッグをザックリ持つ」というのが、ファッションの一部としてカッコいいのは分かります。
不思議なのは、(特に男性に多いですが)そのバッグが、ハタから見ても充分に重そう、つまり、毎日大量で重い何かを職場と自宅との間で持ち歩いているという状況です。
自分の場合は、ウチで全くそんな時間がとれないので最初から完全に諦めていますが(笑)、中には風呂敷残業が必要な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、それにしても……という量に見えます。
確かに、自分も「あの資料ががウチで必要になるかも」という状況が(非常に稀ではありますが)発生します。
それでも、そういったモノは、クラウドを利用するコトで、かなりの部分が解消されます。
また、他にも手ブラのコツとしては(誰にも聞かれていませんが(笑))、職場とウチで同じものを置くこと(簡単な例だと、目薬とか)です。
で、冒頭の職員さんとそんなハナシをしていたら、毎日、バッグにたくさんの荷物を持って運ぶのは、なんとなくの「不安」からではなないかというハナシになりました。
なるほど。
これは、カバンに限らず、何についても言えそうです。
さて、一方、自分なんかより、ずっと前から手ブラで通勤されている職員さんがいるのですが、自分がその方を見て感じていたのは、なんか、不真面目というか、適当といった印象です(急いで付言しておきますが、ご本人はいたってマジメで、とても一生懸命仕事をされる方です)。
たとえ、ほんの小さなバックでも、何かを持っていると、手ブラの開放感は味わえません。
一方で、その姿は、ハタからは「不真面目」と見られる。
う〜む……
何かに縛られて、不自由なのがサラリーパーソンというコトなのでしょうか?
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