2015年2月27日金曜日

「隠れ家的」か……

また、以前のように、タイトルには、内容と全く関係ないつぶやきを書いていこうと思います(笑)。

さて、今年は、たまたま職場親睦会名ばかり幹事長をしているため、季節によって、ホテルの営業の方の訪問を受けます。

で、忘年会から現在の歓送迎会シーズンにかけて、既に何社か来られたのですが、彼らの共通の特徴は、事前のアポイントメントをとらず、直接来るコト。

さらに、1回目の訪問で、

「連絡先も分かっていますし、わざわざ来ていただかなくても、用事があれば、こちらから連絡します」

と言っているにもかかわらず、何度も来られます。

もちろん、口では「お忙しいトコロ……」とおっしゃっていますし、時間的にはたった5分程度と思っているのかもしれませんが、なんの前触れもなく、突然、仕事を寸断されるコトへのデメリットまで想像がおよんでいません(いや、ご自身も、外回り以外の仕事では、そういった経験はおありだと思うのですが……)。

言うまでもなく、ご本人達にとっては、それが立派な仕事ですし、もしかしたら、直接来るのコトが誠意だと思っているのかもしれません。

しかし、ボクには、全く自分のタイミングで相手の仕事を無理やり中断させ、その上、自分の要望(「ぜひ、弊社で歓送迎会を!」)を伝えるだけのように見えます。

そして、それは、誠意の対極にあるのではないでしょうか。

ホテル業というのは、とにかく、ヒトに楽しみ心地よさを提供するのを第一に考えている素晴らしいお仕事だと認識していたのですが……

まぁ、しかし、こういうコトがあると、逆に、自分の仕事を振り返って勉強にもなります。

利用者のいりもしないサービスの押し付けになっていないか、自分たち提供側の都合で仕事をしていないか……

いずれにしても大切なのは、とにかくユーザの立場に立って、そのキモチを想像してサービスをしたり、仕事をしたりというコトですね。

……で、今度来たら、このようなコトを直接言ってやろうと思っていると職場の後輩に話したトコロ、

「ウチのイメージ・ダウンになるので、やめてください!」

と強く諌められました。

我が家のチビっコ達もそうですが、親がいたらないと、子どもが立派に育ちますね(笑)。

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