今週は少し早めに「Kたくん」の第44回をこちらにアップしました。
今日は、久々に特に用事のない週末だったので、ムスコ達は買い物に行き、ボクは、主にムスメの希望でリカちゃん遊び……
と言っても、さすがにおままごとではなく、もう少しアクション系でしたが(どんなんだ)、それにしても、ほぼほぼ50になろうとしている今、リカちゃん……
まぁ、もちろん、それは幸せなコトですが、いつもながら、同僚たちが同じ時間に勉強や発表、インプットとアウトプットを繰り返していると思うと、ついついアセってしまいます。
で、ランチは、久々のたこ焼き!
およそどの家庭にもたこ焼き器があるというのは、関東出身のボクにはなかなか信じられない事実でしたが(笑)、さらに、ヨメはお好み焼き屋さんでバイトをしていたという輝かしい経歴もあり、今日も、その粉ものスピリットを存分に堪能させてもらいました(笑)。
『営繕さんの幸せドリル』という本を読んでいると、「上司の役目はコーヒーを机にこぼすコトだ」というハナシが載っています。
さっぱり何のコトか分からないと思いますが(笑)、部下が動いてくれないと嘆く上司が多いけど、それは、部下が動かないんじゃなくて、上司ができすぎて、部下が助ける余地がないからだ、試しに、そんな上司がもしコーヒーをこぼしたら、その瞬間、見事な連携プレィで部下たちが机を拭いてくれる、つまり、言わなくても部下達が動いてくれるだろうというコトです。
このハナシを読んだ時、非常に腑に落ちました。
我が職場に、実によくできる上司さんがいるのですが、あまりにできすぎて、まさにここに書かれているような、おそらく、部下が助けにくいタイプだと思います。
一方、かく言う自分にも、一応、制度上は部下がいますが、ボクの場合は、コーヒーをこぼすどころが、コーヒーを飲もうと口に含んだ途端、口の両脇からコーヒーがボタボタボタボタ〜とたれているタイプなので(笑)、部下のみなさんが大挙して、
「もう、おじいちゃん!しょうがないんだからぁ〜」
と言いながら口の周りを拭いてくださるので、ボクの方も、
「いつもすまないねぇ〜」
と、素直にその優しさを受け取っているのです(笑)。
もちろん、全部自分でできればそれに越したコトはないでしょうが、少なくともボクには能力的に無理ですし、課のみなさんに助けてもらわないと何もできません。
本来は、もっと指示とか指導とかコントロールといったモノが上司には必要なのかもしれませんが、ボクより年上のヒトの方が多い課で、そんな失礼なコトはできませんし、そもそも、やはりその能力もありません。
結果的に仕事が完遂できればいい訳ですが、部下としては、どちらがいいんでしょうね?
確かに、あまりに助ける余地がない上司も緊張するかもしれませんが、かと言って、そんな垂れ流しの上司もイヤだと思うのですが(笑)。
あと、関係ないですが、何か部下に用事がある時に、自分からその部下の席に行く上司と、自分の席に呼ぶ上司がいますよね?
ちなみに、ボクの上司は、ボクの席まで来てくださるタイプです。
……ボクがミスした時以外は(笑)。
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