2016年2月27日土曜日

親心

現在、職場は長期の休館中で、蔵書点検システム更新(リプレイス)を行っており、その作業がいよいよ大詰めを迎えています。

これによって、館内及び館外で使われるコンピュータシステムが、ハード・ソフトとも完全に入れ替わります。
これだけ、全てが入れ替わる大規模なリプレイスは、2001年の新館開館以来、おそらく初めてです。

……そして、その担当部署の名ばかり主任という……

おそろしく優秀な部下と同僚、そして、業者の方のお陰で、大なり小なりの突発事項はありながらも、どうにかここまで準備が進んでいます。

それゆえ、改めて自分のチカラのなさを実感し、みなさんに迷惑のみをかける毎日ですが、目的は、あくまでも再開館再稼働(あまり、いい印象がないですね(笑))なので、まずはその達成ができれば、あとはまぁ、ゆっくり反省すればいいかなと思っています(なぜか、前向き)。

それでも、一応、システムの担当なので、リプレイス全体に関わっていると、いろんな調整や他の職員の研修が先決で、自分自身の操作の練習が全くできません。
なのに、当然、担当だから全部知っているだろうと、みなさん、不慣れな操作を聞きにこられるのですが、そんな理由で、ほとんどまともに答えられません(苦笑)。

これは何かに似てるなぁと思ったら、子どもの世話を優先して、自分のコトが完全に後回しになるおかあさん(笑)。

まぁ、大変ではありますが、おかあさんにとっては、子ども達の成長が、一番のヨロコビな訳です。

みなさん、遠慮なく羽ばたいてください!(笑)

……それにしても、この「まぁ、どうにかなるだろう」という自信は、一体、どこからくるんだろう……
(間違いなく、脳天気鈍感から)

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