2016年2月8日月曜日
リプレイ
3月に、非常に大切なイベントが控えているため、今日は、ソプラノ・サックスの個人練習をしてきました。
かれこれ5年程吹いていないので、さすがにいろいろ問題がありますが(苦笑)、先週末にヨメが録っておいてくれた楽団の演奏をイヤフォンで聞きながらの、ヴァーチャル・セッションも敢行(笑)。
同じiPodには、プロが演奏した同じ曲も入っているのですが、だんぜん、楽団ヴァージョンの方がよかったです。
ボクが2006年2月に、初めて楽団に行った時(ちょうど10年前!)、サックスは、アルトが2人とテナーが1人(これが今の(他にいませんが(笑))ヨメです)いました。
で、ボクは中学の時に買ってもらったテナーを持って行ったのですが、吹奏楽としては、ギリでOKかもしれないモノの、10人そこそこしかいないメンバでテナーが2人は多いと思い、その時に、ソプラノを購入して、そちらに回りました。
というか、その時テナーだったヨメも、元々アルトだったのですが、先にアルトが2人いたため、友人にテナーを借りて、そちらをやっていました。
こんな状況の中、その後、次々と新しいサックスのヒトが入ってきたのですが、みなさん、特に気にされる様子もなくお好きなサックスをなされ(笑)、なぜか、オリジナルメンバのアルトの一人が、結局、バランスを見て、自らバリトン・サックスにコンバートしました。
(そして、バリトンの運搬用にクルマを買い、さらに、クルマが購入できるくらいの金額で新しい楽器を入手したという……)
ボクもイヤイヤソプラノをやった訳ではありませんし、3人が自らコンバートしたコトで、結果的に、非常に楽しい活動もできたのですが、そもそも、そういったコトを考えるヒトと、特に気にしないヒトがいますよねというハナシ。
ボクは、ヒトと同じコトをするのがイヤなので、ボク以外のヒトもおそらくそうなのだろうと想像し、楽団にかぎらず、バンドに所属する場合は、なるべく、誰もやらない、カブらない楽器をしようと思います。
しかし、珍しい楽器というのは、結局、オプショナルな扱いな訳で、パートがあったりなかったり、非常に不安定な立場にあります。
まぁ、それでも、それは自分で選んだコトなので全く問題ないのですが、そんな思いをして選んだ場所でも、なんらかの理由で、他のヒトがその場所にこようとした場合、死守しようというよりは、譲ってしまおうとしてしまいます。
争いがキラいだったり、ましてや、思いやりがあるのではなく(笑)、自分がガマンすればいいんなら、それでいいかと思ってしまうんですね。
ハタからみたら、なんでも好き勝手にやってそうに見えるかもしれませんが(笑)、なんか、肝心なモノに限って、そういうトコロがあるのです。
おそらく、子ども頃に受けた抑圧の歴史の賜物でしょう……
まぁ、なんのハナシか分かりませんが(笑)、とにかく、5年ぶりに、また、こういう機会を与えてくれた楽団のメンバに、本当に感謝です。
よろしくお願いします!
……暗譜かぁ……(笑)
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