今日は遅出出勤。
そのため、朝は完全にいつものお弁当を作り(笑)、2人を送ってから出勤。
課の大きな仕事は、有能な課員さん達が勝手に進めてくれるので(おいおい)、ボクはそれ以外の隙間部分のバランスを取る作業。
おそらくオシムなら、水を運ぶ選手と言ってくれるでしょう(言ってくれない)。
昨日はついに、発売したばかりの『MIX』を、自分より先にムスコに読まれるという、一見、悔しそうで、実に、望んだとおりの事態になりましたが(笑)、その流れで、今日は『あだち充本』を読み始め、完全にハマってしまいました……
ボクの漫画歴は、ご多分に漏れず藤子不二雄先生に始まり、すがやみつる先生から車田正美先生を経て、これまたご多分に漏れずあだち充先生に至ります。
当時は、まだ、『タッチ』の連載開始当時で、『みゆき』も同時に連載されていて、子どもゴコロにも尋常じゃないコトが分かりました(おそらく、自分も漫画家になりたかったから)。
それ以降、かなり長い間読み続け、しばらく離れていましたが、また、今、戻ってきたという訳です。
車田正美先生は、『聖闘士星矢』以降、完全に離れてしまい(『りんかけ2』で、戻りかけたのですが……)、それ以外にも、一時期ハマる漫画はあっても、あくまでも作品単位であり、子どもの頃のように、作者にハマるというコトはなくなっているような気がします。
上記の本で知ったのですが、あだち充先生が『MIX』を始めたのが、61歳の時だとか(汗)。
自分にも、もしかして、まだ、何かできるのかもしれません。
(比べるのも失礼ですが……)
さて、漫画バナシの続きですが、今朝、児童館の帰りに何気なくコンビニに寄ると、それこそ、ボクが小学生の頃にトチ狂っていた「コロコロコミック」が発売されていました。
実は、今月号は訳あってムスコに買う約束をしていたので、早速購入し、ムスコが帰ってきて驚くように、リビングに置いて(と言うか、ご存知のとおり、コロコロは自立します(笑))、仕事に行きました。
ムスコは、クリスマスに限らず、ほぼオールシーズン、欲しいモノリストをリビングに貼っているのですが(笑)、それは、決して親への当てつけ(?)という訳ではなく、なんらかのチカラが与えてくれると思っているようです。
そして、実際、彼はそのほとんどのモノを手にしています。
ただ、思うのは、それだけ欲しいモノがハッキリしていて、それが手に入った時にあれだけ素直に喜ぶのなら、自然と、なんとかそれを上げたいと思うようになるのです。
なんというか、ムスコのためというよりは、むしろ彼を喜ばせたいという自分のために。
なので、もし、神さま(という名前でなくてもいいですが)がいるなら、きっと、そういう人間、つまり、欲しいモノを明確にし、それを願い続け、手にするコトを躊躇せず、手にした時に素直に喜び、そして、感謝するヒトに、その欲しいモノを与えようという気になってくれると思うのです。
ムスコを見ていると、自分の欲しいモノが全然ハッキリしていないコトに気付かされます。
それなら、いくら叶えて上げる気があっても、与えようがないですね。
また、ムスコに教えられました。
……ただ、手に入った後の、光速の飽きっぷりだけは別ですが(笑)。
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