2015年12月12日土曜日

名前勝ち

初対面のヒト等に、自分の名前(ファーストネーム)を言うと、

「いい名前ですね」
 
と言われるコトがあります。

ボクの名前は、英語で言えば、「smart」とか「clever」とかいった意味なので、確かに、名前自体はとてもいいと思います。

ただ、問題なのは、通常、名前とは、それが指し示しているモノの機能を表していると思われるコトです(笑)。 

前にも書きましたが、第2回のWBCの際、イチローが(また、イチロー(笑))、
「私、アイドル」と言いながらカワイクない奴は最悪で、侍がですね、最終的に勝てなかったらこれはカッコつかんなと
と言っていましたが、まさに、その心境。

しかも、「サムライ・ジャパン」と違って、そこから離脱する訳にもいきません……

なので、特に、誰に指摘された訳ではないのですが、モノゴコロついた時から、ずっと、「賢くないといけない」「賢くないと恥ずかしい」と思って生きてきました。

このプレッシャー(?)は、本人にとっては結構なモノなのですが、なかなか分かってもらえないかもしれません。
例えば、女性で、「美人」(「みと」とか)という名前を付けられたようなモノでしょうか?(笑)

「名前に負けないようにガンバらな!」と思ったコトは確かですが、「賢い」には限界や到達点がないですし、いつまで経っても達成された感が持てず、ずっと恥ずかしい……

そうか、それで、「アキ」とも間違えられるのか(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿