今日は朝からの打ち合わせや、午後からの会議等で、調整の1日だったのですが、またもや、懸案事項が、ボクが手をこまねいている間に、みなさんのお陰で勝手に解決しました。
今日の会議の中で、新しく課長になった後輩に、
「課長が不甲斐ないと、周りのみなさんが、知らない内にその穴を埋めるべく助けてくれるから、大丈夫だよ」
と、若干、情けないアドヴァイスをしていたのですが(笑)、これは、本当に実感です。
ただ、この方法(?)の弱点は、自分でコントロールできないトコロ。
もし、本当に誰のチカラも得られなかった時に、果たしてどうするか?
「そのヒトの前には、そのヒトに解決できる問題しか現れない」というコトバを信じるしかありません……(笑)
いよいよW杯が開幕されますが、ホントにその直前(前日!)に、スペインの代表監督が解任され、新しい監督が就任しました。
まぁ、理由は大きく違うとはいえ、結果的に、日本の監督交代の方が、ずっと早かったという……
今回の件は、簡単に言うと、国の代表監督が、契約が残っていのにもかかわらず、協会の知らない内に、W杯後に国内のあるクラブチームの監督になることを了解し、そのクラブチームが発表したコトに協会が激怒して当の監督を解任したという図式だと思うのですが、おもしろいのは、後任の監督が、そのクラブチームの元選手(しかも、伝説的な)というコトです。
日本だと、野球と某マスコミ球団に例えられそうですが……
スペインは、大会2日目に、さっそく試合があるのですが(相手は、宿敵ポルトガル)、前監督が非常に優秀な成績を残していたため(就任後、20戦無敗!)、もし、これでスペインが不甲斐ない結果で大会を去ったら、一体、誰が一番批判されるのでしょう?
……と、他人のコトを心配している場合ではないですね。
いくら練習試合で快勝(失点は、いずれもいただけませんでしたが)したとはいえ、まだまだ問題山積の日本代表ですが、西野監督曰く、
「まだ、隠している部分(秘策?)はある」
とのコト。
ぜひ、それが、隠したままで終わらないように……
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