今日は、日曜参観。
まずは、階段を上り下りして2人の授業を掛け持ちして見つつ(笑)、授業の間にはPTA総会に出席し、さらに、6月から始まる水泳教室に向けて学校指定の水着を購入し、最後に、スクールカウンセラの先生の講演まで聞いて引き渡し訓練で2人を連れて帰るという、実に濃厚な半日でした(笑)。
さらに、午後からは、初めてのムスコのお友達が遊びに来てくれました。
お互いの趣味が、例のカードゲームで、それをやるために、学区の北の端のおウチから、南の端の我が家まで来てくれたのですが(笑)、ムスコが、ウレシさのあまりテンションが上がりすぎ、思わずそのお友達に、
「こんなS村、初めて見た……」
と何度もツブやかれていました(笑)。
お友達も、何度か対戦に付き合ってくれていたモノの、さすがそのウチ、飽きてきたのがありありだったのですが、まぁ、それが普通だと思います。
ただ、ムスコは、もっと(もっと!)やりたいのです。
集中力があるといえばそのとおりなのですが、なかなか、同年代のコにはそれを求めるのは難しい……
で、なんでもそのゲームの日本一のヒトがいるらしく、さかんに、そのヒトとの対戦を望んでいます。
なので、とりあえず、6次の隔たりの件を教えておきました(何の役にも立たない(笑))。
仕事には、大きく分けて、ヒトを相手にするモノと、モノやコトを相手にするモノがあると思います。
今日、授業の様子を見ていて、言うまでもないですが、先生はつくづくヒトを相手にする仕事だなぁと感じました。
一方、ボクはモノ(本やデータ)を相手にする仕事をしたくて、司書に応募しました。
なので、1日中、机に座り、黙ってそれらを相手にしていたいのですが、どうも周りからは、そういうタイプには見られていないようです……
ヒトを相手にする仕事というのは、常に変化をし、不安定なモノが対象です。
一方、モノを相手にする仕事は、その対象はほぼ安定しています。
自分が不安定なだけに(苦笑)、せめて対象が安定していないと、混乱するばかりなのですが、全く変化のないモノを相手にして、何がおもしろいのかさっぱり分からない、という意見も理解はできます。
ただ、相手に合わせてその都度その都度、自分の方も変化し、対応していくのは、とてもシンドいと思うのですが……
(サッカーで、相手ボールの時の方が疲れるのと同様)
まぁ、ひとそれぞれなので人事は難しいとは思うのですが、最もシンプルには、本人の希望を尊重するのが適材適所の基本ではないかと……(笑)
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