今日は週末出勤日だったのですが、今日・明日と、職場がある地域で大きなイベントがあり、朝からスゴいヒトでした
(主に、その筋の方(笑))。
そのイベントの中で、夕方からディズニーのパレードがあるというので、天候がシンパイされていたのですが、当館も、閉館後に前庭で書道パフォーマンスをする予定になっており、少しの雨でも中止となる段取りになっていました。
実は出勤前、ヨメの職場の一大イベントが雨のため延期という連絡がある等、朝の段階では到底難しそうでしたが、なんと、最終的には若干の晴れ間も出る程の奇跡的な展開となり、イベントも、無事、完遂。
数日前からずっと今日の天気を気にしていた担当の苦労も報われました。
持ってますね(笑)。
さて、そんなバタバタした雰囲気の中、いつもどおりの業務はあり、その間に、どうにかやるべきコトをやっつけ、そして、できなかったコトは素直に明日のヒトのに投げて(笑)、業務終了。
帰りの駅もいつもに比べるとかなりのヒトでしたが、東京の混雑を知っていると、全く問題ありません。
……そうか、世の中は3連休なのか……(遠い目)
(キノコ?)
今週も「Kたくん」の第70回(!)をこちらにアップしました。
さて、一般的に、決断は早い程良いと言われていると思います。
早く決断すれば、その後に余裕を持って進められますし、その間にクオリティを上げるコトもでき、何より、不測の事態に備えられます。
……確かに、そうだとは思うのですが、その一方、なるべく決断を遅くした方がよい場合もあると思うのです。
たとえば、当館のように変則勤務で土日祝にも仕事がある職場の場合、週末に予定が入ると、他のヒトと勤務の交代を交渉する必要が出てきます。
その場合、なるべく早く代わってもらうヒトを見つけた方が安心できますが、ただ、その間に予定が変わるコトが往々にしてあり、ムリして交代してもらう算段をつけもらったにも関わらず、結局、元の方がよかったという事態になるコトもあります。
同じように、今日の当館のイベントにしても、正直、午前中の段階では、かなり中止の方向に傾いていました。
早く中止を決めて連絡した方が、参加してくれる学生さん達にとってもいいでしょうし、見学予定だったヒトも、時間をムダにしなくて済みます。
しかし、今日の場合は、結局、ギリギリまで粘ったお陰で、無事、イベントも開催でき、参加者も見学者も、どちらにとっても幸せな時間を過ごせるコトになったと思います。
決断を遅くすると、その間に各種の情報は集まりますし、不確定の要素もどんどん減っていきます。
何かの決断をする際には、そのどちらも重要な要素です。
ボクは、決断力がなく、いつもズルズル先延ばしにしてしまう自分の性格を、ずっと悪いモノと思っていましたし、できれば、早く決断できるようになりたいと思っていました。
ただ、振り返ってみると、決断を遅くしたコトによって、最終的にはウマく行ったコトも、割りかしあるように思うのです。
まぁ、一種のカラーバス効果かもしれませんが(笑)。
適切な決断の時期は、モノ(案件の種類)によるのでしょうか?
それとも、時期はそもそも重要ではなく、決断をするコト自体が大切なのでしょうか?
これからも、仕事以外も含め、ますます決断を迫られる場面が多いと思います。
ぜひ、そのあたりのノウハウを……(笑)
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