2018年7月4日水曜日

通常とフェアプレィ

今日は、夏休み期間に入り、お休みの職員さんも出てきたので、普段、ほとんどお任せしている課の日常業務に入りました。

というか、本当は管理側の業務ではなく、こちらがやりたくて司書になったはずなのですが……

その他には、市町村からの問い合わせへの対応など。

突然、思いもよらぬ方向からの質問が多く、なかなか事前の準備ができないとはいえ、バシっと満足の行く回答がいつも得られる訳ではなく、申し訳ありません……

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さて、引き続き、昨日の日本戦

試合が始まる前は、セネガル審判団というコトで、少しイヤなシンパイがされていましたが、結果的に、全く問題なく、非常にクリーンで、キブンの良い試合になりました。

それは、審判の手腕はもちろんですが、両チームの選手の意識が高かったのが大きな理由だと思います。

先日、久々に見た「ガキの使い」フリィトークで、松ちゃんが、

スポーツマンシップて言うけど、サッカーで過度に痛がって審判の方をチラっと見たり、野球で、自分は絶対タッチされたて分かっていのるに、ビデオ判定の間、そのコトを黙っていて、あまつさえ、セーフの判定が出たらしれっと出ていくのは、どうなんや」

という趣旨のコトを言っていました。
(その矢先に、ネイマールの件が(笑))

全く、同感

4年前のW杯の時も、全く同じコトを書いたのですが、どんだけマリーシアがどうのと言われても、ヘンなストレスを感じるくらいなら、日本人の規範に基づいて、自分達の一番しっくりくるやり方をすればよいと思うのです。

本当の痛み分(?)しか痛がらない。すぐにプレィを始める。なんなら、タッチを出たボールを、相手まで持って行く。どんな結果になろうと、最後まで攻め続ける……(笑)

最初は、相手に「アホちゃうか」と思われるでしょうし、そこにつけ入れられると思うのですが、黙々とそれを続けていたら、どうでしょう?

少なくとも、観客には称賛されるでしょうし、それが、卑怯な手を使っている選手への批判というカタチでチーム側にも伝わり、いずれ、世界に本当のフェファプレィが広がる……

と、そんな簡単にはいかないか(笑)

ただ、世界は大きくそちらの方に流れていると思いますし、フェアプレィ・ポイントで勝ち上がったというのも、ひとつの象徴かもしれません。

今大会で、日本代表はいい意味で世界の注目を浴びたと思うのです。
これまで以上に、その振る舞いにも耳目が集まると思うのですが……

さて、全く別のハナシですが、数年前、近所にベルギィから来た方が住んでいて、地蔵盆を通じて知り合いになりました。

今は、ベルギィに帰られたのですが、果たして、昨日の試合はどう思っていたのでしょう。

本当に数は少ないのですが、海外に友人がいるというのは、楽しいコトですね。

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