今日は、警報の解除に応じて段階的に授業が開始されるというコトで、お弁当の構えも見せつつの朝の準備。
おそらく、解除はないだろうとは思いつつ、絶対はないので、皆勤を目指している2人のためにも、朝からなかなか難しい判断を迫られていました。
結局、最終的には休校(高校の方が、昨日のウチに早々に休校が決定していたようですが(苦笑))になったのですが、おそらく、夜の方が職場が手薄になるだろうと判断し、通常どおりの遅出で出勤。
幸い、通勤に使っている電車は平常運転で、無事到着。
しかし、職場に着いてみると、やはり、何人か来れない職員さんがいたのと、道路が封鎖され、毎日走っている本を運ぶ車が1台運休となりました。
(朝からそんなトラブルがありつつも、ボクが着いた時には、超有能な課員たちが、しかるべき処置を、全てしておいてくれました)
実は、ボクも市内の出張の予定があったのですが、こちらも、最終的にはキャンセルになり、臨時のカウンタに入りつつ、どうにか無事、閉館まで漕ぎ着けました。
ただ、明日からただでさえ職員が少ない週末に入りますが、引き続き予断を許しません。
……という訳で、出勤要請の可能性が……
(帰りの鴨川。手前が欄干。なので、ホント、すぐそこまで迫っています)
今までやったコトがない新しい仕事を始めたり、これまでの実績数を上回ろうとすると、おおよそ、それまでかかっていたよりも大きな負担が、職員やスタッフにかかります。
ただ、それを気にしすぎて、身内にシンドい思いをさせないでおこうと思うと、今度は、利用者や顧客が求めているであろうコトに応えられない場面も出てきます。
つまり、上に立つ人は、部下達のツラさや苦しみが増えるのが分かっていながら、あえて、仕事を与える(してもらう、お願いする)必要がある訳です。
それはそれで大変な立場ではあると思います。
なので、その役割を全うするためには、それに気づかない、ある意味鈍感力も必要だと思います。
見て見ぬフリをするというか。
過度に同情したり、助けたりするのではなく、大変なのに気付かない体にして、それまでの量や質を上回る仕事をさせ、結果的に、そのヒトを成長させる。
今の上司は、そんなタイプなのかなと思います。
……まぁ、ホントに気づいていないだけかもしれませんが……(笑)
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