「個体発生は系統発生を繰り返す」というコトバがありますよね?
なんか、そういうとムズカしそうですが、アレですよ、人間が生まれてくるまでに、おなかの中でその進化の過程を繰り返し(最初はサカナのようなカタチで、その後、爬虫類みたいになり、次第にヒトになる)、外に出てくるというハナシ。
真偽の程は定かではないですが、もし、本当だとすると、それって逆に、個体の成長の成り行きが、系統のその後を表しているとも言えそうです。
つまり、ヒトが死ぬまでのだいたいの感じが、今後、人類のたどる道、というか。
まぁ、どの個体に注目するかでかなり違いますが(笑)、それでも概ね、人間て、若い頃に比べれば、だんだん、モノに執着しなくなり、食べる量や飲む量も減り、基本的にはおだやかになって争いも減る(あくまでも、総体です(笑))。
その代わり、いろんなトコロに衰えが出て、なかなか思ったようにいかないコトも多くなる……
どうでしょう?
割と、そんな感じなのではないでしょうか?
他にも、歳をとるコトによる変化を考えれば、今後の我々の行末が分かるかもしれません。
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