月末の大山に向けて、明日は中山があるため、今日も1日その準備で、朝からズっと調整と頼み事。
……つまり、苦手なモノを先延ばしにしていたため、それが最後まで残ってしまったという……
という訳で、今日も、本に触るのは5分コース。
たとえば、野球で推薦入学してみたら、思いの外、成績がよく、ムリやり特進クラスに入れられ、野球ができなくなったら、どうでしょう?
周りは、「能力が認められたんだし、将来のコトを考えたら、そっちの方がいいじゃん」と言うかもしれません。
しかし、本当に野球が好きだったら、どんなに勉強にいい環境を整えられても、
「ワシは野球するためにこの学校に入っとんねん!!野球させてもらえへんねやったら、他の学校行くわ!!」
となるのではないでしょうか?
……なんのハナシでしょうね(苦笑)。
と、父はそんな感じで帰宅したモノの、ムスメに
「学校どうやった?」
と聞くと、
「めっちゃ、楽しい!!」
と、元気に即答。
続けて、
「隣の男のコはどうやった?」
と聞くと、
「めっちゃおもしろいから、すぐ友達になった!!」
とのコト。
これ以上ない、スタートです。
個人的には、ハリルホジッチ監督解任のショックが、尾を引いています。
ところで、
「これでまた、日本スタイルのサッカーの構築に失敗した」
といった論調を見かけます。
元々は、オシム監督が発端だと思うのですが、そもそも、その国独自のスタイルというのは、構築しようと思って構築する類のモノではないように思います。
既にそこにある、イヤでも常にある、みたいな。
また、その別の言い方で、
「監督が変わるたびに、サッカーがコロコロ変わる」
とも言われます。
そこで、フと思いました。
「もしかして、スタイルがない、コロコロ変わる(変えられる)のが、日本スタイルなんじゃないか?」
と。
どちらかというと、スタイルが一定しないコトはネガティブにとらえられましたが、これだけ続くというのは、やはり、それなりに理由があると思うのです。
つまり、それが日本代表(ひいては、日本)のスタイルなのです。
なので、むしろそれをポジティブにとらえ、全面的に前に出していく。
外国のモノを柔軟に取り入れたり模倣したりして、自分達のモノとしていくのは、元々、日本の興隆の理由として、しばしば指摘されてきた要素だと思います。
だから、胸をはって、監督が変わるたびに全くそれまでのサッカーを捨て、どんどん違うサッカーをすればいいじゃん!!
蓄積なんて、意味ないじゃん!!
……と、思わず投げやりになりかけます……(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿