2018年4月13日金曜日

給食開始と新世代

今日も粛々事務作業

みなさんの協力のお陰で、予想していたよりだいぶ進んだのですが、今日の本接触時間は、なんと、ほぼゼロ

たまに、意識して事務室から下の階に下りないと、自分が図書館に勤めているという事実を、完全に忘れてしまいます。

一体、ボクはどこに行くのでしょう……

子ども達は、今日から給食開始

漸くお弁当作りからしばらく解放されるのですが(笑)、ムスメの場合、アレルギィの問題があり、保育所の手厚いケアに比べると、やはり、シンパイです。

もちろん、担任の先生は、その件で、ウチまで電話をして来てくださる程、神経を使ってくださっていますが、周りのコは、なにせ1年生なので、なかなか理解できないと思いますし、さらに、全く悪気なく、偶然に何かが起こるコトもあります。

なので、学童に迎えに行き、元気に玄関まで出てくると、とにかくホっとします。

初日から、給食は、

「めっちゃおいしかった!!」

そうです。

それが、なにより。

IMG 1961

現在、Kたくんを書いていますが、これは、iPadApple Pencilの組み合せで書いている完全デジタル作品です。

……それにしては、あまりにも贅沢な使いかをしていますが(笑)、昔、カブラペン墨守ホワイトでマンガを書いていた人間からすると、とにかく信じられない描きやすさです。

線が完全に消せたり、乾かす時間がないのはもちろんですが、特に、レイヤ機能拡大機能が特に便利です。

細かいトコロは好きなだけ大きくして描けたり、レイヤを分けで下書きを一瞬で消したり、効果線を思いっきり好きに引いても、あとから簡単に修正できるなんて、あまりに便利過ぎて、なんか、ズルしているような気になります(笑)。

つまり、全く違う環境のはずなのに、昔の描き方という固定観念にしばられ、この新しい道具のポテンシャルを、十分に活かしきれたないのではないかと思うのです。

で、これって、なにもマンガに限らず、全てのITについて言えますよね。

我々旧世代は、今のIT環境を、どうしても昔からあったモノの延長(もしくは、改良)と考えてしまいますが(今だに、スマホ等で電話アイコン受話器写真のアイコンはカメラですが、今の若いヒト達にはさっぱり分からないでしょう)、全く違うモノなので、全く違う使い方があると思いますし、むしろ、そちらの方が正解のはずです。

そして、生まれた時からそれがある環境に育った子ども達が、自由な発想で、そのポテンシャルを完全に引き出していくのでしょう。

というコトで、子どものジャマはせず、彼らのやり方を見守りたいと思います。

……と言いつつ、誕生日Gペンをプレゼントしていちゃダメですね(笑)。

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