今日は、月1回の月末休館日。
まずは朝一で、近隣の小学校の3年生の館内見学の対応。
普段毎日、我が家で小学校3年生と接している訳ですが(笑)、ムスコしか見ていないので、一口に小3と言っても、かなりいろいろタイプがあるコトを実感しました(あたり前ですが)。
見学中もそうだったのですが、最後の質問コーナも非常にみんな積極的で、質問も途切れるコトなく、こちらもとても楽しかったです。
全体MTGを挟み、午後からは、市町村の相互貸借担当者を対象とした研修会の対応。
ボクは冒頭の挨拶(スベり気味)と、概要の説明だけで、あとは、有能な部下達が、全て抜かりなくやってくれました。
顧客満足度が高ければよいのですが……
その後は、明日の一般職員の内示に先立っての管理職の動向が若干耳に入りつつ(そして、動揺しつつ)、終了。
ところで、先日に引き続き、また、左目に目イボができました(今度は、下のまぶた)。
何らかの原因があるのでしょうが、少なくとも、免疫力が下がっているのは間違いありません。
何も疲れるコト等していないので、やっぱり、ストレスでしょうか……(遠い目)
まだまだ尾を引く悪質タックル問題。
既にいろんなヒトがいろんなコトをおっしゃっているので、いまさら屋上屋を仮すコトもないのですが、その中の橋下徹さんの論考に、今回の一件とは逆に、正しい対応例として、TOKIOと山中伸弥教授が取り上げられていました。
正直、TOKIOは分からないのですが、山中教授については、確かに、そう言えば、そんなコトがあったなぁ〜というくらいの感じになっているのではないでしょうか。
今回のように炎上や尾を引かなかったのも、最初からご本人が会見にのぞみ、部下がやった不正を、全面的に自分の責任だとおっしゃっていたコトが実に大きかったように思います。
また、即座にご自身から辞任というコトバも出ていました。
まぁ、山中さんの場合は、あまりにも余人を持って代えがたいので、周りも「いやいやそこまでは」といった感じだったとは思いますが(笑)、その、全く立場や地位に拘泥されていない姿勢が、世間に対し、非常に印象的だったのだと思います。
(確かに、今回とは真逆です)
人柄や器と言ってしまえばそれまでなのですが、思ったのは、「私」の有無が、いかに大きいかかというコト。
世間が不快感を持つのって、結局、保身や責任逃れや(政治家ならば)私腹を肥やすというコト、つまり、「私」を守るのにこだわる姿勢なんですよね。
逆に言うと、誰しもがなかなかできないからこそ、「私」のないヒトが評価され、尊敬を集めるのだと思います。
ただ、「私」を滅して行動すれば、確かにヒトには喜ばれて尊敬もされるかもしれませんが、「私」自身は二の次になるので、極端に言うと、自分は不幸になるかもしれませんし、場合によっては、その滅私部分にツケこむ他人が出てくるんじゃないかと思ってしまいます。
……というその考え自体が、思いっきり「ザ・私」なのですが(笑)。
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