2018年5月3日木曜日

合間と否定形

今日は連休谷間開館日 (といっても、明日からもズっと開館していますが(笑))。
利用者の方も、休館と思っておられるのか、いつもの休館日明けと比べると、外からの電話がかなり少なかったです。

そして、昨日も書いたとおり、GW中は、通常なら毎日運行している連絡協力車もないため、それにまつわる作業(本の仕分けや返却作業)もなく、落ちついた1日でした。

その中を、4月に集中していた会議の後処理を粛々と。
相変わらず、思ったとおりには進みませんが、他の機関は漸く新年度のエンジンがかかってきたのか、これからの仕事の依頼がどんどん入ってきているので、着実に進めていかなくてはなりません。

……そして、我々は異動がまだのため、どうもキブン的に……

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有名なハナシなのでご存知かもしれませんが、みなさん、急に、

ピンクのゾウを想像しないでください」

と言われたら、どうですか?
つい(?)、ピンクのゾウを想像してしまいませんでしたか?

なんでも、否定形が理解できないため、とにかく肯定形として理解する(「想像するな」と言われると、「想像しろ」と変換してしまう)らしいです(ホンマかいな)。

なので、たとえば、「大声を出さないでください!」は全く逆効果で、その場合は、「静かにしてください!」と言うべきだとか。

で、上の写真。

この例だと、上のハナシからすると、脳的には「踏み間違えろ」のメッセージになってしまっています。
それならば、いっそ、看板自体がない方が良いのかもしれません(笑)。

なので、この場合の正解は、

「正しいペダルを踏みましょう」

ですね。

……ただし、理論的には。
急に「ペダル」って言われても、ピンと来ないですし、

「え?何?なんのコト?」

となって、かえって危ない。

結局、看板自体がない方が良いという結論に(笑)。

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