2018年5月16日水曜日

カイゼンと仕掛品

今日は、個人的には比較的落ち着いて作業ができたのですが、隣の課が、数年に一度の大きな仕事があり、なんとなく、ザワザワしていました。
(無事に済んだようで、よかったです)

ただ、その中で、最近、ウチの課で続いているミスが、また今日も発生しました。

幸い、有能な課員のお陰でどうにかリカバリできましたが、ヒヤリ・ハットどころか、もう、既に何度も起こっているので、どうにか対策を講じなければなりません。

ミス自体はもちろん、よくありませんが、ただ、解決に向けて、課員でアイディアを出しあうコトは良いですね。

なかなか、ボクの意見はとおりませんが……(笑)

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まずは、こちらを。

店主の雑駁: 終われない人たち
(あまりにレベルが違いすぎて気づかれないと思いますが、このブログの形式は、こちらのブログのパクリです(笑))

ボクの場合、ここに書かれている森さんの状況とは、もう、全くの真逆も真逆、完成品が少ないどころか、仕掛品しかありません(なお、半製品ではなく、あくまでも仕掛品 ← 元会計学研究会)。

ザっと見回しただけでも、

・アルバム4、5枚分はある作りかけの曲群、及び、それに付随した歌詞
・書きかけの小説長編(予定)2本、中編1、短編何本か)
・書きかけの論文(3本)
・書きかけの本(少なくとも、4冊分)
・ポスタ
・動画(というか、CM)
・絵本
・マンガ
・イラスト

等々……

で、どうしてちゃんと完成させられないかというと、まぁ、通奏低音として時間がないというのはあるのですが、とは言え、時間があればできるという訳でもないので、もっと本質的な理由を考えると、

・最後まで思いつかない。

そう、だいたい、最初のアイディアだけで始めてしまうので、ある程度までできても、その後パタっと続きが出てこなくなるのです……

あと、いつものごとく、根気が続かない、とか(笑)。

また、

・完成させた時、そのクオリティを見て、自分の才能のなさを直視するのがコワい。

ある意味、自己顕示欲が強いんですね(苦笑)。
これこそ、冒頭に書いた森さんを見習って、(レベルが違いすぎますが)習作と思って取り組むべきですね。

しかし、最大の理由は、

締め切りがない。

つまり、

・誰からも求められていない。

からでしょう(笑)。

こんなボクでも、誰かに頼まれた締め切りがあれば、1年間連載を続けられましたし、先日も、後輩の送別会に使う曲を、どうにか間に合わせました。
また、このブログも、毎日更新となれば、できるのです。
(誰にも求められてませんが(笑))

モノを完成させるというのは、それなりにシンドイので、誰にも求められなければ、どうしても完成させてやる!というモチベーションが低くなり、仕掛品の死屍累々となってしまいます。

まぁ、自分が楽しくてやってるんだから、それでもいいっちゃいいのですが。

あとは、なんらかの理由で、何かを作って稼がなくてはいけなくなるとか……

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