今日は、今シーズン初めてのBBQ。
場所は、行きつけの京北森林公園です。
昨日までの天候で、ムチャクチャ暑いのを覚悟していたのですが、実際に行ってみると、むしろ肌寒いくらいで、火を炊いて、ちょうどよいくらいでした(笑)。
また、数日前に電話したにもかかわらず、予約がとれたので、おかしいなぁ(いいんだけど)と思っていたら、仮設テントがかなり出ていて、ホントはあんなに大きなBBQ場なのだと、驚きました。
(つまり、今までハイシーズンには行っていなかっただけ)
久々だったので、始めるまでは火おこし等、少し不安でしたが、結果的には、今日も大満足でした。
食後には、近くの小川で水遊び。
ボクは入らなかったので分からないですが、さすがにこちらは、かなり冷たかったようです(笑)。
何かにつけて頼りになるヒトがいますが、その頼りになる根拠って、実は根拠がないコトだと思うのです。
……つまり、どういうコトかというと(笑)、自分以外の他人については、完全にどんな経歴や人生を歩んできたか分かりませんし、交友関係や、ましてや普段考えているコト等、完全には知るよしもありません。
しかし、そのコトが逆に、
「このヒトは、自分の知らないトコロで、きっとスゴい経験をしているはずだ」
とか、
「このヒトは、おそらく自分以上に広い視野でモノゴトを広く見ているはずなので、今回もいい答えを出すだろう」
と、勝手に想像して、「やっぱり、あのヒトは頼れるなぁ」となると思うです。
一方、自分の場合だと、どんな人生を歩んできたかは言うまでもなく、普段、どんなコトを考えているかも、全て筒抜け(?)です。
だから、この程度の経験や勉強しかしてなければ、この程度の能力しかないだろうとか、この程度の考えしか浮かばないんだから、たいしたアタマじゃないよなぁ……とか、よ〜く知っているので、頼りのしようがない(苦笑)。
「根拠のない自信を持て!」というのは、割とそれ系の本の定番の教えですが、楽屋裏を知っている者からすると、逆根拠を持ちすぎているために、なかなか自信がもてないのです。
もちろん、そんな自分でも、他のヒトから見ると見えない部分があるので、それを根拠に(なぜか)頼りにされるコトはあると思うのですが、内情をよく知っているモノからすると、好意的な誤解は、迷惑以外のなにモノでもないという……(笑)
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