2018年5月26日土曜日

内示と組織

今日は、ついに内示の日でした。

あまりのストレスで、朝からおなかをコワしてしまう始末(笑)。

で、結果は……

もはや、当然のように、希望は聞いてもらえませんでした。

もちろん、そんな簡単に個人の希望を聞いもらえるとは思っていませんが、それでも、10年言い続けても聞いてもらえないとなると、これは、もう、いつまでも希望が叶わないと思った方が良さそうです。

それにしても、何かをやらせてくれは、そのヒトの能力とかでムリな場合もあるでしょうが、何かをやめさせてくれは、特に問題はないと思うのですが……

今、職場の雰囲気メンバ構成は本当に恵まれていて、一般的に問題になりがちな人間関係については、これ以上ない状態なのですが、それ以外を求めるのがおかしいのでしょうか……?

IMG 2083

全くハナシは変わりますが、ボクが採用された時、とても尊敬する先輩がいました。

当時、ウチの職場の新館ができ、同時に電算化されたのですが、今の職場のシステムは、その方がいらっしゃったから動いていると思いますし、その方がほとんど立ち上げたようなモノだと思っています。

で、数年経って、いよいよその方の異動が決まった時は、そのくらいの方なので、一体、ウチのシステムは、この先、どうなるんだろう?ちゃんと動くんだろうか?トラブルがあった時は、どうすれば……と大変動揺したのですが、なんと、その方の異動後も、(クオリティはともかく)全く毎日粛々とシステムは動いていますし(たまに、アレしますが)、数回のシステム更新も、どうにか乗り越えてきました。

で、その時、気づきました。
仮に、誰がいなくなっても、組織はそのまま何の問題もなく動き続けるモノだし、それが組織を作るメリットであり、意味だろうと。

「あのヒトがいなくなったら、どうしよう?」と思ったり、また、逆に、「オレが辞めたら困るだろう?」と暗に発言しがちなヒトがいますが(笑)、どんなに優秀なヒトであれ、組織である以上、どうにかその穴は埋められるゴーイング・コンサーンなのです。

少し前に、コモディティというコトバが流行りましたが、そのコトを「寂しい」「自分なんて価値がないんだ」と感じるコトもできるでしょうが、「それが組織の利点だ」「自分がいなくなっても、全然大丈夫なんだ(だから、〇〇しよう)」と見るコトもできる思います。

……全然ハナシが変わってない(笑)。

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